応援コメント

第7話 名前(6) 霧崎汐音」への応援コメント

  • 興味深く読ませて頂きました。
    登場人物の名前……私はこれまでそれらについて深く考えてきたことは無く、識別記号としての役割を果たしてくれればいいやと思っていたので天上さんのスタンスは目から鱗で大変勉強になりました。
    天上さんの目指す作品世界はとても緻密で繊細なのですね。
    時系列の矛盾(或いは齟齬)について、私だったらこれが一人称による群像劇であることを理由に「人の記憶なんて思い込みと勘違いで出来ているんだから寧ろこっちの方がリアル」と開き直ったかもしれません(笑

    現在本編の2章を読み始めたばかりですが、最後まで大切に読ませて頂きますね。
    それではまた。

    作者からの返信

    朔さん

    ありがとうございます。
    こだわりが強すぎて、他の人は誰も気に留めないようなことまで悩んでしまいます。
    名前もその一つです。
    識別記号として働いていれば十分だと私も思うのですが、色々とこだわってしまいますね…汗

    時系列の矛盾については私もそう思います。人の記憶は曖昧ゆえに齟齬が発生するのがリアル、仰る通りです。

    星評価までいただき、本当にありがとうございました!

    編集済
  • >読みについては、そもそも「しおん」なのか「しおね」なのか、カクヨムで連載するまでは曖昧なままだった気がします……(そんなのアリか)

    私をそう呼んでほしい、という語りかけがあったのかも。

    作者からの返信

    尻鳥さん

    ありがとうございます。
    そうかもしれません!
    きっとキャラクター自身からの語り掛けで確定したのでしょう。

    というか今まさに思い出したのですが、「氷の蝶」(カクヨム連載前に書き終えていた)で既に「しおん」で確定していました、テキトーなことを書いてしまいすみません。
    人の記憶は曖昧…。

    素晴らしいレビューを賜り、ありがとうございます!!
    引き続き、細々と更新していく予定です。
    またお読みいただけたら嬉しいです。