9日目、10日目

9日目、昼

 

 おはようございますよっと、現在はクルツホルム、ここから森林エリアに入って。

さっそく探索だ、狙いは次の都市とクエストクリアだ。出発!


9日目、夜


エリア2 森林


「伸びゆく針葉樹、天まで届かんとするか」


 黒い葉をまとった古い針葉樹の森だ。まるで点を支える柱の様な大樹が立ち並び、大地を埋め尽くすように太い根を張っている。と言う訳で、森林エリアに足を踏み入れた、テオ、この時間のテオの移動は無し。主の移動を始めよう。主スカーレットスタンプは森林6にいる、移動はダイス、さて……森林4に移動した。


森林① 遺跡の森

 息苦しい程の緑の匂いが充満する鬱蒼とした森。ここには橋が一本あり。

ただ、どうやらその橋はかなり老朽化が進んでいる様だ。


1.イベントフェイズ

 ここではエリアイベントが発生する。ダイスは2.3の5、修正値+1して6だな。

怨嗟の森、遠い昔に滅んだ王国の人々の呪いが、いまもこの森に残っている。

精神抵抗:目標値11+PC人数、なら12だな。ダイスロール、精神抵抗は余裕。

なにせ、テオの精神はB4、強靭な精神を有しているのだ。


10日目、昼

 

 と言う訳で10日目に移行、やっぱ時計の進みが早い。もう二桁。

目指すは新しい都市、Cのパルアケだ。書簡受け取ってるしな。

5へ移動、主は今度は3へ移動したか。おっと、アーチ橋を渡る際にイベントか。


・崩れかけのアーチ橋

 石作りの巨大な橋は、老朽化しているが、辛うじてまだ渡れる。

が、魔神の集団が空からやってきて、イベント戦闘に入る、いざ尋常に!

 と言いたいが、軽傷貰って、返す刃でずんばらり、弱い弱い!

悪魔の血とAL7以下なので★を1つ獲得

この、イベントは一度勝利したら、二度と出現しない。じゃ、後は渡りますよっと。


森林5:破壊された塔


 ここは草地になっており、そこには崩れた塔の残骸が埋もれていると。

南には先ほどの崩れかけの橋が、北には植物に覆われた橋が架かっていると。


1.イベントフェイズ

 さて、森林のイベント表のお時間だ、出目は7だが修正で8だ、森林狼との遭遇のイベントが発生する。ずばり、イベント戦闘だ! 魔神の次は狼か!

 と言っても、あまりダメージは受けずに切り抜ける事に成功、ちょっとした怪我は水袋にヒールウォーターを入れて治療する事にしよう。


2.自由行動フェイズ

 夜の探索の前に野営するとしよう、野営イベントはマモノの群との遭遇!?

戦闘になるから野営は諦めなければ、ならない、夜にするしか無いか。

魔物レベルがALとか冗談じゃないよ、分類はダイス……動物か、まだマシ。

 つっよ!? 命中が全然当たらねぇ、それでも勝ったけどさ、あーしんどい。

★一つとAL×100ガメルか、600ガメルGET。これ以外の事は起きないので時間が経過する、あー、でも回復はさせて欲しい、後ご飯も食べる。


10日目、夜

 ランタンについて何も言ってないけど、夜になったら、毎度付けてます。

さて、移動は都市に向かう為だ4へ移動する、主は5に言ってくれたか。

さて、この移動時にもまた、イベントが起きる。


・植物が蔓延るアーチ


 石作りの巨大な橋は植物がびっしりと蔓延っている。渡ろうとすると老朽化は激しいが、植物のおかげで落ちないようになっている様だ。

 そして中央付近まで歩いて行けば、箸に絡みついている太い幹の中から、美しい女性の姿をした妖精が現れる、彼女はドライアードだ。

>>初めて渡るなら「1.橋の守護者へ」


1.橋の守護者


「ちょっとー! こっちは、ちゃんと約束通りに橋が落ちないように守っているんだから、そっちも約束を守ってもらえないかしら? でないと、橋を落としちゃうわよ!」

「すまない、美しい樹木の妖精よ、俺にもさっぱりなんだ、何か困りごとなら解決に尽力してもいいのだが」


 全て妖精の言葉だが、そこはテオ、師匠より倣った、美しく優しくだが時に悪戯が好きな彼女らを愛して止まない、会話を試みる。

>>妖精語がわかるならドライアードと話が出来る、話をするなら「2.ドライアードの要求へ」


2.ドライアードの要求


「んもー! この橋が落ちないように支えててって言うから、代わりに、この川に流れている毒を何とかしてってお願いしたじゃない! でも、いまも全然流れてるからね! 毒! 早く何とかしてよ! 川の上流の鉱山がどうとか言ってたじゃない! 別にかれちゃうほどの毒じゃないけど、痒いのよ! 樹皮が荒れちゃったじゃない!」

「それは一大事だな、肌は女性の宝の一つだ、よしわかった何とかしよう」

「わかったわ。後、一年くらいは待ってあげるから約束守ってよね!」

「悠長だな、なぁ、その約束はいつに? って、行ってしまった」


 と、そう言う訳で、いつものお人好し、いや今回のは妖精好しが発動してクエストを受ける事に。


ドライアードのクエスト)鉱毒をなんとかして!

大河の上流にある、山岳が原因っぽいので今度はそこを目指す事に。とりま橋は無事渡り切りました。


森林4:北の森

 ここは昏い森になっており、石作りの塔が建っていると来た。

まずは早速、イベントダイスからだ。


1.イベントフェイズ

 出た出目は5修正で+1されて6、怨嗟の声だ、ピンゾロ以外成功なんだよなぁ。

テオに精神攻撃は通用せんぞ、蛮族、魔神、悪党蔓延る、悪徳の街で鍛えてるのでな


2.自由行動フェイズ

 折角だし、塔の中に入ってみるかな、金属製の扉は錠前も罠も無い、誰か入った後なのだろうかね、お邪魔しまーす、塔は吹き抜け、螺旋階段があり、上ると最上階の広間に出る。

 この広間の中央には、美しい乙女たちをかたどった台座に固定された大きな青色の宝珠があって、その前にウンディーネが佇んでいる。おー、今度は水の美女か。


「誰かしら? 宝珠に近づきたいなら、わたしと勝負をしましょう」

「ほほう、俺に勝負を挑むのか、いいだろう! いざ尋常に!」

「あら、剣を抜くだなんて、勇ましいのね」


 ここでウンディーネとゲームをするか戦闘をするかを選べる、もち戦闘だ!


勝利

 勝った、魔法こえー、やべー、前作では自分で使ってたものが敵側が使うとなると参ったもんじゃないな。勝利した戦利品は無い! (妖精はそう言う存在だ)

 ウンディーネも姿を消してしまったしね、宝珠に近づいてみますかね。

調べるには「見識判定:12」か、一応平目(技能を伴わない2dの判定)をしてみるか。

 さすがに自動成功等はならず。とりあえず、いつでも来れるようになったと言う事で安置しておこう。


 ひとまず、今日の所は今度こそ野営したい、そうじゃないと疲労度を溜めながら進む事になる、ダイスロール……の前に、回復しとこ。HPよし、代わりにMPが無しまぁ、どうとでもなるさ、野営イベントは……はい、魔物の群れ、ええい、やるしか無いのか! 中々当たらないと思ったら、三度目にクリティカルで撃墜。

まぁ、寝る事は出来なかったんだがね、徹夜の11日目は以下次回!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る