以前『残夜のアマデウス』の本編を読んだのですが、番外編の存在を知り嬉々としてやってまいりました。

本編から2年ほどたったころの話ということで、主人公のウェスリーはどうなっているんだろうと思い読みはじめたところ、真面目で繊細な性格はそのまま、以前よりも軍（というかミハル班）になじんでいる感じがしました。階級も上がっていますし。

そして、性格真反対なミハルとのからみがとてもいいです！
ウェスリー、ほかの隊員には丁寧なのにミハルには当たりが強い。そんなところも好きです。
二人のやり取りをもっと見ていたくなります。

ひさしぶりに本編も読み返してみたくなりました。
こんな素敵な作品を生み出してくださってありがとうございます。

恋人ベルトがここにも登場…ｗ

先にこちらの感想になってしまいましたが、すごく面白かったです！本編好きでもネタバレが嫌いな方は読まれないのかな？もったいない…。
ウェスリーが想像以上に強気でしたが、いずれはミハルとのこんなやり取りが見られると思ったらニヤニヤしちゃいます。楽しみだなぁ。
ネストリも今後絡んでくる人物なのでしょうか。そこはかとなく悪役臭が…ｗ