第22話 RE:Data - C1 第1章 登場人物
「ボス」<19歳>(2016年現在)
本名 Bo掾 Su鬆□
(だが、本名の頭文字から来ているとだけ判明)
種族 人間(日本人)
誕生日 1月10日(山羊座)
身長 182cm
体重 62kg
血液型 A型
出身 日本(千葉県 銚子市)
利き腕 右手(器用ではないが左も使える)
イメージ
(CVは、◯者の皆さんのお好みで……)
(容姿)
<髪型の特徴>
ウルフカットに近い短髪。ただし、コレは”寝癖”で出来た物なので特に美容室に通っている訳じゃあないし、寝癖が出来る度に変わっている安定しない物。だが、他人が見ると何故か”ダサい”とは思えない程度にはキマッている。因みに髪色は、「限りなく黒に近い焦茶色」である。
<顔の特徴>
切長の目に、焦茶色の瞳を持つ。眉は細め。(イメージは”柳楽◯弥さん”に近い目)鼻の高さや形は平均的。ただ、何処で付けてしまったのか……前髪から覗くように見える”額”、そこで
<体の特徴>
中肉中背だが、
<服装:一>
首と胴の
”ズボン”は、焦茶色の「スリムフィットスキニージーンズ」で、鍛えつつもスラリとした細い脚を映えさせている。”靴”は、”
一見ゴツく見えるが、足首に焦茶色に近い三角形の模様が入っており、軍隊で見る靴と見比べれば、それ程ゴツくはないと思われる。(本人談)
余談だがこの靴には、靴底やつま先に”鉄板”が仕込まれており、頑丈な上に蹴りの破壊力を上げる作用がある。
<服装:二>
お気に入りのスポーツジャケットを脱いだ、半袖姿。「赤壁のグラヴォキエ戦」時の格好で、
ただ……強いて言えば、マグズリー戦で負傷した際の”大きな引っ掻き傷”が、シャツの左脇腹を大きく
<服装:三>
<服装:一>と変わりはない、ベルガの家を使ってベルガを火葬した時の姿。だが、破損したスポーツシャツ同様、マグズリー戦で負傷した際の”大きな引っ掻き傷”が、スポジャケの左脇腹を大きく
(家族構成)
父親 薬剤関係の商社に勤めるサラリーマン
母親 専業主婦
妹 兄好きな、小学2年。
(趣味、思考)
ー好きなものー
実弾射撃、筋トレ、散歩、ライトノベル(イロモノすぎない冒険モノ)、テレビゲーム、好きなゲーム実況者の動画や配信を見る事、魚介類全般(特に、鯖の味噌煮、〆サバ)
ー嫌いなモノー
イジメ、差別、不条理などの、平等かつ人道的でない事。キノコ
(食べられなくないが苦手。理由としては、サバイバル体験を父親とやった際に、誤って毒キノコを食べてしまったトラウマから)
将来の夢 ぼんやりとだったが、教師。
口癖 クソッ! 嘘だろ……(失敗したり、上手くいかない事がある時)
恐怖 孤独である事。
尊敬する人 ビック○ス、○生一馬、マ○ーテレサ、チェ○バラ
親友 オルセット (異世界に来る前は、連む程度の友人しかいなかった)
ー長所
・傷の性か怖がられる事もあるが、気さくで人当たりが良い。
・自分が信用した相手には、とことん面倒をみたり、親しくするタイプ。
・だが、裏切りなどがあったら、とことん特別な事がない限り、徹底的に相手を追い詰める”冷酷”な一面を持つ。
・大学生にしては随分と似つかわしくないような、「逆境に強い精神力」を持つ。
・前世(?)の経験から様々な銃火器の操作及び、(主にゲームをキッカケにした)様々な雑学や知識を持つ。
ー短所
・ハードボイルドな事を言ったりするが、以外とうっかり者。
・尊敬している人物たちの影響か、喋る台詞はハードボイルド気味。
・長くは続かないが、自身の予想外の事が起きると酷く慌てたり、動揺してしまう。
(経歴)
本名、「Bo疊 Su蒭鵐」
2016年の現代を生きていた平凡な大学生だったが突如、異世界「ウォーダリア」に飛ばされ、この世界の南部に位置する「バレッド王国」……更にその最南端にある「スップリ森」の中で眼を覚ます。
転移した影響か、記憶喪失に陥っており……時折唐突な「フラッシュバック」と共に頭痛に悩まされる。さらには”何者”かのイタズラか、〈名前〉に関する事をするだけで、更に激しい頭痛に悩まされている。
ラノベのテンプレよろしく、異世界に飛ばされた際に「様々な現代物資を、魔力を対価に出す事が出来る」、<異界のスキル>を入手していた。しかし、どれも「魔力があれば購入”可”能」であるにも関わらず……己の魔力の低さ故に、飛ばされた直後から”サバイバル生活”に近い状況を強いられる羽目になってしまう……。
銃火器に関しては高校生の時、家族でグアムでの”射撃ツアー”をやった以降ハマり、
その趣味の賜物か、
また、大のゲーム好きで銃火器に興味を持ったキッカケはコレだったりする。ただ、その割にはスマホゲーは滅多にやらない”
因みに、ここまで銃火器に執着を見せるようになったのは、過去の影響から。彼の記憶が非常に
【あの時、オレが助けてれば……!】――その時の記憶が、彼にとっての”生涯の十字架”となるキッカケであり……彼が”銃と言う力”を欲するキッカケにもなったのである……! ただ、そうやって心に誓い着々と行動や生活を変え、力を蓄えて行っても……それは全て無意味となってしまったのである……。
【
段々と
「オルセット」<17歳>
本名 詳細不明
(「スキャン」をしても”文字化け”してしまう……)
種族 詳細不明(獣人 /
誕生日 7月27日(獅子座)
身長 168cm
体重 53kg
血液型 O型(地球基準に近い物で表記)
出身 詳細不明
利き腕 右手
イメージ
(容姿)
<髪型の特徴>
髪の長さは「ボブ寄りのミディアム」。髪型は「ウルフカット」に近いが、ボスと同様で彼女も寝癖によって出来ている上に、若干癖毛気味。
傭兵団結成後はボスとの生活で、水浴び以外した事のなかった”ゴワゴワとした髪質”が改善されていき、数日で健康優良な”サラサラな毛並みを持つ猫”のような、非常に触り心地の良い髪質へとなっていった。因みに髪色は、「
<顔の特徴>
猫目に、
また、とあるスキルが発動すると
<体の特徴>
中肉中背だが、緩やかな
獣人であるためか頭部には「猫耳」、人間で言う”尾てい骨”部分からは「細長い尻尾」が生えている。色としては、トアル
耳の方は真後ろには動かせないモノの、猫科動物と同様に広い可動域で動かす事が可能。パラボラアンテナのように、人間よりも多くの”音”による情報を収集する事が出来、直感と合わせる事で常人では反応できないような”超反応”を発揮する事が出来る。
尻尾の方は戦闘目的や移動手段としては有効活用出来ないが、”耳”と一緒に彼女の「内心」をダイレクトに表現する。(敵対する相手に威嚇してる際は尻尾の毛が逆立ったり、怖い思いをしていると”耳を平たく伏せる”など)
脚は平均よりも長め。
恐らく、彼女の種族が”消失マジックの如き速さ”を出せるのは、この種族の特性があるからなのだろう。
(スキルか何かで、瞬時に筋肉を活性化させているかと思われる。また、筋肉が活性化する瞬間が本編で描写されないのは、それを描写する暇が無い程に、素早く彼女が行っているからなのだろう……)
<服装:一>
ボスと会う前までは、「フードの付いたローブのような一枚布の服」だけを着ていた。靴や下着すらもなく、
<服装:二>
ベルガのお古らしい「深緑色のチェニックワンピース」を着用。ボスに助け出された後、ベルガの家に居候しながらの共同生活をしていた際に着用していた。因みにこの時も靴は履かず、猫科動物のような肉球の付いた素足のままであった。
<服装:三>
度重なる火魔法による拷問の末、上半身がほぼボロボロになった「前衛的なワンショルダーワンピース」を着用。そこに、ボスが掛けてくれた彼の「スポーツジャケット」を着ていた。勿論、この際も裸足である。(ただ、靴があったとしても……グラヴォキエの”
<服装:四>
ダースが「あの獣人のお嬢さんに、渡しといてくれ」と、ベルガに渡していたらしい
ただ、それを軽過ぎないように
下半身は、ベルト代りなのか「コルセット風の
靴は、革製の「つま先が尖ったブーツ」で中々に頑丈。ただ、普通の女性とは違う
因みに、この服をオルセットに渡そうとした理由としては、「口止め料に貰ったお金が多すぎたから」らしいが……。それでもこの服一式は、どれも”お古”のような状態で、所々”染み”のような汚れが見えているため”
(家族構成)
父親 詳細不明
母親 詳細不明
%$ 詳細不明(何らかの力に干渉されています)
(趣味、思考)
ー好きなものー
ボスゥ! 肉類全般、体を動かす事、ボスと一緒に居る事。
ー嫌いなモノー
”ボス”以外のイヤなニンゲンッ! 野菜類全般。
将来の夢 ”ショ〜ライ”?
口癖 ボスゥ! (機嫌が良かったりするとき)
恐怖 ボスと……イッショにいられない……事?
尊敬する人 ”ソンケイ”?
親友 ボスゥ!
ー長所
・その見た目から想像の付かない裏表のない無邪気な性格で、時折天然な場面を見せる。
・記憶喪失により自覚はないが、瞬間移動したかと錯覚するような足の速さと、”伝説の金属”が配合された合金製の盾を蹴り凹ます程の力を持つ、種族由来らしい圧倒的身体能力。
・好意を持った相手には、結構従順に従う素直さ。
・人間はおろか、野生動物すらを凌駕する、危機感知能力などに
・弱気になったりはするが、それでも敵だと思った相手に屈しない秘めた「精神力」と、怒りによる”獅子”の如き「爆発力」を持つ。
ー短所
・無知かつ無邪気なため、人によってはそれが「幼稚」に見え……ウザッたく思ってしまうかもしれない……。
・頭で考えるよりも、行動する方が良いと思ってしまう上、思考よりも感情派な性格。
・知らない事があると、疑問に思ったワードをオウム返しのように聞き返してしまう。
・意外と食べ物に対する好き嫌いが多い。(それでも、ボスに食べろと言われたら渋々食べる)
(経歴)
本名及び、正確な種族や自身の過去の記憶さえも、記憶喪失によって失ってしまっている”
本編の第一章終了後、ボスが「スキャン」をしても「解析にはレベルが足りません」と、彼女の記憶を追憶出来るような事を見出すのは出来なかった……。
勿論、記憶喪失により……ボスと出会う以前の経緯や経歴も不明。全身を覆える”黒いフード付きローブのような服”一枚で、恐らく奴隷狩りと思える野党の一味に追われていた所をボスに救われる。
その後、最初は”人間”であるボスに直前の経験もあって警戒していたが、厄介になったベルガの元で成り行きな共同生活を続けて行く内に……差別もせず、自身に好意的に接してくれるボスに惹かれていく。
最終的に、ボスに自身の好意を伝え……半ば強引にだが、仲間になりたいと懇願した末、ボスとの旅を始めて行く事になる。
「ベルガ」
本名 ベルガ・ヴィヴィーテル<享年64歳>
種族 人間(ヒューマン族)
誕生日 2月6日(水瓶座)
身長 158cm
体重 44kg
血液型 B型
出身 バレッド王国 アーキバス領 パラナ村
利き腕 右手
イメージ
(容姿)
<髪型の特徴>
髪の長さは「セミロング」。オルセット程ではないが全体的に癖っ毛で、「ローポニーテール」に後ろでまとめた髪でも、所々にピンピンと毛先が跳ねやすい模様。飾り気はないが、家事や薪割り、狩猟及び戦闘で邪魔になる事のない髪型である。因みに髪色は、「
だが、歳の性か根元辺りは”白髪”に、毛先に迫る程に”元の髪色”になって行くと言った”自然なグラデーション”になっている。
<顔の特徴>
一言で顔のイメージで伝えるのなら、「
<体の特徴>
中肉中背。年老いてはいるが、日々の”薪割り”や”狩猟”などをこなして毎日体を動かしているおかげか……年相応の”猫背”などにはなっておらず、むしろ「年老いた美しさ」すら感じる程。
だが、首筋だけは他人がいなくとも絶対に見せないように心掛けていた。
<服装>
オルセットに渡したお古の「深緑色のチェニックワンピース」があるように、ベルガもほぼ毎日それを着ていたようである。ただ、彼女が存命時に着ていたのは、彼女が独自に手を加えた「改造品」であったようである。
まず、何処ぞの”アサシン”を彷彿とさせるかのような、”目深に被れるフード”が取り付けられている。次に、裾やスカート部分など”ヒラヒラした部位”が引っかかるのを抑えるためか……”ベルトを通すリング”が取りけられており、いつも腰に身に付けていた「大型ポーチ」に隠れるように、狩猟用らしき”大型ナイフ”も持っていたようだ。(更に右手で抜く際に、必ず逆手に持つように工夫した角度で取り付けていたらしい)
極め付けはスカートにある、前後股下近くまで切り込みを入れた”スリット”である。このスカートの裾には、裾内部にも通る”紐”が取り付けられており、それを左右の足首に縛る事で、即席の「ズボン」に変化させる事が出来るのである。
これがあったおかげで、彼女は村に襲撃しに来た”赤壁盗賊団構成員”に対し、木に登ったりするなど素早く身軽な身のこなしが出来たのである。
因みに普段は、それぞれの端の紐を”蝶結び”などにする事で、一種の飾りになっている。
(家族構成)
父親 農民(享年51歳)
母親 農民(享年37歳)
(趣味、思考)
ー好きなものー
狩猟、薪割り、料理研究、魔物との戦闘。
ー嫌いなモノー
薬草調合、獲物の解体作業、革製品の製作、薬草採取、亜人差別(特に獣人やエルフに対する物)
将来の夢 宿屋をやる事。
口癖 アタしゃ。だワサ。(地方の”訛り”に近い物らしい)
恐怖 孤独である事。無力である事。
尊敬する人 うっとおしかった師匠のエルフ。
親友 ……みんな……死んじまったワサ……。
ー性格上の長所
・意外と世話焼き。
ー性格上の短所
・短気かつ意外と無鉄砲。
・憎まれ口を良く叩く。
・生活上必要な事でも、内心はメンドクサイと思っている”面倒くさがり屋”。
(経歴)
本名、「ベルガ・ヴィヴィーテル」。
元はバレッド王国内で生活していた、極々一般の農民でしかなかった。だが、変わらず刺激のない毎日に嫌気が差し、子供ながらも村を飛び出すも……冒険者として一花咲かす以前に絶体絶命のピンチに……!
だが、その時に彼女の語る「師匠のエルフ」に偶然ながらも助けられる。その後、彼女にみっちり鍛えられる事で……ジョジョに冒険者としての頭角を現すようになって行く。
しかしながら順調だった彼女達の人生も、王都で助けたとある子供をキッカケに、理不尽な程の”急転直下”に陥ってしまう……。その詳細は、「臆病者ノ末路」の回で話されている通りだが、ここでも彼女はボス達に嘘を付いていた。
ほぼ無傷か、致命的な怪我もない冒険を続けていた彼女達だったが……ベルガはダンジョンから脱出する前に、最奥に居た”魔物の子供”らしき奴に噛まれて負傷していたのだ。
そして、それは彼女に生きる望みを託した”師匠のエルフ”の願いを真っ向から否定するかのように……完治しない上、誰かにうつるかも分からない毒に怯える、孤独な余生を強いられるようになってしまった……。
まるで……両親を置いて身勝手に村を飛び出した、ベルガへの罰のように……。
因みに、旧版では普通にトルガ村で”宿屋”を経営していた、所謂”モブキャラ”であった。
だが……リメイク版では、”物語のキーパーソンの一人”と言って良い程の、戦闘も出来るキャラに昇格。序盤は彼女の無念を晴らすため、ボス達はその痕跡を追っていく事になる……。
ただし……他人に感染するかもしれない「毒」による恐怖から、旧版では叶えられていた夢を叶えるのは絶望的であった……。
<異傭なるTips> Secret Status-1
(ボス)
【服屋とか入っても、目について気に
また、そんな豪勢に金を使う割には、【コスプレって……こだわり過ぎると、とんでもなく金が掛かりそうだよなぁ……】――と、自身が好きなゲームキャラなどのコスプレに興味はあったモノの、
(オルセット)
【ボスのフク……まだキていたかったなぁ】――これはボスが彼女に着せていた「スポジャケ」を、渋々返していた際の彼女の心境。
ボスが返却を要求していたのは”寒かった”事もあるが……【一緒に歩いている時とか、何かと後ろで”匂い”を
つまり、何が言いたいかと言えば……種族柄なのか
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます