悲惨な状況の中にも、ユーモアあり。救いのある作品

悲惨な状況の中にもユーモアがあり、未来につながるような終わり方にも力強さのある、救いが感じられる作品でした。
ここまでの状況ではないですが、色々うまく行かずに悩むことのある日々の中、読んでいて励まされました。どこに自分の価値を置くか、なかなか答えは出ないのですけども。
「俺の価値は俺の中にある。俺の中にしかない。」このキャッチコピーみたいに、言い切ってみたいですね。

なお、主人公が過酷な状況を知らされる中でパニックになる部分のギャグが、大変面白かったです。これは実際に読んでいただきたいと思います。