第1ー1話 奇妙な事件とそれぞれの関わり

ファーストセッション第一斑『オペラ座の怪人』



まっこり「それじゃあ改めて確認するけど、メンバーは...」

菜砂「私と」

棚波「俺と」

小杉「俺だな」

まっこり「オッケー。じゃあさっそく初めて行こうか。まずは菜砂、というか双乗のシーンからだね」

菜砂「うわ、トップバッターかぁ。ちょっと緊張するな」

まっこり「まあ導入出し方の力抜いてプレイしていいよ。それじゃあ始めようか!」



とある日の昼下がり、双乗はいつも通り探偵事務所にいた。開業したばかりだからか、事務所の客足は少ない。そのため探偵の先輩に手伝ってもらったり雑用をやったりして何とか生活している。


双乗「客が来ない...昨日はそこそこ来たのになぁ。やっぱりいきなり開業なんて自分には無理だったのかなぁ」

先輩探偵「ははっそんなに悲観的にならなくてもいいじゃないか。僕もしばらくは手伝うし、多少は依頼も回してあげるつもりだし」

双乗「本当ですか!?それはすごい助かります!あ、資料できましたよ」

先輩探偵「おお、早いねぇ。双乗君は要領がいいから助かってるよ」

双乗「まあ頭の良さには自信があるので!」

先輩探偵「それにしてはリスキーな職業選択だと思うけどねぇ...よし、それじゃあ僕はこの辺で。また来るよ」

双乗「はい、また仕事があったらよろしくお願いします」


そうして先輩は事務所から去っていった。そしてそれからあまりたたないうちに、事務所のインターホンが鳴った。


双乗「ん?先輩忘れ物したのかな?はーい今出まーす!」


ドアを開けると一人の若くて美しい女性が立っていた。


棚波「美しいってどのくらい?」

まっこり「APP17くらい」

棚波「まじか」


???「翔来探偵事務所の双乗さんでしょうか」

双乗「はい、そうですけど」

来栖「私、王鳴歌劇団に所属している、来栖と申します。双乗さんに依頼をしたくて来ました」


菜砂「その歌劇団知ってる?」

まっこり「知識ロールしてみよっか」

小杉「初ロールだな」


双乗 《知識》90% → 90 成功


菜砂「あっぶな!」

棚波「妖怪イチタリタが出てるな」

まっこり「ぎりぎりだけど成功だね。双乗は前に依頼人からその劇団のことを聞いたことがある。

王鳴歌劇団は神奈川県鎌倉市の歌劇場「オペラ座」を拠点とする歌劇場だね」


双乗「ああ、あの歌劇団の!それで来栖さん、はどのような依頼なのでしょうか」

来栖「私が所属している王鳴歌劇団は6日後に公演を控えていて、私はその公演で重要な役を演じる予定なんです。ただ、最近オペラ座で不吉なことが何度も起きていて、私がその役に付いたのもそれが原因で...」


彼女の話をまとめると、


王鳴歌劇団は6日後の18時から劇団「アイーダ」がオペラ座にて公演され、来栖は主役の「アイーダ」を演じることになっているのだが、最近劇場で不可解な事件が相次いでいるのだという。


10日前 王鳴歌劇団の花形オペラ歌手の立野流花を役から下ろし、来栖をその役に据えろ、という脅迫文が届く。団長の安藤はこの脅迫文を無視していた。


7日前 オペラ公演のリハーサル中に天井から、吊り上げられた照明が落下。練習中の立野に直撃した。立野は奇跡的に軽傷で済んだが、足を怪我して出演できなくなり、代役に来栖が抜擢された。


5日前 大道具係の大石吉郎が、舞台のセリで気絶しているのが発見された。大石は病院に運ばれたがすぐに意識を取り戻し、すでに現場に復帰している。ただ、彼は自分が倒れた原因がわからず、倒れる前後の記憶もないという。


という内容だ。


菜砂「いや明らかに事件じゃん!」


来栖「私は私は不安なんです。公演当日も何か良くないことが起きるんじゃないかって。だから当日まで見守っていてくれませんか?」

双乗「私はただの探偵ですよ?」

来栖「見守っている人がいると思いたいんです。引き受けていただけないでしょうか」


まっこり「依頼受ける?」

菜砂「逆に受けないっていう選択肢あるの?」

まっこり「プレイヤーの選択次第で様々なシナリオができるのがクトゥルフ、ひいてはTRPGの醍醐味の一つだからね」

菜砂「まあ受けるよ。断る理由もないし」


双乗「わかりました、お引き受けします」

来栖「ありがとうございます!それでいきなりで申し訳ないのですが、これからリハーサルがあるのでついてきてもらえないでしょうか」

双乗「わかりました。これからよろしくお願いします」

来栖「こちらこそ」


まっこり「てことで外出することになるけど、何を持っていく?」

菜砂「こんな感じかな」

・鍵開けキット

・メモ帳

・手鏡

・スマホ

・小銭

・小さいレジ袋

・名刺


まっこり「うん、特に不自然なものはないな。これでいいよ。じゃあとりあえず双乗のシーンはここまでだね」

菜砂「いやぁ疲れた。ロールプレイって大変なんだね」

まっこり「まあ事件の関係者からの依頼だったからね。どうしても長くなるよ」

小杉「じゃあ俺らのシーンはそこまで長くならないってことか?」

まっこり「まあそれもプレイヤー次第だけどね」

棚波「次はだれのシーンをやるんだ?」

まっこり「うーん、棚波かなぁ」

棚波「おおっ、俺なのか!」

まっこり「うん。じゃあシーンに入ろうか」



棚波は警察署でこれからの仕事の準備をしていた。


まっこり「時刻は双乗のところに来栖が来た頃だよ」

棚波「準備っていうのは?」

まっこり「棚波は6日後に公演を控えているある劇団の調査をすることになっているよ」

棚波「もしかしてそれって...」

まっこり「その通り、王鳴歌劇団だね。短期間で何度もハプニングが起きてるからね。安藤が警察に通報して、棚波がその調査を担当することになった感じ。だから棚波は事件の一連の流れを知っているよ」

棚波「俺しか調査しないのか?」

まっこり「いや、棚波のほかに3人来るよ」

棚波「なんか少なくね?」

まっこり「そこまで大きい歌劇団じゃないってのもあるけど、今回は少し特殊な案件なんだ」

棚波「特殊っていうと?」

まっこり「王鳴歌劇団は今回のことをあまり大事にしたくないらしく、警備員に扮して調査を行うことになっているよ。棚波たちが警察であることを知っているのは安藤だけだね」

棚波「なんかきな臭いなぁ。これじゃ俺、調査したくなくなっちまうよ」

まっこり「調査しないって手もあるよ。その場合職務怠慢で降格か解雇で職業が変わるね」

棚波「やめろ!冗談に決まってるだろ!」


警官A「棚波さん。全員準備できましたよ」

棚波「おう、俺も準備できたぞ」

警官A「では歌劇場に向かいましょうか。何も起きないといいですね」

棚波「油断はするなよ。もし事件なら、犯人は好きなやつを大役につけるために人を病院送りにするような奴だ。相当危ない」

警官A「いやそれもありますけど、棚波さん運悪いから心配なんですよねぇ」

棚波「そっちかよ!あんまり縁起の悪いことを言うな」

警官A「否定はしないんですね」

棚波「まあな。それはしょうがないさ」


棚波「てなわけで外に出るぜ」

まっこり「所持品は?」

棚波「こんなもんだな」

・拳銃

・警棒

・タクティカル・バトン

・警察手帳

・スマホ


小杉「警察手帳持ってっていいのか」

まっこり「そりゃ持ってくだけなら自由でしょ」

棚波「そうそう。見つからなければいいんだよ。劇場以外で捜査するときはあったほうがいいからな」

まっこり「ファンブルが楽しみだね」

棚波「不吉なこと言うな」


棚波たちは警察署を出て王鳴歌劇場に向かった。


まっこり「棚波、幸運で振ってみて」


棚波「は?」


棚波 《幸運》50% → 87 失敗


棚波「ゲッ!失敗した!」

まっこり「次に目星を振って」


棚波 《目星》85% → 79 成功


まっこり「じゃあこんな感じ」


棚波は劇場を目指して街中を歩いていた。その時、道路の脇の小道から明らかにこちらに敵意を向けた人間がこちらに向かってきているのに気づく。そして棚波がそのことに気づいて間もなく、その人物は襲い掛かってきた。


ー戦闘開始ー


まっこり「というわけで戦闘だ」

棚波「こんなに早く戦闘をするとは思わなかった」

まっこり「戦闘順はこんな感じ」


DEX


棚波 15  VS  暴漢A ??


警官A 9        暴漢B ??


警官B 7


警官C 12


棚波「二人か。そんなに苦労はしなさそうだな」


ターン1


まっこり「というわけでこれからはターン性の処理になる。まずは棚波」

棚波「暴漢Aに杖+武道でノックアウト攻撃だな。普通の警棒で」


※【ノックアウト攻撃...技能に成功し、出たダメージと相手の体力の抵抗ロールに成功すると、相手を気絶させることができる。実際に与えるダメージは1/3になる】


棚波 《杖+武道》95,81% → 1 クリティカル!


棚波「マジで?!」

小杉「1クリかよ...」

まっこり「あっ(察し)」


暴漢A 《回避》16% → 31 失敗


ダメージ (1d6)×2×2 → 20


暴漢Aの抵抗ロール


50+(暴漢Aの体力 ?? - 20)×5=?? → 53 失敗


暴漢A 耐久値 ?? - (20÷3)=??


棚波は的確に警棒を打ち込み、暴漢Aを一瞬で気絶させた。


暴漢A「.........ッ?!....」


まっこり「次に動くのは暴漢B。ナイフで攻撃」


暴漢B「......」


暴漢B 《ナイフ》35% → 00 ファンブル!


まっこり「は?...キレそう」

棚波「キレんなって」


暴漢Bは勢い余って転んでしまった。


暴漢Bの耐久値 ?? - 1=??


まっこり「暴漢Bはこのターン中回避できない。次は警官C。待機してほかの警官の行動を待つ」

棚波「なんでだ?」

まっこり「それぞれのステータスを見た結果だよ。次は警官A。暴漢Bに組み付き」


警官A 《組み付き》55% → 51 成功


まっこり「暴漢Bは回避不能だからそのまま成功だね。次は警官B。最寄りの交番に連絡を入れる。後で応援が来るよ」

棚波「事後処理は任せられそうだな」

まっこり「待機してた警官Cは警官Aのサポートに入れるようにするよ」


ターン2


まっこり「初めに動くのは棚波」

棚波「暴漢Bに杖+武道でノックアウト」

まっこり「警官Aが組み付いてるから、技能失敗してなおかつ幸運に失敗すると警官Aに攻撃が当たるよ」

棚波「まじか、失敗できねぇ!」

まっこり「その場合気絶はせず、ダメージは1/3ね」


棚波 《杖+武道》95,81% → 6 成功


暴漢B 組み付き中で回避不能


ダメージ (1d6)×2 → 6


暴漢Bの抵抗ロール


50+(暴漢Bの耐久値 ?? - 6)×5=?? → 67 成功


暴漢Bは何とか気絶せずに済んだ。


暴漢Bの耐久値 ?? - (6÷3)=??


まっこり「次は暴漢B。組み付きから逃れようとする。警官Cがサポートするよ」


暴漢Bの抵抗ロール


50+(暴漢BのSTR ?? - 22)×5=?? → 29 失敗


暴漢Bは逃れられなかった。


まっこり「警官Cは待機。警官Aは暴漢Bの武器を取り上げようとする」


警官A 《組み付き》55% → 73 失敗


警官Aは暴漢Bの武器を取り上げることができなかった。


まっこり「警官Bも武器を取り上げようとする。器用度と筋力の組み合わせロールで代用しよう」


警官BのDEXとSTRの平均 7×3=21% → 80 失敗


警官Bも取り上げることができなかった。


ターン3


棚波「いつもの」

まっこり「わかるけど雑すぎるよ...」


棚波 《杖+武道》95,81% → 97 ファンブル!


棚波「大丈夫かよこのダイス?!」

まっこり「これはひどいな...じゃあ警官Aに当たる」


棚波は焦って暴漢Bではなく警官Aに攻撃を当ててしまった。


ダメージ (1d6)×2 → 6


警官Aの耐久値 13 - (6÷3)=11


警官A「ちょっ!何するんですか!」

棚波「すっ、すまん!」

まっこり「警官Aの組み付きも解除される」

棚波「ほんとに申し訳ない...」

まっこり「暴漢Bはナイフで攻撃、棚波は回避不能、警官Aはマイナス判定がかかる」


暴漢B「..!.....ッ!」


暴漢B 《ナイフ》35% → 83 失敗


暴漢Bのナイフは当たらなかった。


棚波「よかったぁ...」

まっこり「警官Cは暴漢Bが攻撃を外したのを見てナイフを奪いに行く」


警官CのDEXとSTRの平均 11×3=33% → 47 失敗


まっこり「警官Aは暴漢Bに組み付き。マイナス補正が入る」


警官A 《組み付き》45% → 39 成功


暴漢B 《回避》24% → 33 失敗


警官Aは暴漢Bに組み付いた。


まっこり「警官Aのほうがよっぽど安定してるよ...警官Bは発言する」


警官B「応援がそろそろ到着するそうです!」

棚波「わかった!」


棚波「応援が来る前にパパっと終わらせたかったんだがな」

まっこり「まともな目を安定して出せるようになってから言ってくれない?」


ターン4


まっこり「まずは棚波」


棚波 《杖+武道》95,81% → 34 成功


まっこり「暴漢は回避不能」


ダメージ (1d6)×2 → 4


暴漢Bの抵抗ロール


50+(暴漢Bの耐久値 ?? - 4)×5=?? → 26 成功


暴漢Bはまだ耐える、気絶しない。


暴漢Bの耐久値 ?? - (4÷3)=?? ※小数点以下切り捨て


まっこり「暴漢Bはもがく。警官Cは補助に入らない」


暴漢Bの抵抗ロール


50+(暴漢BのSTR ?? - 11)×5=?? → 74 失敗


暴漢Bは拘束されたままだ。


まっこり「警官Cは警棒で攻撃。ノックアウト攻撃だよ」


警官C 《杖》50% → 26 成功


ダメージ 1d6 → 1


暴漢Bの抵抗ロール


50+(暴漢Bの耐久値 ?? - 1)×5=?? → 99 ファンブル!


流石に根気が尽きたのか、やっと暴漢は気絶した。


暴漢Bの耐久値 ?? - (1÷3)=??


暴漢B「.......ッ!..」

警官A「暴漢、気絶しました!」

棚波「よし、これで終わりだ。お疲れさん!」


ー戦闘終了ー


棚波「やっと終わった...」

まっこり「かかりすぎだ!4対2だぞ?!」

棚波「ダイスの女神は気まぐれだからな」

菜砂「ダイス変えたほうがいいんじゃない?」

小杉「でも...それも原因の解決にはなりませんよね?」

まっこり「自然に語録を使うんじゃない!」


暴漢Bが気絶して間もなく応援が到着した。


警官D・E「応援に来ました!状況は?」

棚波「もう終わったぞ。とはいってもしぶとかったが」

警官A「ほらね?いった通りでしょう?急に暴漢に襲われて、俺はケガしましたよ。しかも味方から受けた攻撃で」

棚波「本当にすまん...」

警官A「まあいいですけどね。覚悟はしてましたし、そんなにひどい傷じゃないですしね。湿布はっとけば治ります」

棚波「お前のほかにけが人はいるか?」

警官A「いえ、俺だけです」

警官D「あとは我々で対処しておくので、元の調査に戻ってください。ただ、調査が終わったら少しお話を伺わないといけなくなるかもしれません」

棚波「わかってるよ、すまんな。いけなくて」

警官E「いえいえ、お気になさらず!」

警官B「それじゃあ行きましょうか」

棚波「ああ、とんだ災難だったな」

警官C「ええ、本当に」


棚波「て感じで普通に劇場に向かう」

まっこり「よし、ここで棚波のシーンは終わり」

小杉「なんか長かったな...」

棚波「いやあ...暴漢Bは強敵でしたね」

まっこり「本当に長かった...戦闘シーン半分くらいで終わらすつもりだったんだけどね」

小杉「人間の無力さを思い知りましたね...」

まっこり「こんなところで知ってほしくなかったなぁ!」

小杉「何はともあれ、ようやく俺のシーンだ」

まっこり「そうだね。じゃあ小杉のシーンに入ろう」


小杉はいつものように屋斎科学研究所の研究室で研究していた。時系列は双乗や棚波のシーンの3日前だね。


小杉「うーん。なんか思いつきそうなんだがなぁ」


小杉 《アイデア》 50% → 81 失敗


小杉「駄目だ...思いつかん!」

研究員「またですか那須さん...ちょっと見せてくださいよ」

小杉「あ、戸間戸またお前人の研究を!...」


戸間戸 《アイデア》 75% → 34 成功


戸間戸「これこういうことじゃないですか?」

小杉「あ、確かに。まじか...ああ!なるほど!畜生!」

戸間戸「なぜ罵倒を?」

小杉「またお前のアイデアだからだよ!ほらどっか行った!」

戸間戸「はいはい」


そんな時、小杉に電話がかかった。


小杉「まったくなんでこんな...ん?誰からだろ?」


宛先には、安藤と書いている。


小杉「安藤ってあの?!」


まっこり「そう、王鳴歌劇団団長の安藤だよ。小杉と安藤は昔仕事で一緒になったことがあって、それから仲良くなった。たまに飲みに行くくらいの間柄だよ」


小杉「はいもしもし、小杉です」

安藤「あ、どうも小杉さん、安藤です」

小杉「安藤さん、どうも。どうかしたんですか?」

安藤「実は、ここ最近劇場で事故がおきてまして、団員が怪我をして...大道具係がこの前意識不明になったんですよ」

小杉「ほう、それは大変ですね」

安藤「はい。なのでできれば電気系にトラブルがないか調べていただきたいんです」

小杉「業者に頼んだほうがいいんじゃないですか?」

安藤「公演まで時間がありませんし、それに小杉さんは下手な業者より信用できますから」

小杉「ハハッ、光栄です。本業研究者なんですけどね。まあ友人の頼みですし、やらせていただきます」

安藤「ありがとうございます!では、こちらも公演の準備があるので、3日後の昼頃に来ていただけるとありがたいです」

小杉「わかりました。では3日後、よろしくお願いします」

安藤「はい。それでは」


電話は切れた。


まっこり「小杉のシーンはここまで」

小杉「なるほど。これでみんな合流するのか」

棚波「だろうな」

菜砂「ちょっとあっさりめだったね」

まっこり「そりゃ戦闘もしてないし依頼も電話越しだしね」

棚波「疲れたな...」

まっこり「まあでもこれで一通り関わりは持ったし、一区切りだね」

菜砂「じゃあ一旦休憩にしようか」

小杉「賛成だな。俺もちょっと疲れたし」

まっこり「それじゃあ一旦休憩して次のパートに進もうか」




to be continued…

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