不思議な美しさ

美しい夢を見ていたような読後感がある。
画家は時として不気味さや残酷さを「美」として描くが、
作者も不可思議な設定とストーリーを用い、「美」の実験をしようとしたのではないか。
マリー・ローランサンの複製画がとても印象的だったが、何の表象だろう。
作者様と同様、私も動物虐待には賛同致しません。