否定しているようで肯定し、それでいて皮肉っている作品

異世界転生モノを否定しているようで肯定し、それでいて皮肉っているところが痺れました。また、政治や組織に対してもアンチテーゼを思わせる文面で非常に興味深い。ただ、1点。厨二感が否めないネーミングセンスが少し気になりました。まあ、それも、この作品の味と捉えられなくもないのでなんとも言えませんがね