中々に独創的でユニークなお話。物の擬人化それ自体は珍しくないが、本作は一種諦観した語り口調がある種の悲哀とおかしみを生む。などと考察していたら結構役得もあったようで、まあ、良かったなあ。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
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