フランツ・カフカの変身を読んでへの応援コメント
男性の自殺率が高いのは、外での長時間労働が原因、ということですか。
それが、コロナ蔓延で自殺率が減ったと。
それは明らかに女性の自殺率より男性の自殺率が下がったのでしょうか?
社会が男性に課したものは大きく重いと思います。
一般に男性の脳梁は、一般の女性より細く、右脳と左脳の連携がうまくいかず、思いつめやすい思考法をしており、ストレスに弱いのだという説を読みました(PHP文庫)。
そして、男性は何事も計画的に行うため自殺においても未遂がまず少ないとも。
いずれにせよ、コロナ蔓延の影響下で自殺する男性の数が、女性並みになったというならば、御説はその通りであるとうなずけます。
作者からの返信
あまり指摘されていないのが不思議なんですが、日本の自殺者数は女性より男性の方が多く、外での労働時間も男性の方が長いです。
たぶん、過労自殺で死んでる大半の人は男性な気がします。
フランツ・カフカの変身を読んでへの応援コメント
さすがにセンシティブな内容だと思うので、
レビューをつけるかつけないかは迷っているのですが、
この文章に影響されて、わたしは自主的に「自殺者数の推移」を検索してみました。
それぐらい興味深い文章でした!!
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警察庁Webサイトの「令和3年中における自殺の状況」という資料を事実を、
さらっと読んだ感じですが、(令和3年は2021年です)
「第1章 令和3年中における自殺の概況」の「自殺者数の年次推移」という文章によると、
○令和3年の自殺者数は21,007人となり、対前年比74人(約0.4%)減。
○男女別にみると、男性は12年連続の減少、女性は2年連続の増加となっている。また、男性の自殺者数は、女性の約2.0倍となっている。
らしいです。
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コロナによる影響がどれほどなのか、
リモートワークによる影響がどれほどなのか、
社会構造による影響がどれほどなのか。
とりあえず、わたしの応援コメントでは、
これらの推察はしません。
(自殺の原因は、いろいろなことが複合していると思っていますので……)
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……どう感想をまとめようか、迷いましたが、
もう一度同じ文章で締めくくります。
この文章に影響されて、わたしは自主的に「自殺者数の推移」を検索してみました。
それぐらい興味深い文章でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
どうも、お読みいただきありがとうございます。
これって、自分も書いたときに調べてみたんですが、そのときは世界的に男性の自殺率が高くて、中国の農村部などは逆に女性の自殺率が高くなってた気がします。
色々と理由はあるんだろうけど、たぶんその中のひとつに社会における役割分担による支障みたいなものはあるのかなって思いますね。女性と比べて男性は社会的に高い地位にあるから、求められる責任や責務も重く仕事の時間も倍近くある。そのためそれらが、自殺の原因に間接的に繋がっているのではと私は思っております。