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2022年5月28日 09:55
『作品を客観的に知ろう』企画に参加していただき、ありがとうございました。硬派な物語の綴り方と、これから待ち受ける運命を前にした嵐の前の静けさを表現した描写は個性的で良かったです。歌や詩的な表現を交えていたのも、作風を全面に押し出す上で大きな役割を担っていると思います。そこで、さらにもう一工夫ということで故意に行間を空けるのはどうでしょうか。「」や地の文の部分は純文学を意識される方はぎっちりと詰める傾向にあります。作者様も、もしかしたらそういったことを意識されているのかもしれないので、ここでは言及しません。では、どこを空けるのかですね。例えば、『No.1 星座と不死鳥』であれば冒頭部分。上から7行目と8行目です。「これは何か」、「希望だ」の間を大袈裟に3、4行空けてみると、かなりの余韻が生まれます。それだけ言葉の重みを増すことになるので、読者視点としては「かっこいい!」、「何か意味ありげだな」と思わせることができます。こうした意図的な空白は、それだけで目を引くと思うので効果的に使うとさらに作品が重厚になり、読み手の興味をそそるものになると思いますよ。
作者からの返信
お、読んで頂いてありがとうございます。空白…確かにそこも良い気がしますね!
『作品を客観的に知ろう』企画に参加していただき、ありがとうございました。
硬派な物語の綴り方と、これから待ち受ける運命を前にした嵐の前の静けさを表現した描写は個性的で良かったです。
歌や詩的な表現を交えていたのも、作風を全面に押し出す上で大きな役割を担っていると思います。
そこで、さらにもう一工夫ということで故意に行間を空けるのはどうでしょうか。
「」や地の文の部分は純文学を意識される方はぎっちりと詰める傾向にあります。
作者様も、もしかしたらそういったことを意識されているのかもしれないので、ここでは言及しません。
では、どこを空けるのかですね。
例えば、『No.1 星座と不死鳥』であれば冒頭部分。
上から7行目と8行目です。
「これは何か」、「希望だ」の間を大袈裟に3、4行空けてみると、かなりの余韻が生まれます。それだけ言葉の重みを増すことになるので、読者視点としては「かっこいい!」、「何か意味ありげだな」と思わせることができます。
こうした意図的な空白は、それだけで目を引くと思うので効果的に使うとさらに作品が重厚になり、読み手の興味をそそるものになると思いますよ。
作者からの返信
お、読んで頂いてありがとうございます。
空白…確かにそこも良い気がしますね!