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  • Episodeへの応援コメント

     あの時は一真みたいに大切な人を失った人が、私の周りにもいました。
     長田の知人は、無事が確認できました。
     あの時は豊中を離れていましたが、当時を思い出させるお話でした。
     リアルに切ないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あの時には自分も周りで仲間を失ったりしたのがいまして、どうしてもこの話だけは書かなければならない──といったようなところがあって、なのでこの作品を書いたあとはしばらく創作する気力がなくなってしまうほど燃え尽き症候群みたいになったのをおぼえてます。
    災害やコロナなどで「人間とは何か」みたいなところが問われてる今、読んでいただけて大変にありがたい限りです。
    ありがとうございました。

  • Episodeへの応援コメント

    経験された方の「記憶」を読めて良かったです。
    私も「不定期実話」の「番外編 市役所マン」に残っているだけの記憶を書き残しました。
    当時の午前中、三宮に入っていたので、近くにいたかも知れません ;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この話は私の体験談が約4割、その他は被災した仲間の体験談で、フィクションはありません。
    このときには大学も休校になったり、疎開した先で違う事件に出くわしたり…と、なかなかヘビーな時期でもあったのですが、このときの人生観や死生観が、今の自分を作り上げていると言っても過言ではないと思っています。
    疎開後の際の話をベースにしたのは「藤の記憶」にまとめてあるのでここでは端折りますが、でもどうにもセリフを書くと人工臭くなって、セリフ無しでないとまとめられなかったのは、力不足なのかなと思います。
    葺合の警察署の近くで給油してもらったのは実話なので、もしかしたらすれ違ったぐらいはあるかも知れませんね。
    ありがとうございました。