第2話 新商品開発

「社長、我々開発部は、画期的発想から生まれた独自の『リンスのいらないシャンプー』をついに完成させました」

「リンスインシャンプーか」

「いえ、シャンプーに強い除毛作用がありまして、1度洗えばツルツルです」

「おいちょっと待て」


 その後、除毛剤として普通に売り出された。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る