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  • 第1話夕暮れのかぐやへの応援コメント

    僕の父も認知症が進行して、それでもスマートフォンを
    活用しようとして、朝の挨拶の際に疑問点の確認TIMEです。
    ※よくバナー広告に惑わされて押すか、押さないべきかで悩んでいます。
    父は運転が上手ですが、どこに向かっているかは
    半分くらい判らないと言います。

    施設の名前が「かぐや」と言う設定はいいですね!
    僕も老人ホームで働いていたので「後でお金持って来ますからタクシー呼んで」
    って言うご婦人が居ました。特にマニュアルが無かったので
    なんとかご婦人を玄関から遠ざける方法を毎日考えました。

    レクリエーションが苦手な方も居ました。
    自尊心の高さから来ていると思いますが
    「出来んから、わからん! わからんから、出来ん!」
    と言う名文句をいつも添えて。

    母も祖母もサプリメントが効いて、認知症とは無縁の日々です。
    アミロイドベータやダウたんぱく質が脳の溝に詰まると厄介だと
    言われますよね。そう言う掃除の役割をサプリメントが
    果たしたのだと。

    結構書いた方だと思います。
    又、読みに来ますね。素敵な物語に、感謝!

    作者からの返信

    イワナガさま
    母が亡くなってから、認知症初期の母は怖かったんじゃないかとよく思うようになりました。
    だんだん自分がわからなくなる、周囲のこともわからなくなる、自分はどうしちゃったんだろう、と。
    そう考え始めると、震えました。
    認知症になるのは怖いと思っています。
    サプリメント、飲んでます。でも筋肉は脳を鍛えると聞いても、筋トレはサボりがち、というかキライかもです。
    コメントをありがとうございました。

  • 第1話夕暮れのかぐやへの応援コメント

    自分にも高齢の両親がいて、二人とも認知症になってしまい、数年ほど一人で介護していたので、読んでいて身に詰まされるものがありました。今は二人とも介護施設にいるのでだいぶ楽になりましたが。

    帰路を求めて竹林を彷徨う高齢の婦人と、月に帰ろうとするかぐや姫の物語がどこか二重写しになっているようで、それが特に印象に残りました。
    認知症は高齢化社会の深刻な現実ですが、それを重すぎず、そっと優しく包むように描かれているのが素晴らしいです。

    作者からの返信

    月浦様
    ご両親の同時介護、たいへんでしたね。

    母が手をのばして、空間にいる何かを獲ろうとしたり、
    テーブルにいる何かを摘もうとしたり、
    私には見えないものを、母には見えているらしいことがあって、
    不思議(異様)なこともありました。

    コメントをありがとうございました。