第2話 魔王軍四天王を襲撃せよ!

 魔王軍四天王筆頭、雷炎のフォーマルハウト。彼は真紅の髪を逆立たせ、魔族特有である黄金の瞳の中に炎を宿しながら、目の前の光景に怒りを噛み殺しめて見ている事しか出来なかった。


「ば、馬鹿な! なんなのだ貴様は! なぜ惰弱な人間風情が、貴様のような小娘風情がこれほどのパワーを!?」

「ふん、魔王軍きっての怪力と聞いて楽しみにしていたが、この程度か? ははは! どうしたどうした!? もっと本気にならないと、前の二人と同じだぞ!?」


 フォーマルハウトの眼前では、三メートルを超す巨躯に狼の体毛を持つ魔族と、一人の小柄な少女が組み合い力比べをしている。


 魔族の名は魔獣王ガロウ。フォーマルハウト同様魔王軍四天王の一人にして魔王軍きっての怪力無双。並の魔族はおろか、四天王筆頭であるフォーマルハウトですら力では彼の足元にも及ばないのは魔王軍の誰もが知るところだ。


 対する少女は人間にしてなお小柄。一見して少女が潰れる未来しかない。


 だと言うのに、魔王軍きっての怪力無双のガロウが全力で力を出しているというのに、少女はまるで子供を相手にしている大人のように余裕を持って不敵に笑う。


 魔王軍最強の四天王を相手に、笑いながら蹂躙していくのだ。





 この少女が何者か、フォーマルハウトは知らない。突然魔王城に乗り込んできたこの少女と神官服の人間達は、瞬く間に魔王軍の精鋭達を蹂躙し、こうして四天王が守護する間までやってきた。


『ふん、これが魔王城か。魔族の精鋭が集まると聞いて楽しみにしていたが、この程度とは……興ざめだな。これでは噂の魔王とやらもたかが知れていそうだ』


 その言葉を聞いたフォーマルハウトは激怒した。彼等が敬愛している王が侮辱されたのだ。犯し尽してから四肢を切り落し、塵一つ残さない程の炎で焼き尽くしてなお許せない程の怒りを感じずにはいられなかった。


 そしてそれは他の四天王も同様だ。彼等は皆魔王というカリスマの下に集まり、慕っている。そんな魔王を突然現れた人間に侮辱されたのだ。普段は表に出て来ない四人が四人とも自らの手で蹂躙することを望んだのも当然である。


 それと同時に、この目の前の少女が只者でないことも理解していた。何せ魔王城にいる魔族は精鋭揃い。それこそ古から伝わる神の祝福を受けた勇者でもない限り、こうもあっさり侵入するなど、人間ではありえないはずだった。


 だが今代の勇者は男。つまり目の前の少女は勇者ですらないただの人間だ。だからこそ余計に、その異常性が際立つ。


 フォーマルハウトを含め、四天王は全員が歴戦の勇士。厳しい魔界で生き延びてきた、最強の魔族達だ。その彼等をして、目の前の少女は得体の知れない恐ろしさがあった。


『ほう、貴様等が四天王とやらか。なるほど、少しは楽しめそうだが……残念だ。貴様等では私の相手にならんよ。せめて四人同時に掛かってくれば、まあ少しは遊び相手にはなれるかな?』


 そう馬鹿にしたように笑う姿はあまりにも侮蔑的で、恐ろしかった。体格、身に宿している魔力、それらを総合的に見て、自分達が恐れるような相手ではない。だと言うのに何故だ。何故この少女はこんなにも恐ろしい?


 魔族は人間よりも優秀だ。ましてや自分達はその中でも最強。如何に得体が知れなく恐ろしくとも、四天王総出でかかるなど魔族の矜持が許せる筈がない。


『ふん、小娘が。貴様は我が八つ裂きにしてくれる』


 四天王の一人、風魔のシノンがフォーマルハウト達を押しのけ前に出る。魔族一の速度と風魔術を利用した暗殺術は、相手が死んでいる事すら感じさせないほど鮮やかなものだ。


 四天王筆頭であるフォーマルハウトですら、彼とは一対一ではやり合いたくないと思うほどの強者である。


『ほう、一人でやるつもりか? せっかく忠告してやったというのに、実に愚かだな貴様等は。まあいい、今の私は機嫌がいい。少しだけ遊んでやろうじゃないか』


 そう言って前に出てきた瞬間、彼女の後ろにいる神官達が、オオオオオ! と神官達が歓声を上げる。まるで彼女を女神のように称える讃美歌を謳う彼等はまるで邪神に魅入られたように狂信的で、フォーマルハウトは嫌な予感がした。


『うん、後ろの奴らが気になるか? 心配するな。手は出させん。こいつらは所詮観客みたいなものだ。この私、ミスト・フローディアの覇業のな!』

『滑稽だな。貴様の覇業とやらは、この一瞬で泡沫の夢と化すというのに』


 瞬間、シノンの身体がぶれた。魔族一の速度を持つ彼の動きは、並の者では見る事は叶わない。少女は己が死んだことすら知覚出来ないまま、この世を去るだろう。


 そんなフォーマルハウトの予想は、有り得ない光景と共に覆される。


『遅い』

『ば、馬鹿な!?』


 まるで先読みをしているかのごとく、ミストと名乗る少女はシノンの攻撃を軽くいなしていた。小太刀二刀流のシノンの斬撃は決して遅くない。むしろ、ほとんどの者が最初の一撃で死んでいて当然なほど速い。


 だというのに、この少女はまるで欠伸が出るとでも言わんばかりに、つまらなさそうに躱していた。


『な、ならば!』


 そうして距離を取ったシノンは魔術を放つ。鉄すらバターのように切り裂く風の斬撃だ。二百を超える斬撃の嵐を躱す事は不可能。今度こそ少女の胴体は細切れに分かれるだろう。そんな未来をフォーマルハウトは想像した。


『面白いものを見せてやろう』


 だが、そんな四天王が絶対の自信を持って放った魔術は、少女の一言と共に手を前に出した瞬間、まるで何もなかったかのように霧散する。


 魔術の上書き。超々高度なそれは、理論上可能とは言われていたものの、成し遂げられた者は誰もいない空想上の手法。長年生きてきたフォーマルハウトでさえ、そのあまりに精密な魔術操作ゆえに諦めていたものだ。


『なっ!? 俺の魔術が!?』

『驚いてくれたか? くくく、それはそれは見せた甲斐があったというものだ。そして……終わりだ』

『え……?』


 瞬間、風魔のシノンの首が飛ぶ。それは文字通り、胴体と離れて地面に落ち、コロコロと炎雷のフォーマルハウトの足元へと転がってきた。


 己の同僚の首を見下ろしながら、彼は一筋の汗を額から流す。不可視の刃は恐らく風の魔術。だが少女からはまるで魔力の発動を感知出来なかった。先ほどの魔術の上書きをした時もそうだ。結果は起きているのに、過程が何も見えない。有り得ない。有り得ない! 


 だが現実として四天王のシノンは死んだ。暗殺に長けた接近戦も、必殺の魔術もかき消され、何が起きたのか理解すら出来ないまま蹂躙されてしまった。


『フ、フハハハハ! 所詮魔族の四天王といってもこの程度か! ほら次だ! このミスト・フローディアを楽しませてくれる者はいないのか!?』


 オオオと後ろの神官共がうねりを上げる。最強! 最強! ミストちゃん最強カワイイー! とふざけたコールをしているが、フォーマルハウトには狂人の集まりにしか思えなかった。血が飛び交う戦場でこれだ。まさに邪教の輩と見て間違いないだろう。


 とはいえ、この少女の指示で邪教徒達は手を出さないらしい。ともなれば、如何に恐ろしいとはいえ敵は一人。この教主とも言える少女さえ潰せば後は雑兵に過ぎないはずだ。


 ここは四天王の矜持に反するが、残り三人で一気に仕留めるべきか。そう考えているうちに、体中を樹木に覆われた男が前に出てしまう。


『魔樹人クロノヴァ。貴様を屠る者の名だ』

『樹木の呪いを受けた魔族か。ふん、覚える価値もないな。そもそも一人で前に出てきてどうする? もはや番付は済んだと思うが?』

『所詮シノンは四天王最弱。四天王の面汚しよ。それを倒したからといって調子に乗っているようだが、貴様に真の魔族の恐ろしさを教えてくれよう』

『くくく、そうかそうか。では、さっそくご教授頂こうか』


 そうして睨み合う二人を見てフォーマルハウトは焦る。この少女は一人で相手取るには危険だ。だがもはやここで三人がかりで潰そうと言う意見が通るとは思えなかった。というより、そんな事を言ってしまえば臆病者扱いされかねない。


 そして魔樹人クロノヴァとミストの戦いが始まる。樹属性は火水風土の四大属性から外れた特質な属性。クロノヴァはとある聖樹を傷付けた呪いで体中を魔樹で覆われることになったが、それすら糧にした魔人である。


 魔樹人クロノヴァが両手を上げると同時に大地が大きく揺れ、大樹が現れる。その大樹はまるでミストを敵と判断したかのように、その枝を鞭のようにしならせて襲い掛かった。


 大質量の樹属性は城すら破壊する広範囲魔術。繊細な魔術のコントロールが必要となる魔術の上書きなどは簡単には出来ないはずだ。


『なるほど、面白い……こうか?』


 圧倒的な質量少女が不敵に笑うと、両手を上げる。その瞬間、まるで鏡合わせのように巨大な大樹が現れた。そして襲い掛かる筈の枝を撃ち落すように、その葉が勢いよく飛び交った。


『なっ!? 馬鹿な! 何故貴様が樹属性の魔術を使える!?』


 そんな動揺する魔樹人クロノヴァに対し、少女はまるで赤子に囁くように優しく、諭す様に告げる。


『これが、世界の支配者足る者の才能だよ』


 そうして間もなく。魔樹人クロノヴァは唯一己のみが使えるはずの魔術で押し潰され、その身を消滅させる事となった。





 そして今、二人で戦おうという間もなく飛び出した魔獣王ガロウが、少女によって蹂躙されている。


「お、おのれぇぇぇ!」

「そんな大振りが当たるものか! 大きな攻撃とはな、相手の体勢を崩してから行うものだ! こんな風になぁ!」

「う、が、ぐおっ!」


 細かい連打がガロウを連続で打ち抜く。その一撃一撃が並の魔族では粉砕される程重いものだが、それでもガロウは耐え続けた。だが少女の言い分が確かなら、この後の一撃こそが本命。


 そうフォーマルハウトが推測した通り、少しずつ強く、そして速くなるミストの一撃に耐えられなくなったガロウの身体が一瞬宙を浮く。


「浮いたな?」

「しまっ!」


 必死に地面に踏ん張っていたガロウは、身体を宙に浮かすこと言う事がどういうことか理解する。が、そでに時は遅い。


「真の一撃とは、こうして相手が無防備の体勢になった時こそ威力を発揮する。貴様にこの一撃、耐えられるかな?」

「お、おのれ……おのれぇぇぇ!」


 そうして、一瞬のタメを作ったミストは、その拳を全力で振り抜く。その一撃を受けた魔獣王ガロウは、腹部に大きな穴をあけて、そのまま後ろへと吹き飛んでいった。


「ほら、これで三人目だ。後は貴様だけだな」

「し、信じられん……」


 魔獣王ガロウも、魔樹人クロノヴァも、もちろん四天王最弱の風魔のシノンにしても、決して弱くはない。当たり前だ。彼等は皆、炎雷のフォーマルハウトと同等の最高位魔族なのだから。


 だというのにこの目の前の少女はたった一人でこれらを蹂躙してしまった。正確に言えば彼女の後ろに千人近い神官達がいるが、まあ彼等はただの人間。無視していいだろう。


 もはや勝敗は決した。フォーマルハウトはそう思いつつ、最期の矜持を持って前に出る。


「四天王筆頭、炎雷のフォーマルハウト。貴様に地獄の業火をお見せしよう」

「ふ、貴様等は前口上は立派だな。さて、それでは魔王の前座として、世界の支配者の実力を見せつけてくれようか」


 世界の支配者。普通なら一笑してしかるべき発言だが、こうも堂々と言われてしまえば確かな説得力を感じてしまう。


 この少女は確かに世界の支配者だ。勇者よりも、敬愛する魔王様よりも恐ろしい何かを感じる。だからこそ、フォーマルハウトは覚悟を決めた。これは、生きてはいけない何かだと本能で感じ取ったから。


「いくぞぉぉぉ!」


 そうして最期の四天王、炎雷のフォーマルハウトは己が内包する炎の数倍の炎によって焼き尽くされてしまう。その炎に焼かれながら、その魔力の出処を察知した彼はようやく悟った。


「そうか……そうだったのか……私は見誤っていたのか……真に、真に警戒すべきはこの少女ではなく……く、魔王様、お気を付けください……この者は……この者達はっ」


 フォーマルハウトの視線の先には、彼が有象無象と判断した神官達に注がれている。それに気付いた一人の神官が、無表情で掌を向ける。瞬間、フォーマルハウトの体は極炎により消滅することとなった。


「括目せよ! 震撼せよ! 世界の支配者に相応しいのはこの私だ! 魔王でも勇者でもない! この私、ミスト・フローディアだ!」


 神官達は一斉に歓声を上げた。この場の誰よりも小柄な、だが世界の誰よりも巨大な力を持った少女に崇拝の念を込めながら、大きな歓声を上げるのであった。





 さて、楽しそうに高笑いをしているミストを見ながら、暗黒神官長トールはそれぞれの神官達にねぎらいの言葉をかけていく。


「時魔術は強力過ぎて負担大きかっただろうけど大丈夫だった?」

「もちろんです神官長! ミスト様から見たら世界はめちゃくちゃ遅く感じたと思いますよ! あのシノンの攻撃も欠伸混じりでしたし! ミスト様の欠伸かわいかったぁ……もう超天使!」

「オッケー全然大丈夫そうだな。幻術部隊もお疲れ、おかげで最後まで気付かれなかったよ」


 ちょっと小太りの神官達が集まるところへ趣き、そう伝える。


「いやぁ、僕らこれくらいしか取り柄ないんで。でも流石っすね神官長。一撃であのシノンの首落とすとか尋常じゃねえっすよ」

「あれは相手が気付いてなかったから出来た芸当。つまり、君ら幻術部隊のおかげってことだよ」

「またまた謙遜しちゃって。あ、そういや幻術で相手の脳に干渉して自ら魔術を消させる事で魔術を打ち消すってアイデア、最初は出来るか心配でしたけど、出来ちゃいましたね」

「ああ、あれはヤバイな。マジで魔術師殺しだ」

「ヤバイっすね。ミスト様の為以外には使わない様にしとくっす」

「ああ、それが良いな」


 そして次に顔を含め全身を隠した神官達に近づいていく。


「お疲れ」

「神官長か……なに我らが神のため、この程度造作もない」

「裏切り者の浄化も出来たことだ。気遣いは無用」


 彼等はかつて魔樹人クロノヴァが傷付けた聖樹の守り人達。聖樹が傷付き悲しんでいた所、ミストのファンになりこうして暗黒神官として付いて来てくれた者達である。


 おそらくミストが魔樹人クロノヴァと戦う時、彼の使う樹魔術に興味を示すだろうと思い、今回の遠征に連れてきたのだ。


 ミストは相手の魔術を正面から上回って打ち倒すのが好きなので、実は今回一番困ったのはこの魔樹人クロノヴァの魔術をどう再現するかだったのだが、運よく使える者がファンになってくれて助かった。


 やはりミストは運命に愛されていると思うトールである。


 そうしてトールは連れてきた神官達一人一人としっかりコミュニケーションを取っていく。彼等はみなミストのファンなので、ファンクラブのトップであるトールには好意的だ。


 だがそれと労いの声をかけない事は同意ではない。きっちり相手を褒め、いかにミストの役に立ったかを伝えるのも、神官長であるトールの役目なのだから。


 魔獣王ガロウを圧倒したのは最強のバフ魔術『ロイヤルパワー』に、一定時間無敵状態にする『ゴットガード』。そしてミストの動きを達人の域にしていたのは操作魔術『マリオネット』のおかげである。


 それぞれ肉弾戦をしたくなった時用にトールが連れてきた神官達である。こうした肉弾戦に関しては多くの神官達がいるので、いかようにもなるため助かるのが本音だ。


 トールはありがとうガロウ、と軽く頭を下げる。


 まあ、もっとも楽だったのは炎雷のフォーマルハウトなのだが。何せ最後の相手なうえ、炎属性と最もポピュラーかつ派手な魔術を使う為、力押しをしても映える。


 魔術映え。この暗黒教団では重要な要素の一つだ。なにせ、この教団の目的は『ミストちゃんに楽しんでもらう』ことだから。


 つまり、魔術が派手なら派手なほど、ミストも楽しんでくれる。


 問題は火力だが、なにせ相手が一人に対してこちらは千人以上。それも一人一人が魔王軍四天王級。正直言って、楽勝である。


 そして締めを飾る良い演出が出来た。フォーマルハウトが最後のおかげで派手に終われた。これがもしシノンが最後だったら色々演出を考えなくてはならなくて大変だったに違いない。


 そんな風に色々な神官と話しながら振り返っていると、幻術部隊の神官が話しかけてくる。


「しかし神官長、あれ良かったすね。ほら、魔樹人クロノヴァの言ってた『所詮シノンは四天王最弱。四天王の面汚しよ』ってやつ。あれ絶対ミスト様上がりましたよ」

「ああ、あれは良かった。まさかマジであれ言うやついるとは思わなかったな」


 あのセリフはミストのテンションが上がっていた。それだけでクロノヴァには価値があったと思う。


 「くくく、はーはっはっは! 世界を闇に覆う魔王? そんなもの、このミスト・フローディアが叩き潰してくれる! ははは、ハーハッハッハ!」


 そう笑う姿は相変わらず可憐で、トール含め教団員はみんな見惚れてしまう。心臓がドキドキと鼓動を早くし、この気持ちは恋に違いないと全員が思っていた。


「相変わらずミスト様は楽しそうで可愛いなぁ……あれ見てるだけでマジ幸せっす」

 

 神官達は未だ高笑いを上げて楽しそうにしているミストを見てほっこりしていた。ただ日本からやってきたトールは、一つだけ思う。


 今まさに恋する乙女のように胸を押さえて可憐な少女を見るこの神官共、ついさっきまで魔王軍四天王を蹂躙してた化物達である。ぶっちゃけ国くらい簡単に滅ぼせる戦力である。


 ほっこりしてるが、実は周りは血が飛び散った悲惨な現場である。


「やべぇ……こいつらが暴走しないように俺が何とかしないと……」


 ミストが可愛いと思いながら、そんな事も思う暗黒神官長トールであった。

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