応援コメント

第15話 最後の授業」への応援コメント

  • あああ。このタイミングでこの脅し。

    週末は、最後に会えるのかなぁ。引っ越しても、文通くらいできるのかなぁ。紘一が壊れてしまわないか心配です。

    作者からの返信

    苦しいことがある時ってさらに追い打ちのように辛いことが重なったりしますよね。紘一のことをとても親身に心配して下さって、楠さんの優しさに感謝です。

  • あの人とひとつになれたら、あの大きなあったかい体に抱かれて眠れたら
    ここは、紘一が先に初体験は済ませているからこその感想だなとも思います。なんていうか…紘一はベルバラが好きだったり乙女チックな部分はあるものの、男性ホルモンの変化の影響は受けていて…紘一らしい思春期の初恋だなという感じがするのです。
    後半の描写は切ないです…。

    作者からの返信

    まさにそれを意識して書きました。肉体経験がなければもう少し観念的な思いになっていたでしょうね。
    動物の雄としての肉体の部分と、心の中の乙女チックな(笑)憧れが微妙なバランスで成立しているような。本人にもコントロールできない思春期ならではの不安定さですね。

    ジェレミー先生をどこか自分のもののように思っていたふしがあるので、その他大勢としての最後の授業がよけいに堪えたと思います。

  • 須藤!古関!お前らのやっていることは暴行罪、脅迫罪、強要罪、恐喝罪!休学じゃ済まないぜ!

    ジェレミー先生っ!
    遠距離恋愛大丈夫ですね?道場だってこっちに通いますよね?至高のオムライスだって食べに来ますでしょ?週末は今までと変わらない、そうですよね!?

    ああ!変身したいっ!

    作者からの返信

    呪文堂さん、コメントありがとうございます。
    一般の社会ならはっきりと罪状がつくものが、学校という子供の社会では、ただの「いじめ」なんですよね。その結果人がひとり死んでしまっても。これには大きな理不尽を覚えます。

    紘一がいくら思い詰めても現実はまた別物ですね。お気持ちのつまったコメントに感謝です!

  • なんてこった! ジェレミーがいなくなるなんて!
    この先どうなるのだろう?!

    作者からの返信

    アシスタントの先生は三カ月ぐらいで別の学校に移っていったのも覚えています。研修の期間だったのかも知れません。
    でも紘一にとってはジェレミーはもう特別な人になってしまいましたからね。この突然の最後の授業は堪えますよね。

  • こんにちは。
    前の数話で、紘一くんの気持ちとシンクロするように文章がとても色づいて、これからどんどん明るくなるのかな、なんて呑気に思っていました。
    せっかく暗い日々のなかに光明が見えてきた気がしていたのに、これは辛いですね。
    紘一くんに救いが訪れるといいのですが。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。そうですね、唯一の救いの存在だけに、どんどんジェレミーへの想いが募ってしまっています。
    その先生がいなくなる、突然の知らせは、彼にとってどれぐらい重たかったでしょう…

  • ショックですね・・・

    冒頭の狂おしいまでの恋の気持ちからいじめで突き落とされ、さらに落とされますね・・・どうなるのでしょう💦

    作者からの返信

    神原さん、ありがとうございます。
    叶わないと判っているだけに恋慕が膨らみますね。だけど、現実は現実で。夢に逃げていられる時間は短すぎました。

  • 紘一くんの恋心が、とてもエモーショナルで……ぎゅっと感情が締め付けられます。大好きな先生が居なくなると考えただけで、考えなくても、そのことが頭から離れず動揺して何も手に付かなさそう(T_T) 

    Jérémieは、やはり綺麗な綴りですね。「ジャルダン セクレ」も綺麗な表現です❤庭繋がりで、ドビュッシーの「Jardins sous la pluie」という曲を思い出しました。訳は「雨の庭」で合っているでしょうか??

    作者からの返信

    突然の最後の授業、呆然とするしかなかったでしょうね。

    「雨の庭」窓から見える景色でしょうか。ドビュッシーということは結構情景描写な曲なのかな。
    色々教えて下さりありがとうございます。