主人公とUSW2(キャラセンスの構成)

「お邪魔しまーす」


「はーい、そのまま上がっていいよ~あいちゃん!」


「毎回言ってるが、そのあいちゃんってやめてくれなか?琴乃」


「え~かわいいからいいじゃない?」


「はいはい、とりあえず、ゲーム機設定してくるけどいいよね?」


「うん、お願いねあいちゃん」


「りょうか~い」


と言って、俺は琴乃の部屋にいき、ゲーム機が入った段ボールを開け、準備していった。

そうして、もろもろの準備が終わったころ


「あいちゃ~ん、ごはんできましたよ!」


「了解、ちょうど準備終わったからそっちいくね」


「ありがとうね!あいちゃん」


「どうってことないよ」


といって、琴乃の家のリビングまで行き、料理を運ぶのを手伝い、琴乃と一緒に席に着く

そうして並べられた琴乃の料理を見て、とてもおいしそうななのだが・・・


(この料理見た目おいしそうなんだけど、まずいんだよな・・・いや、ありがたいんだけど・・・覚悟を決めろ、俺!!)


「料理作ってくれてありがとう琴乃」


「いえいえ、これも練習ですから」


「うん、そうだな、いただきます」


「いただきます」


そう言い二人は料理を口に運んだが・・・


「うん、前よりはおいしくなったんじゃないか?琴乃」


「うん、あまり進歩した感じじゃない味だけど、ありがとう....」


そう、琴乃の料理はとてもおいしそうな見た目をしているが、とてもまずい。

食べられないほどではないがそれでもまずい


「まぁ、練習あるのみだよ、琴乃」


「ありがと、あいちゃん・・・」


こうして、琴乃が作る料理で妙に心地の悪い微妙な空気の中二人は料理を食べ終へ


「それじゃ、キャタクターのスキル編成を二人で考えよっか!」


「うん、そうだね、あいちゃん!」



そうして、二人は、琴乃の部屋に行きパソコンを起動させ、二つの椅子をパソコンによせ、公式ページを開きセンス一覧画面へいく


「結構、初期スキル多いんだよな、このゲーム」


「そうだよね、このゲームセンス多いよね」


「でもこのゲーム少ししか調べてないからセンス教えてくれる?」


「おう、そのつもりでいたから安心しろ、琴乃」


「そうなんだ、ありがとうねあいちゃん」


「おう、んで、琴乃どんなセンス構成にするんだ?」


「とりあえず、私達って天城神足流をならってるじゃない?だから、侍とか刀士みたいな感じか、魔法使い、もしくは両方が使える魔法剣士?みたいな感じがいいかなって。」


「なるほどな、でもこれはゲームだし、普段できないようなこともできるんだから魔法使いもありだと思うぞ」


「まぁ、魔法剣士みたいなものもいいと思うが」


「とはいえ、このゲームのいいところなんだがやっぱり職を設定っていうのがないんだし、魔法剣士をしても本職には魔法の威力とかまけるかもしれないけど、するのもいいと思うよ」


「うん、そうする!ところであいちゃんはどんな感じのスタイルでこのゲームするの?」


「うん?俺のスタイルは、鍛冶と戦闘をメインにやっていくすたいるだなもちろん、使う武器は刀だが、魔法も使ってみたいからな

魔法剣士ならぬ、魔法刀士みたいな感じにしていこうと思う」


「そうなんだ・・・じゃあ私は裁縫と魔法使い専門みたいなかんっじで行こうかな」


「なるほどね、琴乃なら近接戦闘で使うセンスとか多少あれば魔法に絞っただけでも薙刀術を収めてるから杖術にも応用が利くし、いい選択だと思うよ」


「うん、ありがとうあいちゃん」


「とりあえず、お互いプレイスタイル決まったしセンス編成しよっか」


「そうですね、あいちゃん」


そう言い、二人はセンスを選び始める。


「とりあえず、俺はセンス決まったよ」


「こっちも決まりました」


「んじゃ、センス見せてもらえるか?琴乃俺のもみせるから」


「うん、いいよあいちゃん」



そう言い、二人は互いのセンス編成を見せる



蒼桜AO(愛斗)


剣の才能

剣の使用が可能になり、威力微上昇、動きに補正がかかる

(動きの補正はON・OFF切り替え可)

鍛冶の才能

鍛冶ができるようになる(補正も有)

強化の才能

魔力を使用し、基礎ステータスの強化ができるようになる

付与の才能

魔力を使用し、武器や防具、自分が持っている属性を魔法で付与できる

基礎力強化

レベルアップ時基礎ステータスを通常より+5する

気功の才能

気力を消費し、武器や基礎ステータスの向上ができる

(ほかにも使い方があるがそれは自分で探してみよう)

集中

クリティカル率、生産系品質の上昇

雷の才能

魔力を使用し、雷属性の魔法の使用ができる。

光の才能

魔力を使用し、光属性の魔法が使用できる

闇の才能

魔力を使用し、闇属性の魔法が使用できる

コトリ(琴乃)


基礎力強化

レベルアップ時基礎ステータスを通常より+5する

裁縫の才能

裁縫ができるようになる。

付与の才能

付与魔法が使用可能になる。魔力を使用し、武器や防具に自分が持っている属性を魔法で付与する

風の才能

魔力を使用し、風属性の魔法が使用できる

火の才能

魔力を使用し、火属性の魔法が使用できる

水の才能

魔力を使用し、水属性の魔法が使用できる

杖の才能

杖が使えるようになる杖で敵を殴るとき威力微上昇、動きに補正

土の才能

魔力を使用し、土属性の魔法が使用できる

水の才能

魔力を使用し、水の魔法が使用できるようになる。

見切り

戦闘時、思考が加速し、回避しやすくする



「なるほど、基本属性すべて使用できるようにしたのか」


「うん、他の闇と光も取りたいんだけど、最初から全部取ると枠が足りないし、使いきれないから・・・」


「そうだな、確かに使いきれんというかすべてつかえても使いこなせるまでかなり長い時間がかかるしな」


「うん、だから基本属性だけでいっかなって」


「そっちこそ、見切りとかみんなが便利に使いそうな歩法とか

とってないじゃん」


「まぁ、愛ちゃんの特技があれば必要ないんだよねぇ・・・」

(ジト目)

「そんな、ジト目を向けるなよ・・・」


「まぁ、いまさらだけど、仕方ないね」


「おう、んじゃ帰るよ」


「うん、また明日ね」


「おう、じゃあな~」


「あ、いまさらだけど、師匠って今日いないんだな」


「うん、本当にいまさらだけど、しばらくは昔の友人と何かするんだって最近よく出てってるんだよね」


「そうなんだ、んじゃ、今度こそばいばい」


「うん、また明日ね」



そう言い、手を振りながら家に帰り、スマホで動画を見たり、

ソシャゲをして11時まですごし、寝るのであった


________________


初めまして、蒼桜AOです。

今回は、キャラクターのセンス構成編でした。

早くVRMMOを始めてほしいともどかしい気持ちがありますがいかんせん自分の技量がなさ過ぎて今回はここでおわりましたが、

次回は、VRMMOに主人公が行きます!

また、スキルと設定では書かれていますが思いつきで、スキルからセンスに変更しました。

それでまた次回でお会いしましょう!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る