異世界召喚


 異世界召喚!

 平凡に飽きた僕はそう願った。

 するとある日、空に巨大な岩が出現した。


 取材のヘリが飛んだ。

 岩の上に、巨大な城や街、そして竜の姿が確認された。


 世界は大混乱に陥ったが、僕を迎えにくる者はいなかった。

 召喚された異世界は、いつまでも僕とは無関係にあり続けたのだった。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る