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見えないのに「居る」ですか。
そういうのに関わるときは小さくで良いので早九字を
切ってからの方が良いかも知れません。
利き手で刀印(人差し指と中指のみ伸ばして揃える)を組み、
左から右に。次に上から下に。この線を描く前に
りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん
をそれぞれ唱え(念じ)ます。
上からと左からで横5縦4の格子を描きましょう。
何もしないよりマシな護身ですね。
作者からの返信
@fts01様、いつもありがとうございます!
見えないのに居る、そんな存在です。
いわゆる悪霊との接点を一般の、普通の人が持ったならこういう感じじゃないかなというお話です。
見えなくても確かに在るという存在を表現してみました。
ただ、視覚障害の方には存在も声も、ちゃんと認識できていたんだと思います。
女の子の声かけに応じ、その小さな肩に手をのせて歩いていたはずなんですが。
なのに、お手伝いしましょうかなんてまた声かけされたんで、驚いたんです。
もしこの場に視える人がいたら、どんな姿に見えていたんでしょうね。
僕は視えませんが。
早九字は覚えておきたいと思います。
ありがとうございます。
目が見えない人への、姿が見えないものからの悪意がゾッとしました。
作者からの返信
母猫様、いつもありがとうございます!
ゾッとしていただけて良かったです(笑
この手のお話に触れる度に思うのは
「なぜ悪霊は道連れを求めるんだろう」です。
まあ、あんまりツッコミすぎて野暮になりたくないし、「その方が怖いんだからいいじゃん」ってのも分かるのでほどほどにしか思わないんですけど(笑
ただ、何かしら、分からないだけで必ず理由があるのだとしたら?
と、ホラーで考えることって、一つの醍醐味でもあるかなって。
作る側だとその辺の自由が効くんだなぁっていうのは、書き始めることで初めて気付いたことでした。
というわけで、この悪霊がなぜ、手を引くのか。
僕なりの答えは「ホームドアを作ってほしいから」にしてみました。