偶然×偶然の恋愛

sueoki

The first page

1つ断りを入れさせてもらう。

この物語は作者のキモい妄想からできた話である。多分内容はかなりキモい。だから、読むことはそこまでお勧めしない。そして、この小説はフィクションだ。


この物語は俺が偶々同窓会に参加したところから始まる。この時、俺は二十歳を迎えていた大学生だった。


ある日俺の元にSNSで同窓会の話が届いた。成人式の後、久しぶりに中学のみんなで合わないかという内容だった。俺はこの内容が届いた時、参加する気は全くなかった。中学の奴らとは高校に入ってから、はたまた大学に入ってからも関わりが全くない。中3年の時のクラスごとで集まろうと聞いてさらに参加する気が失せた。俺は、クラスのやつと今では全く関わりがない。中学の奴でも関わりがあるやつもごく僅かだがいる。そいつらは全員、違うクラスだった。俺は不参加を幹事に伝えようとした。その話を中学の奴で関わりが唯一あるクラスが別のやつに参加するかどうか相談をした。そいつは参加すると言っていた。俺は全くその時参加する気がなかったが、そいつと話しているうちに面白い案が浮かんだ。俺はこう考えた。多分、クラスメイトは俺との関わりがなさすぎで俺の存在を確認できていない、つまり忘れているはずだと。なら、そんな安否不明のやつが同窓会にいたら面白いことが起こるんじゃないのか?と思った。まあ、空ぶって結局存在を忘れられて終わる可能性も考えたが、皆が俺が参加していることについてどう反応するかの方が楽しみになってきた。俺はそこで同窓会に参加することを決めた。そして、俺は幹事に参加の旨を伝える。物語の始めは俺が同窓会に参加することを決めるところからになる。


という感じの1話1話をショートストーリーで毎話お送りしていこうと思う。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る