応援コメント

-6- 不可欠な彼等」への応援コメント

  • 本当に大作ですね。

    作者からの返信

    アメリッシュさん、コメントありがとうございます。

    ここらへん、あまり動き無くて冒険してないな……と当時は悩みまくってたのですが、そう受け取って頂けて嬉しいです!

  • うぬ?

    ファルトゥナは、通常の食事がとれないため、吸血行動で満たしていた。そのために多くの人を犠牲にしてきた。城を追い出される原因となったのも、通常の食事を口にしたために気分が悪くなり、吸血行動に走ってしまった。それほど、通常の食事は体に合わないと思っていたのですが、「通常の食事を取る故、この身も少量の血で事足りるようになった」とあるということは、どこかで、体が通常の食事をとれるようになってきたってことなのか・・・うーん、どこか読み飛ばしたかな・・・

    作者からの返信

    ぺんぺん草のすけさん、コメントありがとうございます!

    そうですね……食事に言及するページを挙げるなら、「1-2 不穏」でしょうか。初期も初期です。
    本当に食べられないのは母、マリエです。「食事は毒にすら成り得ます」と記述してあります。一人称ゆえにファルトの主観ではありますが。
    誰かにそう聞かされたか、マリエが食べようとして何かが起こったのをファルトがその目で見たのか……語られていない部分ですので、予測立てていただくしかありません。

    ファルトに関しては、“食べられない事も無い”のです。
    省略気味ではありますが、過去にアレンとそういう話をしたんだなと取れる発言を、アレンがしております。
    だから、父王と一緒に食べることにしました。ファルトも大丈夫だと思っておりました。
    でも、後になって変貌してしまった。「久々の事に身体が対応仕切れなかったのか」と原因に目星は付けておりますが、本当の所は確定ではありません。

    もう一つ言及してあるページは「5-3 会食」ですね。
    「血で生きる身だと知ったその頃から“普通の食事”を止めた」とあります。受け付けなかったと言わず、自分からやめております。
    理由は諸々ありますが、ヒトの血さえあれば食べなくても生きていけると思ったから。
    ファルト自身は食べても食べなくても関係ないと思っていたけど、ダルシュアンの悲劇へと繋がったかもしれない“普通の食事”がためらわれる……これも見当です。
    語り部が予想としており、第三者視点で無い以上、言い切れません。

    キッドも「それだけ期間あけてりゃ体が驚いて当然だ」と言ってますから、じゃあやっぱりそうだったのかなぁ位に意見が傾くだけですね。
    今回は液状のものからゆっくり食べて、対策として食後二人の血を接種したことにより大丈夫だったのでしょう。そう予測するしかありません。


    30万字近くある長い話です。少しだけにしか言及されていないことを、後の方になって大きな話になってくる場面もあると思います。
    こうしてコメント頂ければ、こちらも頑張って助力に足る(かどうか分からない)お返事をいたしますので、今後ともよろしくお願いします!