応援コメント

第1場 序曲——邂逅 (8)」への応援コメント

  • 悲哀の話は世界中にありますよね。
    人魚姫とかもある意味悲哀の話だったりしますしね。
    死後結ばれる愛はありませんが、亡くなってしまうまでその愛を信じられるのであれば幸せであったとしても良いのではないかと思いますねぇ。

    作者からの返信

    チャーハンさま
    もう世界中に溢れてますよねぇ。
    身分制度や、宗教、国などの境で引き裂かれちゃう。
    人魚姫も、人種というか文化というか、大きな違いが障壁である、痛ましいほど悲哀な話です。
    でも、仰有るように、それほど信じられる愛を持てることは、当人は幸せだったのだろうなと私も思います。人魚姫に後悔がなかったのだから。愛し抜いて生きられた。そこまで誰かを愛せた。死の瞬間にも、その愛を失わなかった……。

    そして、いつも、本当に、ありがとうございます!
    読んでくださるだけでも歓喜感謝なのですが、コメントをくださると狂喜乱舞が止まりません。
    ♡をくださって御礼を申し上げたい欲にかられていたのですが、「やっぱ読むの止めよっかなぁ~」の妨げになるのはならぬと、武士の痩せ我慢のように静かにしていたのですけれど。
    もう、いらしてくださった方には抑えきれずに長文で応えてしまうんです、ごめんなさい申し訳ないです嬉しすぎましてですね。
    貴重なお時間で、読んでくださっている。大きな励みです。ありがとうございます頑張ります!
    あ、でも武士の精神は、ちょっと残しておきます(笑)

  • 悲恋の話は世界中にありますね、ライオンの話も知ってます。
    ロミオとジュリエットに重ねた事はありませんが。
    死後結ばれる愛はない、納得です。ただ死の瞬間までソレを信じられるなら幸せでいいとも思います。
    愛なんて自己満足だとも思ってますから、自分が満たされるなら死後の愛を信じて死を選ぶ事も肯定したいです。

    作者からの返信

    おお、ありがとうございます!

    結局、相手のためにと願って頑張っても、やはり自己満足からは出られない。自己犠牲ですら。ときに喧嘩となったとしても、互いを理解しようとする。違いを認め合い、尊重する。

    ただ逢いたい
    それだけでも、もしかしたら、それは相手を利用するだけのものになってしまうかもしれない。
    心の中では泣きながら振るう鞭を完全に否定もできない。

    愛染明王という存在を教えにこめた仏教の概念も、なるほど納得。

    実は周囲に反対される悲恋って、結構、多いんですよね。アイーダもそうだし。