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    橋守りへの応援コメント

    橋と戦争を絡めた詩情豊かな雰囲気が漂う作品だと思います!

    以下ネタバレがあります。

    「ずっと待ってたんだけど来てくれないから、二人で相談してこうして迎えに来たの」
    とありますが、

    ここで、ちょっと疑問に思ってしまうのですが、戦争の最中(さなか)、なんとか生き延びた時点で、真っ先に夫や父親に会いに行かなかったかったのはなぜなのか?
    ということです。

    また、この老人は2人が死んだと思っていたと思うのですが、
    「すまなかった、私が迎えに行かなければならなかったのに…」
    と、妻と息子が生きているのを知っていたみたいな感じにもとれたり?!

    感動の再会だけに、なぜ妻と息子は長い年月帰って来なかったのか、橋守りをしながらなぜ老人は2人を探しに行かなかったのか、という納得が行く説明か、理由が何かあればなぁ、と思いました!

    ***********************
    応援コメントのお返事ありがとうございました!

    会いに来たのは2人の魂だったのですね!
    なるほどです!

    読み方が浅くて申し訳ありません。

    死を認めることが怖かったという気持ち、わかります。
    2人が橋の向こうから会いに来てくれて良かったです!

    改めて読み返させていただいて、
    素敵なエンディングだな!と思いました。

    作者からの返信

    拙作をお読みいただきありがとうございます。
    またコメントまでいただき痛み入ります。

    さてラストの再開場面ですが、会いに来たのは二人の魂です。主人公は彼の地で妻と息子をちゃんと供養したかったのですが、それをしてしまうことで二人の死を認めることが怖かったのです。
    主人公が息を引き取る前に、彼のわだかまりを解くため二人が迎えに来たのです。あるいは取り壊しが始まる橋が、主人公の長年の労苦をねぎらうために見せた幻だったのかもしれません。

    とまあ、このような思いを込めたのですが、筆が至らず申し訳ありません。
    今後も精進いたします。

  • 橋守りへの応援コメント

    映画のワンシーンのように情景が浮かびました。
    とても流れるような文章と同様に綺麗なお話だと思いました。