応援コメント

第25話 【決死】」への応援コメント

  • なるほど、魔物たちの進路は決まっていてそれを反らす為に攻撃してた(するように仕向けられてた)という感じですよね。そのあたりの謎も気になるところです。
    オーガとかトロールとか小説だと現実的に見えるので、迫ってくる様子が本当に恐ろしかったです!

    作者からの返信

    # 蒼瑠璃さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。

    オーガやトロールは、RPGゲームだとただの経験値くらいな印象ですよね。(汗)
    ですが、こちらの話ではその大きいさや膂力が脅威となり、普通の人では太刀打ちできない、もしくは相手取るのが困難な魔物として描かれています。

    (まず身長からして、2メートルを軽く超える大きさですからね……。汗)

    そして魔物たちがなぜアジール大陸へ進軍してくるのか、そこは確かに今のところ明確な理由が出ていない状態です。
    少なくとも、ガルムを含め、イリスたち志願兵は誰も知らないまま、ただ『そうあるもの』として自然災害のような現象といった認識となります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 最後までドキドキハラハラしました。
    これからイリス達がどうなって行くのかぁ~
    はぁ、きっとまたドキドキが続くのでしょうね( >Д<;)

    作者からの返信

    # akasarasa様

    続いてコメントして頂き、ありがとうございます。

    話の展開を気に入ってくださり光栄です。
    一応、クライマックスに当たる場面ですので、ドキドキしてくださったなら書いた者としても嬉しい限りです。

  • こんにちは、御作を読みました。
    まさにタイトル通りの激戦ですね。
    セルゲイさんが皆をまとめ、イリスちゃんが生存のために可能性を模索する。
    それでも何度となくヒヤヒヤしました。
    サイクロプスだけでなく、オーク達も本当に怖い。
    手に汗握るハラハラした展開で、まさにクライマックスという迫力がありました。
    面白かったです!

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!

    今になってはっきり言える部分ですが、最初の方でガルムたちが第7砦へ配属された時、ガルムは前任の志願兵たちが誰もいないことに疑問を持つ場面がありました。

    そしてゼラド兵士長と冒険者の会話で『今度は長持ちしそうか?』という話も出ていましたが、結局のところ、前に第7砦にいた志願兵は全滅しちゃったんですね……。(汗)

    今回はイリスやセルゲイといった人物たちの活躍で、まだ全滅自体は免れている状況ですが、それでも今の戦局を打開する方法はない……ということになります。

    それと、これは裏設定となりますが、今回の紅月の日は主に魔物の編成が亜人種となりますが、毎月攻めてくる魔物の種類はその度にランダム……という設定となります。
    それに加えて知能の高い存在も……でも、これらは今回の話では見送りとなりました。

    そして、話の展開を気に入ってくださり光栄です!
    少しでも盛り上がる場面になっていたのなら、書いた人間としても喜ばしい限りです。
    個人的には、次回の結末のつけ方についてどう思われるのか……そこがドキドキものだったりします。(汗)

    それでは、次の話で最終話となりますので、ぜひ最後までお付き合いしていただければ幸いです!

    編集済
  • 朝までやり過ごす案、もっとギリギリまで耐えられるものかと思っていましたが、しかし魔物たちの攻撃は苛烈を極めていますね……。
    サイクロプスの存在が自走式の大砲みたいなもので非常にズルいです 汗

    絶体絶命の状況に見えますが、果たしてここから挽回の手段があるのか続く展開が気になります……!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!

    おっしゃる通り、本城で篭城するとか言っていましたが、わりとあっさり切羽詰まった状況となりましたね……。

    もう追い詰められて逃げ場もなく、ただ一瞬一瞬を凌いでいるだけの現状となります。

    サイクロプスは……まあ、この話では体躯からして、普通の人間が武器振り回してどうにかできる相手ではないと存在として登場しています。

    (《亡国の騎士とユリカゴの少女》では、プロローグでリヒテの刻印騎士が一対一で倒していたりしますが。汗)

    それに魔物たちも、別にガルム達がいる第7砦へ本腰を入れて攻めているわけではなく、ただ通りすがりで、一部群れから逸れた魔物たちが流れ込んだだけで、今の絶体絶命の大ピンチに陥っています。

    もう打つ手も、起死回生の手段もなく、ただ最後の一人が倒れる前に、早く朝日が昇ることを祈るしかない状況となります。
    (自分で言うのもなんですが、もう戦況としては完全に詰んでいますね。汗)

    それでは、次の話で最終話となりますので、ぜひ最後までお付き合いしていただければ幸いです!

    編集済
  • 「――見渡す限りが、すべてが……魔物で埋め尽くされていた。」
    この文章にゾクッとしました💦

    魔物の数が半端ないですね……!
    早く朝になって欲しい💦
    朝になって落ち着いた頃、何人が生き残っているのか……
    帝国兵はいないし、本当にこんな任務、ありえないですね。

    帝国兵は、乗り越えた志願兵になんて言葉をかけるつもりなのか。
    信頼も何もないですよね(怒)!

    最終話も楽しみですが、今から第二部も楽しみです!

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!

    おっしゃってくださったフレーズは、個人的にも気に入っているところでして、そう言ってくださって嬉しかったです。

    まあ……ガルムたち、今回の話のタイトル通り、必死で戦ってはいますが、魔物の群れ全体の動きから見ると、あの第7砦で起きている戦闘は本筋からは逸れた、横道で騒いでいるだけな状況となります。

    (魔物の目的はあくまて、フォルザの壁を越えるのが目的ですので)

    そして帝国兵……今頃どうしているのですかね。
    それに、紅月の日を乗り越えて志願兵たちが無事に朝日を拝めたとして、彼らはどういう行動を取るのか……。

    実は次の最終話の結末について、読んでくださった方がどういう感想を持つのか、個人的にはそこが結構ドキドキものだったりします。(汗)

    それでは、次の話で最終話となりますので、ぜひ最後までお付き合いしていただければ幸いです!