おとぎ話という形の中で、良くも悪くも生まれたままの王女様が、自らを見つけ、成長していく物語と感じました。最後には失いそうなものも取り返せて、めでたし、めでたし。
ハードボイルド風とか、転移物風とか、風が付くようなものを書いています。 基本、ハッピーエンドです。 また、人さまにものをお教えする仕事をしていたことがあった…
お姫様が成長していく物語です。読めば必ずやさしい気持ちになります。
ある国にシェークリーテという大変美しいお姫様がいました。「むかし、むかし……」と言う風に、物語を語る上では欠かせないある種原点ともいえる童話のような始まり。シェークリーテ姫はとある理由からお城…続きを読む
お互いに自分の気持ちを上手く伝えられず、すれ違う「二人」。美しい表現で読み易いです。そして、ちょっと泣けます。最後に驚きの結末が待ってます。
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