歌のまにまに、想いのうたかた 〜あの日の私とあなたへ

たまきみさえ

はじめに。

今どきは、音楽は皆さん、スマホで聴くのでしょうか。


私はどうもそのへんが疎くて、

加えて、どういうわけか私のiPhoneは常に何かがいっぱいみたいで、

iCloudの容量がどうとか、写真が保存できないとか言ってくるのです。


あと、ギガの契約とかもよくわかりません!(威張るわけじゃないけど)



なので、家ではいまだにCDや古いiPodで音楽を聴きます。

それも、いつからか、昔に比べたら聴かなくなっているんですけど。


そんな中、コロナ自粛のせいっていうわけでもないのだけど、

今年、ものすごく久しぶりにMDを引っ張り出して、在宅ワークの最中に流してみました。


……胸が痛かったです。


ものすごく若かったころのアレやコレやが、当時のリアルな気持ちのままに甦って、それも悲しいこととか失敗したこととか、痛いこととか、ほぼほぼネガティブな事柄ばかりで、泣きたくなりました(実際ちょっと泣きました 笑)。


いい思い出もいっぱいあるはずなのに、私の場合、なぜかそういう思い出が歌と結びついてるパターンが少ないようで。


悲しい時ほど音楽が自分の中に刷り込まれるのかなぁ、と思ったりします。



匂いも記憶を呼び覚ますトリガーになりやすいけれど、音楽もです。

当時の空気感まで甦り、そのころと同じ気持ちがどわっと押し寄せます。



困ったもんだ。。。



困ったので、とりあえず、ここに置いておこうと思います。




注)

昭和色濃いめです。


新しい音楽は日々生まれているのに、「懐メロ」なんてジャンルをありがたがって、していたオジサンたちの気持ちが、今ならわかります。

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