第17話 恋とバスケと異世界と 8

 ふたりがいなくなったのを確認すると、翔太は玄関を出た。

 刻一刻と暮れていく空の下、自転車に跨って走りつづける。

 中島の言葉が気にならないと言えば嘘になるが、いまはそれ以上に異世界の状況が気がかりだ。

 崇神天皇離宮跡に着いたのはおよそ十分後だった。

 愛車を道のわきにとめて階段を駆け上がると、そこは薄闇に包まれはじめていた。

 樹々のあいだを音をたてながら通り抜けていった風は、翔太が足を踏み入れたとたん、ピタリとやんだ。小説どおりなら、これから空が闇につつまれ、狛犬がしゃべりだすはずだ。

 息をひそめながらなにかが起こるのをじっと待った。数十秒。時間はただじっくりと過ぎただけだった。少々脚色が加えられているのかもしれない。

 翔太は意を決し、建物へ向かって足を踏み出した。異変が起こったのは、格子の扉に手をかけようとしたときだ。

 突如、目のまえがまっ白になり、向かい風が吹きぬけた。思わず手を顔にかざし、さらなる衝撃に身構えた。

 ―――が、それだけだった。閉じた目をふたたび開いたときには、見たこともない森が目のまえにひろがっていた。茂る樹々はまばらで視界は充分に明るく、恐怖感はほとんどなかった。水の落ちる轟音と、野鳥の声が聞こえるだけの長閑な森である。

 少々拍子抜けしたものの、見知らぬ場所であることにかわりはない。翔太は慎重に一歩を踏み出した。

 歩いていくうちに、見覚えのある人物に出くわした。アシナとテナである。

 ふたりは和幣で飾られた磐座の両脇に立ち、こう言った。

「ぼくはアシナ」、「と、わたしはテナ」それはおそろしく無機質な声だった。「旅の者よ。この世界に足を踏み入れる資格があるかどうか、われわれがおまえを見定める」、「死にたくなければ剣を拾え、旅の者よ」

 見ると、両者のあいだに美しい剣が横たわっていた。

 不穏な空気を察し、翔太は頭にメイ・メ・マイオスを思い描いた。しかし、どんなに強く念じても手のなかに剣は現れなかった。

「え、なんで出えへんの……?」

 混乱する翔太に、さらなる追い打ちをかける出来事が起こった。

 すっと忍び寄る獰猛な気配に背筋が凍る。

 恐る恐る視線を上げると、目のまえに虎がいた。目の高さがほとんどかわらないくらいに巨大な虎が、翔太に牙を剥いていたのだ。

 いつでも飛びかかれるぞ、といわんばかりに姿勢を低くし、口の端から涎を垂らしている。ガラス細工のように美しく、そして冷たい瞳でこちらをにらんでいた。

「ちょっと待ってって、アシナ、テナ! おれやん、秋山翔太!」

 翔太の懸命な叫びはふたりに届くことはなかった。無情な命令が下されたのはその直後である。

「行け、コノハ」

 だが、虎と同時に、翔太も動いていた。

 剣めがけて体ごと飛びこみ、それを掴むと、そのままスライディングの要領でコノハの腹の下を通り抜けた。

 メイ・メ・マイオスは現れないが、重力差による優位は変わらないらしい。それがわかっただけで恐怖は自然と消え失せた。この世界でなら、虎とだって対等にやりあえるのだ。

 跳び上がって木の枝を左手で掴むと、ぶら下がりながら虎の動きを観察した。

 コノハの視線が得物じぶんを探してさ迷った瞬間、翔太は枝から手を放した。その背なかに突き立てようと、落下しながら剣を垂直に持ちなおす。

 ―――が、その剣がコノハの背中を捉える寸前、とどろいた怒声にだれもが動きを止めた。

「両者、動くな!」

 翔太はとっさに剣に込めた力を抜き、コノハの背に尻から落っこちた。

 コノハはグルルッと唸ったが、すぐに大人しくなった。

 アシナもテナもコノハも、風に揺れる一木一草さえも動きを止めてしまったかのようだった。

 全員の視線がいっせいに声の主に向く。

 その先にいたのはイヨだった。

 

「ちょっと話そうか」

 イヨはそう言うと、苔むした岩に腰掛けた。となりに座るよう、翔太を促す。

「なにがどうなってんのかぜんぜんわからんねんけど……」

 やれやれといったふうに頭を掻いた。イヨを見た瞬間、心の底から安堵したということは口に出さないでおく。

 背後では、滝壺に水の落ちる音が轟々と響いていた。水辺できゃっきゃとはしゃぐ双子の声も聞こえている。

 それらの音にしばらく耳を傾けてから、イヨは切り出した。

「いまあのムラに行ったら、あんたは英雄あつかいされることになるよ。その覚悟はある?」

「英雄? それどういう意味やねん?」

「要するに、スノオ様の後継者として祭り上げられるってこと」

「後継者って……?」翔太はハッとし、すぐに聞き返した。「それどういう意味やねん、もしかしてスノオになんかあったってことか⁉」

「まだはっきりしたことはわからないけど、クマソの軍と接触したっていう報告を最後に連絡が途絶えてるみたい」

 前線から倭大国に届くようになっていた定期連絡がいっこうに戻らないらしい。

「いまスノオ様を失うことが、倭大国にとってどれほど大変なことか、わかるよね」

「まあ、なんとなくは……、でも、万が一ほんまにスノオになんかあったとして、なんでいきなりおれが後継者って話になんねん?」

「わたしが推薦するからだよ」

「はあ⁉」思わず腰を浮かしていた。「なんでやねん! わざわざ推薦すんなよ!」

「いや、ごめん。もう遅いわ」

「もう推薦したってこと?」

「そういうこと」

「おい……」翔太はがっくりとうなだれたが、やがて気をとり直し、尋ねた。「そもそもおまえの目的なんなん? あっち行ったりこっち行ったり何してんの?」

「こっちの世界にスカウトできる人をあっちの世界で探すついでに人助けしてるって感じかな。いや、逆かな、あっちの世界で人助けする合間に、こっちの世界に適性ある人を探しているのかも……」

 もうなにを聞いても驚かない。翔太は呆れた調子でつづきを促した。

「なんでそんなことしてんの? 暇なん?」

「まあ、それは否定できないけどね」

 イヨは笑って言った。

「いや、こっちの世界めっちゃ大変そうやん! 暇なわけないやん!」

「だよねえ」と、同意したが、そのとき、へらへらと緩みっぱなしだった顔がふと真顔になった。「わたしはもともと巫女で、二代目のヒメミコになるはずだったんだけど、それを拒否したからムラを追放されたの。わたしがかのんを連れてきたのも、かわりにヒメミコになってもらうためだったんだ」

「まじか……」

 翔太は息を呑んでいた。もう驚かないと思ったのはまちがいだったらしい。

 イヨは立ちあがると、正面から翔太を見下ろしてこう言った。

「あんたが元の世界に戻るっていうなら話はここまで。どうする、翔太?」

「先を聞きたいなら、覚悟しろってか?」

「そういうこと」

「話せよ。おれの前におまえがあらわれた理由から全部や」

 迷いなく言い切れたのは、さっきの一戦のおかげだった。中三のときのブザービーター以来、はじめて感じた高揚感、生きているという感覚が翔太を強気にさせていたのだ。

 異世界、英雄、チートスキル、美少女―――。ここでなら自分は世界の主人公になれる。そんな思いに突き動かされていたと言ってもいい。

「……わかった。でも話すより、直接見てもらった方がいろいろ早いと思う」

「見るって?」

 翔太は顔を上げた。イヨの目を見た瞬間、またあの感覚に襲われた。

 脳が揺れ、意識がふっと遠いてゆく。

 ―――ああ、そうか。

 翔太はこのときやっと理解した。自分はいままでずっと夢を見せられていたのだ。

「はじまりは彼との出会いだった―――」

 イヨの声が頭のなかに直接響いた。


 ふと気づくと、翔太はさっき通ってきたばかりの崇神天皇離宮跡にいた。

 見上げると、重たげな雲が頭上を覆い、粉雪がちらちらと舞っていた。いつの冬かはわからないが、単に場所を移動したというわけではなさそうだ。

 つまり、現実ではない。これはイヨの記憶なのだ。Tシャツ一枚でも寒さを感じないのがその証拠だろう。これまでの不可解な出来事の謎を解き明かす答えがあるにちがいない。

 翔太はあたりを注意深く観察した。

 気になる点といえば、こちらに背をむけて座る男が階段にいるくらいだ。それを自分自身の背中かと見まがったのは、はじめてイヨと出会ったとき、自分もおなじ場所に座っていたからだ。

 しかし、赤いダウンジャケットやニット帽をかぶっていることなどから、自分ではないと判断した。

 しばらくニット帽の男を眺めていると、イヨの声が聞こえてきた。

「ねえねえ、君!」

 言いながら、翔太のかたわらを素通りした。

「おい……!」引きとめようとして伸ばした手がイヨの肩をすりぬける。翔太は思わず「わっ」と声を上げたが、その声すら届いていないようだった。

 黙って見ていろ、ということか。翔太はそう解釈すると、ふたりに忍び寄って聞き耳をたてた。

 イヨがとなりに腰を下ろすと、ニット帽の男は驚いたように身を引いた。

「あなたはさっきの……えっと、おれになんか用ですか?」

 男の声に翔太はハッとした。春人の声だ。

 あらためて見ると、ひょろりとした背中も、ちゃらいファッションも春人のそれだった。

 そして、イヨはというと、身を乗り出してこう言った。

「異世界に興味ある?」

 聞き覚えのある台詞だった。つまり、イヨは春人をもターゲットにしていたということだ。翔太は呆れ半分、落胆半分の面持ちで見守った。

「いえ、ありません。おれ、ちょっと急いでるんで……」

 立ち去ろうとする春人の手首をイヨが掴んだ。

 振りほどこうともがいたようだが、ついにはあきらめて座りこんだ。身に覚えのある光景に思わず苦笑がこぼれる。だが、警察に通報する、などと言い出さないところが翔太とはちがう点だ。

「あの、なんの用ですか?」

 春人が尋ねる。

「死にそうな顔して歩いてたから」

「おれ、そんな顔してましたか?」

 そのとき、はじめて春人の横顔が見えた。いつもの能天気さが鳴りを潜め、やけに深刻そうな表情だ。イヨの言っていることはあながち嘘ではないらしい。

「うん、このまま死んじゃうんじゃないかと思うくらい。正月にそんな顏して大神神社に来る人あんまりいないよ」

 春人の髪型や服装を見るかぎり今年の正月と考えるべきだが、それでも翔太がイヨと出会った二月上旬よりもさらに早い時期ということになる。

 ふいに思いだしたのは、バンビーノの試合のときのことだった。あのとき、すでに知り合いだったということだが、ふたりはそのことにひと言も触れなかった。いったいどういうことだろう。

 納得できる説明は思いつかないが、翔太はとりあえず目のまえのできごとに集中した。

「だからって他人のおれを心配してわざわざついて来るなんてお人好しですね」

 見ず知らずの女の、そんな言葉を鵜呑みにして信用してしまうヤツのほうがよっぽどお人好しだろ、と翔太は内心突っ込んでいた。

「でも大丈夫です。おれは死んだりしませんから」春人はつづけた。「それに助けてほしいのはおれよりも友達のほう」

 友達……?

 その言葉が引っかかった。探していた答えまでもうすぐだという確信が、一抹の不安をともなって胸に去来した。

 翔太は固唾を呑んでふたりの会話に耳を傾けた。が、ちょうどそのとき、目のまえの空間がぐにゃりとゆがんだ。

 みるみるうちに雲がソフトクリームのように渦巻き、狛犬や鳥居にノイズが入り、ついには停電したテレビのようにプツンと映像が途絶えた。

「おい、イヨ……?」

 翔太は地団駄を踏んだ。あと一歩で謎が解き明されようというのに! 

 はっと我に返ったのはそれから間もなくだった。一瞬、夢か現実かと混乱してしまったのは目の前に春人がいたからだ。

 翔太はわが目を疑ったが、背後の風景はどう見ても異世界だった。春人の目の焦点はしっかりと自分に定まっているし、狼狽を浮かべるイヨの様子からも現実であることはまちがいない。

「おまえ、なんでここに……?」

 狼狽しながらも、かろうじて翔太は尋ねた。

「そっちこそこんなとこでなにしてんの、はやく帰ろ!」

 春人はなんの前置きも説明もなしにそれだけ言うと、翔太の腕を掴んで歩きだした。

 つられて歩いてしまったが、数歩のところであわててその手をふり払った。

「ちょっと待てって、おまえこそここで何してんねん⁉」

「説明はあとでするから、とにかく帰ろう」

 なにを聞いても春人はそうくり返すだけだったが、翔太は徐々に状況を呑みこみはじめていた。

 冷静に考えてみれば、春人が異世界の存在や、来る方法を知っていること自体は不思議ではない。いまここに居る理由も、家を出るところを見られてあとをつけられたのだと考えれば説明はつく。長谷川や中島が家まで来たのだから、春人が来てもおかしくない。

 なんら驚くことはないと判断し、翔太はゆっくりと切り出した。

「こっちに残るって決めたから、おれは帰らん」

「……それ、冗談やんな?」

「冗談? たしかにおまえやったらそう思うやろうな。でも、実際にこっちで生きるって決めたひとにも会った。世のなかにはそういうひともおんねん……」 

「それってつまり、家族も友達も学校も向こうでの将来も全部捨ててここに残るってこと? 翔太、自分でなに言ってるかほんまにわかってる?」

「それは……」開きかけた口を閉じたのは反論の言葉が思い浮かばなかったからだ。「おまえには関係ないやろ」

 翔太にはこう言うしかなかった。が、そのとき、春人がキレた。

「関係あるわッ」声を押し殺し、翔太をにらみつけていた。「おれは翔太に誘われてバスケはじめたし、ずっと翔太に憧れてバスケやってきてんから、関係あるわ!」

「この期におよんでまだバスケかよ……ッ」翔太も負けじと吐き捨てた。うんざりしたように舌打ちをひとつ挟み、つづけた。「いまさらおれにどうしろって言うねん。それに、おまえにとってはおれがおらん方が都合いいんちゃうんか」

「なにそれ、どういう意味……?」

「だっておまえ成瀬のこと好きなんやろ。もう知ってると思うから言うけど、成瀬はおれのことが……」

 言い終わらぬうちから、春人は呆れたようにふるふると首をふりはじめていた。翔太の言葉が途切れるのを待ち、言った。

「おれが成瀬のこと好きっていつ言った? 翔太が勝手に思いこんでるだけやんな」 

「でもおれが成瀬に気ないって言ったとき、おまえ安心してたやんけ……」

「だからそれは……」

 これまでの勢いが嘘のように春人の声は弱々しく消え入った。そむけた顔が苦悶に歪んでいる。

「なんやねん?」

 ふと流れはじめる不穏な空気に、翔太は居心地の悪さを覚えた。「まあまあ」と、割って入ろうとするイヨの行動が、嫌な予感に拍車をかける。なにかを隠しているのはまちがいない。

 翔太はイヨを手で制し、春人に視線を戻した。

「言いたいことあるんやったらはっきり言えよ」

 しばし固く口を閉ざしていた春人だったが、やがて観念したようにふっと息を吐きだした。そして、地面を見つめたまま言った。 

「翔太のことが好きやから……」

「は?」

「だから、好きやねん、翔太のことが」

 声は聞こえた。しかし、その意味するところがわからなかった。いや、質問自体を忘れてしまっていたというべきか。

 自分たちはなんの話をしていて、これはいったい何に対する答えだったろう。考えてみたが、頭がうまくまわらなかった。結論を導き出すことを本能が拒否していたのかもしれない。

 春人は春人で、なんの反応も示さない翔太の態度に苛立ちを募らせていた。

 やがてため息をひとつ吐きだすと、背けていた視線を正面にもどした。まっすぐに見据えられてうろたえたのは翔太のほうだ。

「じゃあ、鈍い翔太にもわかるように言うたるわ。おれは、翔太のことが好きやねん。友達としてじゃなくて、恋愛感情の好きってことな。だから成瀬に気がないって聞いて安心してん。これでわかった?」

 春人の声は、プログラミングされた文字テキストを読み上げるアプリケーションのように無機質だったが、感情がないという点において、翔太の反応も似たようなものだった。

 なにをどう理解していいのかわからないのだ。すべての感覚器官がマヒしたかのように、なにも感じなかった。

 中島の言葉だけが、場違いに頭によみがえっていた。

 『エアル』がギリシャ語だと、中島はたしかに言った。

 小説に登場させた刀の名前、メイ・メ・マイオス。メイは英語で、メはフランス語で、マイオスはギリシャ語でそれぞれ五月という意味だが、それらの言葉をネットで調べたとき、同時に目にしていた。『エアル』という言葉を自分はずっとまえから知っていたのだ。

 『エアル』それはそのまま、馬鹿馬鹿しいほどにその正体を物語っていた。そう、エアルはギリシャ語で『春』―――。

 「おまえが」と、翔太は押し殺したような声を吐き出した。「もしかしておまえがエアルなんか?」

 返事を聞くまでもなかった。ハッと見開いた春人の両目が、それが真実だということを物語っている。

 たどり着いてみればなんてことはない。これでもかというほどに春人はエアルの条件を満たしていた。思い当たる節が多すぎて、いままで気づかなかった自分自身に怒りを覚えるほどだ。しかし、春人に対する憎しみはそれの比ではなかった。

「最悪ッ」

 無意識のうちに口から憤怒が溢れ出していた。春人に背をむけたのは、顔を見ているといまにも殴ってしまいそうだったからだ。

「翔太、ちょっと聞いて……」

 春人はなにかを言いかけたが、言い分を聞く気にはならなかった。

「おまえ最低やな。おれとのDM友達に晒して笑っとったんかッ!」、「ほんま信じられへん、もう二度と話しかけてくんな!」

 翔太は気ぜわしく手足を動かしながらひたすら言い募った。むろん、怒りの鉾先は、すべてを知りながら黙っていたイヨにも向いた。

 翔太が思いつくかぎりの罵詈雑言を並べ立てるあいだ、ふたりはじっと聞いていた。

 やがてすべてを吐き出し終わると、残ったのは息苦しくなるほどの沈黙だった。だれも何も言わず、動かなかった。

 その沈黙を春人がそっと破った。

「翔太が怒るんは当然やし、もうしゃべりたくないっていうんやったら、そうする。でもいまはとりあえず帰ろう」

 翔太は答えず、背を向けた。腕を掴まれたが力ずくで振りほどいた。

「放せや、気持ち悪いねん」

 そう吐き捨てると、翔太は歩きだした。目的地はかのんのいるムラだった。


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