ユーヤ、シルの旅同様、終盤は先が気になり、一気に拝読させて頂きました。おしんの少女時代の東北地方みたいだなあ…と思いました。
大変、面白かったです。ラザーニャでないのが、残念(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。また、最後まで読んでいただけたのも嬉しいです、ありがとうございます。
おしんは不勉強でちょっとしか知らないのですが、わたし自身は北陸の田舎育ちで、その頃の風景や自然観の影響はあるかもしれません。
面白かったと言っていただけて嬉しいです。
美味しいラザーニャも食べたいです。
指から唐揚げが出る、というインパクト抜群なタイトルを裏切らない、そればかりか期待を大きく上回る、この満足感……!
唐揚げを実際に作る作業を通して語られる、森の民の生活や文化がとても興味深くて読み応えがあって、面白かったです!!
突然異世界に、現代日本とは全然違う環境に飛ばされた主人公の戸惑いが実に自然に伝わってきて、特に、くすりと笑ってしまいたくなるとぼけた彼の視線の奥に、言いようのない感情が伺える描写には、上手いなぁと何度も唸らされました。
そういった言語化されていない複雑な思いが、唐揚げに集約され、咀嚼され、消化される。あの瞬間、目頭が熱くなりました……。まさか、唐揚げを食べる、というシーンでこんなにも心が揺さぶられるとは……。
素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございます!
指から唐揚げが出る以外は、基本的には日常的な生活を書くだけの、物語としては地味なお話だと自分では思っているのですが、そういう日常の様子を面白がっていただけたのがとても嬉しいです。
また、主人公シンイチの感情と、唐揚げが象徴している彼の感情を汲み取って読んでいただけたのも嬉しいです。
彼の感情のクライマックスはまさに、唐揚げを口にしたあの瞬間です。そこで主人公と一緒に何かを感じていただけたのであれば、本当に嬉しいです。
改めて、こちらこそ、ありがとうございます。
すごい良かったです。
作者からの返信
最後までお付き合いくださって、ありがとうございます!
「良かった」と言っていただけてほっとしました。嬉しいです!!
ほんわかしていい話でした。もうこの二人家族かな。
作者からの返信
いい話と言っていただけて嬉しいです!!
二人は一緒に暮らしているし、家族も同然ですね(実際に家族になるには、お互いの「家族観」の擦り合わせが必要になるとは思いますが)。
読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます!
>マコトに追い付いて、そうしたら。
そうしたら?どうするの!?
マコト、めっちゃいい子だもんねえ〜〜(´∀`*)ウフフ
タイトルのインパクトでずっと気になっていた小説でしたが、シンイチくんの唐揚げ愛がひしひしと伝わってきて。最後に未練が消えて泣いちゃったときは、私までちょっと感極まってしまいました。頑張ったもんねえ。(食べたかった味と違う!って言い出したので、がっかりしたまま終わったらどうしようと、一瞬心配もしちゃいましたが苦笑)
いろんな覚悟もできたようなので、これからはマコトと一緒に狩りにも行けそうですね。頑張れ〜。
ちょこちょこ挟まれる、イケメン父の激甘溺愛っぷりも楽しかったです笑
作者からの返信
最後まで楽しんで読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます!
マコトはヒロインですが、本編では恋愛どころじゃなかったので(シンイチがそこから目を背けていたのもあって)、どこかでちゃんと自覚させないといけないな、という気持ちで番外編を書きました。
マコト、良い子に書けていて嬉しいです!
わたし自身が唐揚げ好きで、唐揚げ食べたいという念を込めて書いたので、唐揚げ愛を受け取っていただけただけで、もうこの小説は成功したようなものです。
頑張って唐揚げを作って食べて、シンイチも覚悟ができたものと思います。これからは狩りも頑張れるんじゃないでしょうか。
オーエンとミノリの二人も楽しんでもらえて良かったです。
ここまで、本当にありがとうございました!
あ、あと、ギフトもありがとうございます!