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    春々への応援コメント

    四季のない国に住んでいたのですね。
    不思議だけど、夫婦の愛情の薄れなども描かれていて、ただ不思議なだけじゃないお話でした。
    個人的には、春を「青」と表現されていたのが、新鮮に映りました。
    自分はどうしても桜や新芽に引っ張られて、ピンク色や淡い黄緑色をイメージしてしまいがちです。
    文章を読んでいて、青から透明になる様をイメージできました。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    この小説を書いたのも、もう4年も前のことで、私がまだ高校生の頃のものです。そのときの私は高校生ではなくなったら「青春」がどこかにいなくなってしまいそうで、だから「青い春」を瓶に入れて、大人が嗜む作品を残しました。そういった意味で、私の書くファンタジーには必ず形にしたいものが存在しているため「ただ不思議なだけじゃない」と言っていただけて、とても嬉しく思います。4年たった今も、自身のファンタジーを精いっぱい紡いでいますので、応援よろしくお願いします。

  • 春々への応援コメント

    桜の季節になるといつも、コンビニでコーヒーを一本買い、5分だけ花見をしていたときを思い出しました。

    作者からの返信

    過去に眠った素敵な記憶を、私の小説で呼び起こすことができて、とても嬉しく思います。いまは肌寒い季節ですが、春が来たときにまた、5分の花見をしてほしい限りです。応援コメントありがとうございました。

  • 春々への応援コメント

    企画参加有難う御座います。本当に素晴らしい作品ですね。そしてこの作品を読んで改めて鎌鼬が大賞狙えた作品だと思えました。作者様が気づいておられる事なので深くは申しません。そして間違いなく、この作品も賞を取っただけあって超超秀作です

    作者からの返信

    秀作だと言ってもらえて嬉しい限りです。この自主企画のおかげで、私の作品たちがまた薄く色づき始めているのを感じます。この作品や『鎌鼬』にもそうですが、先日授賞作『田中カメレオン』にも惜しい点を発見しました。やはりどれだけ練っても完成形には至らないのだと改めて感じます。だからこそ精一杯に文章に向き合っていかなくてはならない。そんな大事なことを押見さんに教わったような気がします。良い企画をありがとうございました。

  • 春々への応援コメント

    発想からもう、すごいとしか言いようがありません。

    個人的な事なのですが、春という季節が元々好きで。この作品を読んで春がより一層好きになりましたし、心の中で眠っていたほんのり青い"春"が目覚めたような気がしました。

    本当に素敵な作品でした。




    作者からの返信

    大切な時間を私の小説に割いていただきありがとうございます。読み終わった後に「読んでよかった」と少しでも思っていただけたら、作者としては嬉しい限りです。私もミヤシタ桜さんと同様に“春”という季節がとても好きです。冬に土の中にいた生き物も、蕾をつけた植物も一斉に動き出します。それは人も一緒で、別れと出会いが同時に起こる季節。それが春。
    私は最近「なぜずっと春でいられないのか」と考えることがあります。大学に入ってから、その青さがどうも薄まってきているように感じるのです。きっとミヤシタ桜さんの春はこれから色づいていくことでしょう。その鮮やかな青に早く気づいて、がむしゃらに駆け抜けて欲しい限りです。

  • 春々への応援コメント

    誠にてめえ勝手ではありますが、読み終えるとまるで縄文クッキーを食べたような、優しい小俣になりました。

    作者からの返信

    作者としては優しい小俣(気持ち)になっていただけたなら、なによりです。次な縄文クッキー以上に優しさを感じられる小説を書きますね。ありがとうございました。

  • 春々への応援コメント

    季節を売っている、発想が素晴らしい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。短編は発想が命だと感じているので、お褒めいただけて光栄です。いつか季節が買える日がくるといいですね。

  • 春々への応援コメント

    とても不思議な話でしたが、
    読んでよかったと思える素敵な短編でした。

    作者からの返信

    この小説を見つけて、読んで頂きありがとうございます。読んでよかった、なんて思わせることができて、とても嬉しく思います。私の方こそ気持ちを込めて書いて良かったと感じました。ありがとうございました。

  • 春々への応援コメント

    読ませていただきました。
    使い終わった瓶を捨てられないって、分かる気もします。
    不思議な雰囲気のお話で、良かったです。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。瓶って後々なにかに使えるのでは、なんて考えてしまって、捨てられないですよね。私も子供のとき瓶に砂鉄を集めていたのを思い出しました。この小説を楽しく読んで頂けたなら、作者としては嬉しい限りです。ありがとうございました。

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  • 春々への応援コメント

    綺春や感情の描写での綺麗な言葉選びが読んでいて心地よかったです。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。今日、大変に不安定な世の中ですので、この小説で少しでも心地よく感じて頂けたら、なによりです。ありがとうございました。


  • 編集済

    春々への応援コメント

    春を買うという発想も素敵でしたが、最後は外国に住んでいる日本人という解釈でいいのでしょうか?
    それとも2人は外国人?
    やっぱりイタリアあたりの外国人でしょうか?
    鈍くてすみません。大切なラスト、今ひとつ解釈できませんでした。
    申し訳ありませんでした。
    教えていただければ幸いです。

    作者からの返信

    作者としては2人とも外国人として意識していましたが、明記していませんでしたね。最後に引っかかるところを作ってしまい申し訳ありません。工夫して修正を入れさせて頂きます。ご報告ありがとうございます。

  • 春々への応援コメント

    切ない最後になってしまうのかな…と思っていたら、ハッピーエンドみたいでほっとしました。
    最後の一言で、情景が走馬灯みたいに巡ってくるのが見えたような気がしました。

    作者からの返信

    たくさんの小説の中から、この話を探し出して頂き、ありがとうございます。最後の一文に向けて話を進めていたので、作者としても嬉しい感想でした。ありがとうございました。

    編集済
  • 春々への応援コメント

    わぁああすっごい好きです!!!
    とっても素敵でした!!!
    季節を瓶で売るっていうの、とても惹かれました。しかも五分だけという切なさ。所々の比喩も春にちなんでいて、ため息が出ました。
    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    身に余るお言葉をありがとうございます。すごい好き、なんて言われると作者としても嬉しい限りですね。このお話が貴方に届いてよかったです。
    最後に、貴方にも良い春が訪れますように。

    編集済