杏とのデート
楓とのデートのあと、告白された。楓は、告白をしたあと、楓は走って帰りっていき、数分後にメールが来た。「答えは、今じゃなくていい」っと。
そして、数日がすぎ、杏とのデートの日。
杏の、待ち合わせ場所は、杏の家だった。
杏の家につき、インターホンを押すと、ドタドタと音がなり、ドアが開いた。
「先輩!早かったですね。」
「いや、時間だからピッタリに来たんだけど。」
時計を見ても、時間通りだ。
「ほんとですね、時間通りですね。」
「熱でもあるのか?」
「ないです!!いたって健康です。もういいですから、早く入ってください。」
杏の部屋は、ピンク色が多くて、女の子の部屋って感じがした。
「先輩、お茶とお菓子です。」
「ありがとう。」
「では、先輩、ゲームやりましょう。この、格闘ゲームで。」
「いいぞ」
格闘ゲームを、やって昼ごはんを、作ってもらい、それを食べ、またゲームをした。
「先輩」
「なんだ、おいそのコンボは、反則だろ」
「先輩、この前、楓先輩に告白されましたよね。」
ガタ。びっくりしたせいで、コントローラーを落としてしまった。
「された。」
「そうですか。」
「あぁ」
「私は、知っていました。てか凛空先輩も多分知っています。先輩が言わなかっただけで。」
「まじかよ」
本当に全然知らなかった。凛空よく、顔色変えなかったな。
「はい、私達メールでやり取りしていて、この前、楓先輩から、告白したっときました。ただ、答えはもらってないとか」
「楓が、いっただ。まだ、答えはいいって」
「なら、私にもチャンスありますよね?」
「チャンスって?」
「先輩と、付き合えるチャンスですよ。先輩、大好きです。マネージャーしてた時や、ドジった時、毎回笑顔で助けてくれた、先輩が大好きです。」
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