暇から始めるクトゥルフ神話TRPG

序1話 少しくらいは這い寄れ混沌...

ー初めにー

この小説はクトゥルフ神話TRPGのリプレイ風小説です。誤字、脱字、語彙力の低さ、無いに等しい宇宙的恐怖にご注意ください。

〇TRPGとは

クトゥルフ神話は某アニメのおかげで知ってる人も多いでしょうが「TRPG」ってなに？って人も少なからずいるとは思います。TRPGとは、table role-playing game の略で、紙、鉛筆、そしてサイコロ(ダイス)を使って行う対話型のロールプレイングゲームです。

参加者はプレイヤー(PL)とキーパー(KP)に分かれます。PLは大雑把にいうとゲームをする側で、他のPLと協力したりしながらKPに与えられたシナリオをクリアしていきます。KPは所謂ゲームマスターで、ルールブック、シナリオにのっとってPLの管理や誘導を行います。

スマホゲームやゲーム機のように機材を買ったりしなくていいので気軽にできます。何なら今時はダイスを振れるサイトも作られたりしているので、さらに手軽ですね。詳しい説明とか仕組みはサイトとかを見て確認してみてください。

ー人物紹介ー

とりあえず人物紹介を。今回登場するキャラ(PL)たちは名前も性別も性格も適当に作ったもので、何か元ネタがあるわけではありません。なので同じ名前だからといってそのキャラを再現したわけではないのであしからず。

1.まっこり(KP)ー今作のいいだしっぺにしてKP。好奇心旺盛だが飽きやすく、買ったはいいものの手を付けていないようなものが大量にある。

2.西宮(PL)ーまっこりの友達。今作では脳筋系プレイヤーキャラ(PC)に収まった。

3.馬橋(PL)ー今作の登場人物の中で唯一まっこりと初対面。理由は特にない。スキンヘッドのお兄さん。

4.小杉(PL)ー男性キャラの中では大人しめな部類に入る。基本探索系のキャラしか作らない。

5.棚波(PL)ー明るいタイプのキャラ。ムードメーカーみたいな感じ。

6.葵井(PL)ー童顔女性キャラ。顔に反して中身はしっかりしている。

7.菜砂(PL)ー西宮にいじられている女性キャラ。ライダーファンである。

こんな感じです。上で言った通り適当に作ったキャラなので、物語を書いていく中でキャラも深められたらいいなと思っております。とりあえずキリをよくしたいので実際に物語に入るのは次回からにしようと思います。

ではまた次回。いあいあ