応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • つづきへの応援コメント

    「本当に室内動物を飼っているかのような愛おしさと、これが若さゆえの髪質かという苦悩が肩を組んで私の脳内で湧き出てきた。」って想像して笑っちゃった。

    この表現好きです



    作者からの返信

    うちのOLたちは若い子の髪を見るたび苦悩しがちです。年って皮膚に出るのを、しみじみと噛み締めるそんなお年頃。みはるには微塵も自覚はありませんが。


  • 編集済

    ふふ。やっと結ばれましたね♡
    なんかみはるがすごいお預けくらってたみたいに感じてましたが、実はなつめさんも相当我慢してたみたいで思わずクスッとなりました。ごちそうさまです( ´艸`)

    ついに最終話を読み終えたわけですが、実はこのお話しを読んでいく中で、一番好きなエピソードが「あきととみかこ」でした。
    みはるのご両親のお話しですが、二人の我が子に対する想いや家族への愛情、懺悔、感謝の気持ち─といった諸々の感情等がとても丁寧に描かれていて、すごく感動しました。あぁ…この両親あればこそのみはるとみふゆなんだな…って そう素直に思えるくらい めっちゃ良かったです。
    こういった細かな部分をちゃんと拾い上げてくれているから、より深く、主人公や登場人物達の心情を推し量ることができたんだろうなって思いました。作者様に感謝です。

    これでおしまいだなんて、なんだかほんと淋しい限りです。ぜひまたどこかで、より大きく成長したみはるとなつめに会いたいですね。
     
    あっ。。 あきのとみふゆにも…笑

    それでは、素敵な物語をほんとにありがとうございました。


    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    「あきととみかこ」はみはる視点から見るとどうしても、唐突に見えてしまう両親の態度の変化を描写しないと物語として完成しないなという想いから出来上がりました。みはるなりに価値観を変える一か月があったように、両親にもみふゆにも考え方をかえる一か月だったのだと思います。

    それぞれは相手のことを思っているはずなのに、勘違いや伝えないばっかりに簡単に人間はすれ違うっていうこと、それでもちゃんと話せば前を向いていけるんだということ、そんなことを書いたつもりです。少しでも伝わっていれば幸いです。

    余談ですが、みふゆは両親が結構好きですし、嫌ってもいません。勉強に関して怒られるのも自分の怠けのせいだから仕方ないと思っていたりします。みふゆは小さい頃に優しくて家族を見ていた父親も知っているから、ただすれちがっているだけだというのに気が付いていました。みんな、ままならないなあ、みたないことを思いながら、過ごしていたんだと思います。

    みはるとなつめが主人公の物語はこれで確かにお終いです。でも彼女たちの人生は続いていくので、またどこかでひょこっと顔を出すかもしれません。僕もそーいうの好きなので、また、見つけてあげたら、知り合いをこっそり見つけたみたいに、懐かしんであげてください。

    ちなみに今現在連載中の「女の子が好きな私と別にそうでもないあなた」のゆかさんと、みはるやあきのは同い年だったりします。果たして、この設定を活かすときはくるのか……。

    ではでは、本当にここまでお付き合いいただきありがとうございました。


  • 編集済

    そっかー。みはるがようやく辿り着いた答えの第一歩がこの小説のタイトルだったわけですね。なんか感動。。
    思えばなつめさんと初めて出会ったその日から、みはるの自分探しの旅は始まっていたんじゃないのかな?って思いました。
    自分を変え、周囲を変えていくってそう簡単に出来ることではないと思うのです。
    それをやり遂げてなつめさんとの新生活を勝ち取ったみはるは充分すごいし輝いてるなって思えました。
    もっと自分に自信を持っていいのにね。やりたいことなんて長い人生いくらだって変化していくと思いますから。って私、すごくいい加減。笑
    ともあれ、ようやくみはるの納得いく答えが見つけ出せたみたいでよかったです。
    キノハタさんの感情表現の描写がすごく好きです。ティッシュの消費量が… 鼻水ヤバい。笑

    作者からの返信

    誰にも話してこなかった自分のスタート地点があって。それを誰かに見える形であらわしたいっていうのが、みはるの表現のスタートだったわけです。これからきっと、いろんな絵を描いたり、友達と過ごしたり、なつめと暮らしたりしていくんだと思います。でも、これからしていくいろんなことも、始まりは全部あの出会いだったって言うのが、みはるの心には残り続けていくんだと思います。

    端から見たら結構色々とやり遂げた、強さがあるんですがそれはまだ自分では見えてないんですよね、だから他人から見たみはる評と本人の主観は結構違ったものになってます。でもきっと、誰かから見たみはるじゃなくて、みはるから見たみはるを認める必要会ったんだと思います。

    実際、やりたいことに関しては、なつめはもっと気軽な感じでお題としてだしてるんですが、みはるはもともと自分は何にもなれないっていう思い込みがあったので、これはっていう答えを求め過ぎていたんです。だから、ハードル上げ過ぎて、他の部活には手を出せなかったんですね。絵に手を出したものも、「何もできない自分」っていうものをちゃんと表せたからにすぎないんです。それも吹っ切れたので、大学生活は色々やりたいことを楽しんでいくと思います。

    彼女の人生は色々とあるだろうけれど、彼女なりに幸多きものになるよう頑張っていくのだと思います。きっと、どこかでまた会えるでしょう。

    お褒め頂いて光栄です。いつも丁寧な感想とても、励みになっています。書いててよかったあ……っていつも思いながら、感想見させていただいてます。ありがとうございました。

  • 散々悪態ついてきたあきののこんな姿見せられたら… もう…涙腺壊れちゃいますって(;∀; )ワーン
    結局最後の最後までなかなか素直にはなれませんでしたね。あきのちゃんらしいです。
    言いたいことは他の誰よりたくさんあったはずなのにうまく言葉に出来なくて、それでも今まで溜め込んできた想いは勝手にどんどん溢れて流れて零れ落ちて…
    どんなにたくさんの言葉より、あきのの流した涙が全ての想いを伝えているようで、めちゃくちゃ感動しました。みはるもしっかり受け止めてあげてたみたいでほんとによかった。
    なんかいつもあきののことばっか書いてますが、あきの大好きなんですよね。ごめんなさい。ツンデレってやっぱ偉大です。笑

    作者からの返信

    あきのを気に入っていただいて、こちらとしても大変喜ばしいです。この作品において、書いてて最も予想外のキャラではありましたので、そういっていただけるとひとしおです。

    そもそも、最初はモブでした。適当に仲良くなるだけの役だったのですが、みはるならいじめてきたやつのとこに突っ込むな……⇒こいつは一体、どんな奴だ?みたいな感じで誕生しました。生まれの時点で想定外です。

    爆発のシーンもはっきり言って想定外で、書いてる途中で、あれ? こいつため込んでるな? そんで爆発するな? って感じに、予想外の動きをしまくるキャラでした。書いててとても楽しかったですが。

    ちなみに、あまりにみはるとなつめの話から脱線し過ぎるので没ったのですが、なつめとみはるの告白が入る前に、あきのがみはるに復讐に来たカッター女子を独りで追い払う話も考えたりしました、多分、本当に色々みはるのために背負ってます。うん、今から考えても濃いキャラですねこの子。

  • うわあぁ。あきのめちゃめちゃ良い子。最初はキツイ子だなぁって印象でしたけど。
    みはるのこと大好きだったんですね。ほんとの友達。たぶんあきのにとっては唯一心を飾らないでいられる存在だったのかなぁ。
    淋しいですよね。勝手にくっついてきて勝手に仲良くなって勝手に離れていっちゃうの…
    あきのの想いがたくさん溢れ出してて、読んでて切なくなりました。
    みふゆさん、優しいですね。もうあきのちゃんとくっついちゃえ!って思いました。笑
    あきのちゃんも幸せ掴んでほしいですね。

    作者からの返信

    あきのはひねくれてるからこそ、真っすぐなみはるが羨ましかったり、気兼ねなくいれて安心したり、大事な存在になってるのを認めたくなかったり、なんともごちゃごちゃですが、それだけみはるが大事だったのでしょう。
    ごちゃごちゃ過ぎて分からないから、爆発するときまで、本人ですらまともに自分の気持ちに気付いてなかったりしますが。
    みふゆは普段はだらしないですが、土壇場に強いのはみはると姉妹がゆえでしょうか。二人はなんだかんだ、地元で仲良く暮らすと思います。あきのがみふゆをいじりながら、みふゆにあきのが時々絆されながら。

  • なつめとみはる アフターへの応援コメント

    これ好き!