普段はもっと不気味で嫌な雰囲気の話が好みなんですが、このお話はすごく好みでした。
締めがガリガリくんなのも、なんとなくこの一連の不思議な話に合っているように感じて、読んでいて気持ちよかったです!
宿鬼・やどんおにも全く知らない遊びでしたので、いくらか創作なのだろうか?と気になりました。
作者からの返信
立藤初雪様、コメントありがとうございます!
おー、お気に召したようで良かったです。
僕も不気味で嫌な雰囲気のものの方が好きで
ついついそっちを書こうと注力しがちなんですが。
こういうのも書けると良いなって思いますし
書きたいと思うこともありますんで、よろしければ
こうした話にもお付き合いいただければと思います。
やどんおには、僕が小さい頃に地元でやってた遊びです。
(もう今はだれもやってないかもしれませんが💧)
実際の鬼ごっこですので、よろしければどうぞ(笑
結構楽しいです。
編集済
お疲れ様です。
力を求めたから、鬼が応えた、と言う風にも取れますね。
魅入られたら代償を払うことになったでしょう。
お試しのうちに遊べなくなって良かったのかも知れないですね。
鬼ごっこの起源は鬼事という宮中行事だそうです。
なので鬼遊びは元々そういったモノを呼びやすいですし、
子供はそういったモノに近しいですからね。
作者からの返信
@fts01様、いつもありがとうございます!
力を求めたから鬼が応えた、という発想は
なるほどど唸らせられました。
時空を超えた系で考えてはいましたが
鬼が関わってきたという方が辻褄がつけやすい上に
もっと話に展開を持たせることができますよね。
勉強になります!
ありがとうございます!
子どもは秘密基地を作ったり林の中や大人なら行かない場所も果敢に挑みますからね。
夏休みにピッタリのお話でした!
作者からの返信
華様、いつもありがとうございます!
そして☆評価までいただけてとっても嬉しいです!
確かに、自分も子供の頃はそうでした。
秘密基地に憧れて、あちこちに入り込んでちょっとした空間を作って
そこでカップラーメンやお菓子を食べて下界を見下ろすのが大好きでした。
そんな自分の子供の頃の想いをお話にして詰め込んだ感じです。
子供ならではの冒険に、少しだけ怪異が入り込むことで
逆にとても思い出深い夏になったんじゃないかなって思います。
夏にピッタリと言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございます。