これは下手すると今の状況であり得る作品である。とてもテンポよくサクサクと読み進めることができた。
不定期に書いてます。 飛行機ものや戦記ネタをメインでやってます。
コロナウイルスが中国の生物テロ兵器だった。という「IF」を基にアメリカ対中国という国家対立をメインに描いた仮想戦記。作中に登場する首脳陣達や現代兵器による戦闘描写も克明かつ鮮明に描かれ、作者の…続きを読む
いわゆる仮想戦記とよばれるジャンルの物語であるが話は今(令和2年7月)より約一年先にあり得るかもしれないシチュエーションを「礼和」の物語として創作されている。 現実は小説より奇なりという言葉も…続きを読む
「今」、この時を解釈し、戦記として表現する…という、海外ではよくある作品だが、日本で「2020年」を描いている作品は多分無く、キャッチーかつ今だからこそ面白い作品になることと思う。 言い換えなのか…続きを読む
時間の経過ごとに視点が変わるオムニバス的な形式です。特定の主人公があるのではなく、各国の国家主導者や歴史の当事者を眺める感じ。主に韓国に対する愛というか理解がすごくて、「あり得る…」「やりそう」…続きを読む
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