「ミリタリーミリタリーミリタリー!」で拝読しました。
なんとなく戦場マンガシリーズっぽいなあと思っていたら、
やっぱりそちらからの影響がおありだったんですね。
今思えば、あれはマジメに戦場でハードボイルドできてた
最後の世代だったかも知れません。
だからこそ、というべきか、こういうオチ方も
松本零士先生他、状況が許せば結構楽しんでいたような気がします。
あまりこの手のものにピリピリするのは、
むしろ新しい世代なのかなと思ったり。
まあ、どちらがどうだと断じる気はありませんが。
普通、こういう文を書くと、最後の一発とそれ以前とが
うまくつながらなくて、私などは挫折しまくってるんですが、
そのあたり、シームレスな文章運びが見事です。
小説ならではの悪ふざけ、もっともっと極めてください。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤマなしオチなしイミなし……な作品が、あらゆる分野で普通に溢れていましたね。今はやたらとメッセージ性がどうのこうのと意味を持たせることがもてはやされているようですが、どれだけ意味を奪うかという残酷さと結果のくだらなさは昨今では流行らないかもしれません。
それはともかく、御大を引き合いに出されてのお褒めの言葉、なかなか面はゆいものがあります。第3話も途中までは書いてはいるのですが、おっしゃるように真面目なハードボイルドからオチまでシームレスに文章を繋げるのがむずかしく、またオチが似たようなモノなので読者が飽きないかと言う不安もあって筆が進みません。いずれ書き上げようとは思っていますので、期待せずにお待ちいただければと思います。
今後ともどうぞよろしく、お願い申し上げます。
こんにちは
自主企画へのご参加ありがとうございます。
あたし思わず、じゅん、となっちゃったんです。
(こらこら)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
分かってる人が読んでくれて嬉しいです。