応援コメント

第21話 【最後の晩餐】」への応援コメント

  • うーん、私はこの最後の晩餐のはからい恐ろしさを感じましたね💦
    明らかに、お前らは死ぬという前提っぽくて、それだけ恐ろしい事が待っているのをではと思いました。でも、そうしないと皆恐怖で潰されてしまいますよね💦

    作者からの返信

    # 蒼瑠璃さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。

    おっしゃる通り、戦いの前に美味しい飯と酒を振る舞うのは、もちろん士気向上の意味もありますが、アルコールが入った兵士たちがあまりあれこれ考えないようにする為でもあります。

    要は、生きた何かを殺すという行為に対する罪悪感を薄めて、自分が死ぬかもしれないという感覚を麻痺させるための酒となります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 戦いの日の前祝いですか~( *゚A゚)
    不安ですね。酔っている時に来たらみんな戦えないです(ToT)

    作者からの返信

    # akasarasa様

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    さすがに酔いつぶれるほど飲ませたらダメですが(汗)、ほんのり酔うくらいなら、素面の時よりかは兵士たちは良い働きをするのではないでしょうか。

    なにしろ、これから殺し合いをすることになるのですからね……どんな理由があれ、まともな精神でやるには抵抗感があることだと思います。(涙)

  • 紅月の日の前夜ですか。みんなもっと落ち込むかと思いきや、晩餐効果もありテンション自体はむしろ上り気味に見えました。
    さすが幾度も紅月の日を乗り越えて来た帝国兵たち、人心をわかっていますね。

    ただしかし帝国兵たちも紅月の日には砦に残るのでしょうか。
    ガルムたちが砦に到着した時、元々その砦に居た人間がいなさそうだったこともあり、砦は墜ちて囚人たちは全滅したのかな、と思っています。
    でも同じ砦に詰める帝国兵たちからはそれほどの緊張感も見受けられなかったので、もしかすると直前になって姿を消したり……なんて考えているのですが、そうならないことを祈ります…… ^ ^ ;

    帝国兵と一蓮托生なら生存率も上がりそうですし、とにかくガルムたちがんばって! という気持ちでいっぱいです。

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、たいへん励みになっております!

    まず話に出た晩餐は、戦争前に兵士たちをたらふく食べさせるというのは、やはり士気面でも重要になってくるんだと思います。

    それに酒を適度に飲ませておいた方が、兵士たちが雑念を持たないまま戦えるという点を考慮すると、ゼラド兵士長は紅月の日の戦いに手慣れた感じがします。

    そしておっしゃる通り、帝国兵たちの今までの挙動を見ると、いろいろ不審な点というか、首を傾げてしまう部分が多々ありました。

    それらが紅月の日にどう作用するのかは、次回以降の話で明らかになっていきますので、もう少し待っていてくだされば幸いです。

    いろいろ考察して想像してくださったのに、あまり多くを語れなくて心苦しいですが、何点が言える部分もあります。

    最初の第7砦でガルムが見て感じた『前任の志願兵の姿が見えない』という部分については、ガルム自身が知りえない情報ではありますが、実際に前回の紅月の日で、第7砦にいた志願兵たちは全滅しています。

    (だから話の途中、冒険者の人とゼラド兵士長の会話で、『今度は長持ちしそうか?』なんて話が出てきました)

    そして次回の話からは本格的な紅月の日、その始まりとなりますので、ぜひお手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済

  • 編集済

    こんばんは、御作を読みました。

    わあい、みんないい人だあ。
    お代わりもあるなんて素敵。
    祭りだ祭りだ(*⁰▿⁰*)

    もうダメだーorz
    え、何、この雰囲気。
    もう明日なんざないと言わんばかり。
    ガルムくんが顕著ですが、お酒の使い方が上手くて、お見事、と思いました。

    次回が……どれだけ生き残るかなあ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも気にかけてくださって嬉しいです!

    おっしゃる通り、まさにどん底に落とす前の、アゲアゲの雰囲気ですね。(汗)

    いや、まだそうと決まったわけでは……これで覚醒したイリスが切った張ったして、無事に紅月の日をやり過ごすかもしれない……となれば良いのですが。(汗)

    でも、あの食堂でドンチャン騒ぎをしている志願兵たちの中で、(物語の中の時間として)何時間後には確実に死ぬことになる人はいるわけですから、その人にとっては明日の日の出は拝めないことになるでしょう。(汗)

    そして酒の使い方のことを褒めてくださり光栄です!

    やはり同じ酒でも、銘柄や地域によって味が微妙に違ったりしますから、それを話の中に混ぜてみました。

    それでは、次回の話から紅月の日、その本番の始まりとなりますので、ぜひお手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 次に更新される第22話を読むのが怖いです。祈りますね。

    作者からの返信

    # @toyominさま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも読んでくださって、本当に嬉しいです!

    さすがにここで今後の展開を話してしまっては、興ざめとなりますので、内容に関する発言は控えることにします。
    (口は……いや、指先はネタバレしたくてウズウズしますが。汗)

    でも、この《辺境の歌》の話は、次回からの集団戦闘……戦争の模様を描くために、着々と進めてきた物語でもありますので、ぜひ楽しんでくださればと思います!

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • タイトル通りの最後の晩餐……!

    あの、ゼラド兵士長が許可を出した……!

    こ、これは……やっぱり、
    紅月の日でほとんどの人が命を落としてしまうから、
    豪華な食事が出されているのでしょうか?!

    美味しいご飯を食べて、いよいよ出陣なんですね……
    どんな戦いがあって、どれだけの人が生き残るのか。
    ほとんど残らなかったとしても、
    また新しい志願兵が送り込まれてくるのですよね。
    ドキドキしながら次話を待ってます!!

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも気にかけてくださって嬉しいです!

    ご存知の通り、戦いの直前に、いつもより豪華な食事と、なにより酒(アルコール)をある程度飲ませるのは、わりと近代までの続いている伝統といえば伝統となります。

    腹が減っては戦はできないとかの話もありますが、やはり素面で生きた何かを殺したりするのは、命令を実行する兵士にとっては相当な精神的ストレスなんだと思います。

    だから酔いつぶれない程度に兵士を酔わせて、頭や感覚を麻痺させた状態で戦わせた方が良い働きをするという考えが根底にあり、それが本編の中で、ゼラドが志願兵たちに大盤振る舞いをした理由でもあります。

    そして今回の話まで、前フリが随分と長かった気がしますが、(この一戦のために、ずっと下地を作ってきた感じです。汗)いよいよ次回から紅月の日、その決戦の始まりとなります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!