夏休み旅行
ペンションには、服部のメイドがリムジンで連れて行ってくれた。まじで、服部は何者なんだ。
ペンションは、木製で作らていて、中には、暖炉やソファ、シャンデリアなど高そうなインテリアまであった。
「じゃあ、ペンションに荷物おいて、川に遊びに行くか。」
「着替えはどこでする先輩?」
「川の方に行けば、服部家所有の着替えるための小さな小屋があるらしい。」
「凄いですね、、、服部先輩まじで、なものなんですか、、、」
「それな」
小屋には、鍵付きのロッカーが男女に着いている簡素な作りだった。
着替えてそとで待っていると、まず、楓が出てきた。あたまには、つばのおおきな麦わら帽子に水着は、白のビキニだ。楓は、メガネを外すと、美人に早変わりするし、出るとこはでており、ひっこんでいるとこは、ひっこんでいる。
「似合っているよ楓。」
楓は、俯いて川にいってしまった。
つぎは、杏だ。杏は、フリルの着いたピンクの水着だ。杏は、背が小さいため、可愛らしい。
「可愛いよ杏。」
「見惚れ直しましたか?先輩」
「あぁ、見惚れ直した。見惚れ直した。」
「先輩。答えが適当なのは、女の子は、喜びませんからね!!」
そういい、杏は、川へ走っていた。
最後に、凛空だ。凛空は、黒の色っぽいビキニだ。金髪なため、黒のビキニはよく似合っている。
「兄さんに、初めて水着姿を見せるため、頑張ってみました。どうですか?」
「大人っぽくて、綺麗だよ。」
「ありがとうございます。」
3人が水を掛け合ったりして遊んでいるのを見ながら、俺は昼飯用の魚を釣っていた。
「眼福、眼福。」
「兄さん、魚は釣れましたか?」
「あぁ、連れてるから、もうそろそろ着替えてこい。」
「わかりました。」
3人が、着替え終わった頃には、魚がいい感じに焼けた。
「やっぱり、釣れたて、焼きたては、上手いな。」
「先輩!夜ご飯は、なんですか!」
「おまえは、ほんと食べるの好きだな!」
「育ち盛りなんで!」
杏、、、高一で、140cm。鮎7匹を食っても夜ご飯の話をするのか、、、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます