第6話 ・・少し
もう少しだ・・心の中でつぶやく
少年王アーシュの瞳
紅(くれない)煌めき 呪文が続く
封鎖の魔法の首輪
メキリとわずかに ひび割れ
竜の戦士の目に感情の色が入る・・が・
首輪が発光して 呪文を唱えてる主を吹き飛ばす・・
吹き飛ばされた際に
痛めてる肩を強打して 悲鳴が上がる
額から血が流れる
血が目に入り 視界が少しぼんやりする
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます