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  • 最終話 悲壮、そして希望への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします。

    怒涛のラストに込められた「友情」と「信頼」、その眩しいほど強いメッセージが伝わってまいりました……熱い、どこまでも熱いストーリーだったなと思います!

    特に、ここまで積み重ねた信用を逆手にとってのコウモリ獣人たちの作戦と、それによって苦しむジエイタイの隊員の描写、非常にハラハラしながら拝読いたしました。

    無論キャラクターたちも素晴らしかったです。

    たとえ再び孤立することになっても信じた友のために自分の気持ちを貫くアキラ少年。
    敵の策略を挫く英断だと理解しながらもただ我が子に生きてほしいと願って最期を迎えた父……ライオン獣人。
    アキラ少年の強さの本質を理解して共に助けに行ってくれたタイガー。
    何よりヒーローとして己を捨てる覚悟を決めながら、しかし揺らぐことのない友情と信頼によって戦い続ける道を選んだブレイブレオ。

    どのキャラクターも一切としてブレることなく描かれて、メッセージやテーマにも揺らぎなく向き合われていたところなども、本当に素晴らしかったと感じます!

    カクヨムで最終回まできちんと読んだ作品はこの『真・ビーストウォリアー』が初めてで、カクヨムでコメントを送るのも初めてだったのですが……いつも丁寧にお返事をくださりありがたかったです。

    「魂の迸りを感じる、熱いヒーロー作品」でした!
    ありがとうございました!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございました!!
    スリッパ先生、ストーリーに込めたメッセージを読み解く力、何より作家の欲しい言葉を的確にくれる所も凄いと思います汗
    私としてもここまで最初から最後まで、真剣に読んでくださった読者の方は初めてでした。本当に、私にはもったいないお言葉ばかりで感激です!!

    本当は三章構成にしようかと思っていた作品だったのですが、色々な事情もあり第二章で終了となっております。
    コウモリ獣人の偽物作戦、そもそもヒーローの偽物が暗躍する事自体が特撮作品の偽物回のように軽く扱われるはずがないと考えていた部分もあり、このような内容になっている所があります。
    レオ、アキラ、タイガーの三人がこのようなラストを迎える事が出来たのも、彼らの精神の強さあってこそなのですよね。彼らには厳しい道のりを与えてしまったと感じている部分もありますが、作者的にも「真の意味で強い」と考えている彼らなら、後悔の無い明るい未来があると信じております!!

    最後まで本作を読んでいただき、本当にありがとうございました!

  • 第16話 自衛への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします。

    「あなたを大切に思う人の為にも、時には逃げてでも自分を大切にすべき」……お母さんの深いセリフが沁みますね……!

    ずっと「逃げない」を貫いてきたブレイブレオに対する言葉として、非常に響くセリフではないかなと!

    誰にとっても代わりなんていない、そう言ってくれる登場人物たちに囲まれた彼だからこそ最後の「幸せだ」もすごく良いなと感じました!



    あの、ここからは余談なので読み飛ばしてもらって構わないのですが……以前に「描写力がボロボロ」と仰っていましたが、おそらくそれは書き続けていると起こる「新鮮味が薄まる」という状態ではないかと、勝手に思います。
    (単に自分がそうだったというだけかもしれませんが……でも気持ちはわかります、自分も後になればなるほど「描写が、拙い……⁉」と慌てておりましたので……)

    少なくとも読者である私個人は「描写力が落ちた(から面白くなくなった)」という感覚はなく、むしろ「長く続けているのに、きちんと作品の軸を貫いていらっしゃる……!」という感想が強くて。

    これはおそらく作者様の「ここが好きなんだ!」「これがやりたいんだ!」という強い指針があるからこそで、それを一貫して続けてこられたネガティブ先生を尊敬いたします!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!
    そして返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
    実は最近、自分の就職活動が終盤に差し掛かっていた事もあり、精神的な余裕が無くなってしまっていて汗
    それらの問題が解決した事もあり、再度スリッパ先生の「ピリオド」を拝読させていただきたいと思っております!!

    ブレイブレオとアキラの母。
    正反対の信念を持つ二人ですが、そんな関係性の二人だからこそブレイブレオにも学べる部分があり、彼の成長に繋がっているのだと思います。
    自らの信念だけを支えに生きてきた部分のある主人公なので、アキラの母が与えた影響はかなり大きい部分がありますね。

    ブレイブレオ自身の成長や幸せを描けた事もあり、本当はこのままハッピーエンドで終了させる事も考えていた部分がありました……。むしろ、今まで苦しんできた彼だからこそ、幸せになってほしいとも。ですが、当時読んでいた「ある作品」の終盤展開が非常に心に残ってしまった事で、最終話で彼を苦しめる展開にしてしまった部分があります……。

    新鮮味が薄まる。
    確かにそれは感じておりました汗 内容がかなり直球な上、簡単に予想できる内容なのである種作家として弱い部分だなと感じておりました。私には無い物を沢山持っていらっしゃるピリオド先生に認めてもらえている部分があり、光栄です!!

  • 第15話 思惑への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします!

    母の息子を想うがゆえの不安と憤り、それを受け止めるブレイブレオの気持ち、すごく響いてきました。

    また、ここまでに敵方の九割近い戦力を削いでいるブレイブレオたち……すごい奮闘ぶりだなと改めて感心してしまいました! それと同時に、蓄積された疲労と守護者としての重圧がのしかかっているのは納得しかありません。

    そしてコウモリ獣人の明かす「首領の目的」と「協力の提案」……改造実験に使われたアキラ少年の母親にだからこそ告げられる流れ、すごく自然で、続きが気になる引き方でした!

    毎度のことながら、すぐに読めないかもしれませんが、続きも楽しみにさせていただきます‼

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    アキラのお母さん、ブレイブレオに対して色々言っておりますが、逆に言うとある意味ブレイブレオを信頼しているんですよね。ブレイブレオが自分達を傷つける事は無いと。本人の性格もあれど、それを理解しているからこそ強気にまくしたてる事が出来るんですよね……。ブレイブレオに対する怒りとは別に、作者的に彼女が自覚してほしい部分ではあります。

    獣人vs半獣人&人間の戦い、その現状に関しては少々現実味が足りなかったかなと反省している部分もあったりします。未確認生命体第4号と警察が連携して戦っても、人類の脅威に対する抑止力にならなかったあの展開の方が現実的だと感じている所があるので……。

    それでも、自衛隊との連携があるとはいえ、獣人達とここまで渡り合えているのはブレイブレオ達が死力を尽くしてきた結果なのです。

    コウモリ獣人に加担してしまったアキラのお母さんは、そしてブレイブレオは今後どうなるか。描写力がボロボロになっている気もしますが、見届けていただけると嬉しいです!!

  • 第14話 過去への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします!

    タイガーの壮絶な過去、その消えない憎悪に胸がギュッとなります。

    信じていた者に裏切られ、たった一人の家族を奪われる絶望。《村社会の閉塞感》と《攻撃を受けた側の恐怖心から来る迫害》、その状況に屈して《ずっと友達でいる》という約束を破ってしまう人間の弱さ。

    このタイガーの消せようはずもない傷と、しかし《自分自身を見てくれた相手》への少なからずの期待が、今後どうなっていくのか気になりますね!

    時にタイガーの父と共に戦ったライオンの獣人……おおよそ「やはり」と思いつつ、まだここから「どんでん返し」もありそうでワクワクいたします! 今後もゆっくりにはなるかと思いますが、読ませていただきたいと思います!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    実はこの第14話、作者的にも書くのが辛いと感じていた話です。
    「帰ってきたウルトラマン」のある問題作を参考にしているだけあって、主に「人間の弱さ」、「同調圧力の恐ろしさ」を描いた内容であり、少々書くのが辛かった部分がありました。
    ただ、「人間の強さ」、「光の部分」を描くには、やはりその逆も描かなければならなかったわけで……。

    ちなみに、これは裏設定かもしれませんが、幼少期のタイガーは村人達を殺していません。半殺しにはしたかもしれませんが。理由は、母を殺した人間と同じにはなりたくなかったから……。

    わずかに歩み寄り始めたレオとタイガーが、どのような関係性を築くか。見届けてもらえれば嬉しいです。

  • 第13話 歩寄への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします!

    《人間たちから見た正義》《獣人から見れば、家族や友を殺しているだけ》という、かつて多くのヒーローが経験したでしょう葛藤に対して、しかし《受け入れてくれた友と、一途に約束を守り抜いてくれた仲間》の為に覚悟を決める姿勢、王道で素晴らしいですね!

    こういったテーマを真正面から描きながら真っ直ぐな答えを出す描写力も、1パートごとにコンパクトにまとめながらもしっかりと蓄積させる構成力も、尊敬いたします。

    今後もゆっくりにはなりますが、読み進めていきたいと思います!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    個人的にですが、ヒーローには何が正しいのか明確な基準となり、支えとなる「信念」と、自らが戦いで傷ついた上、汚れ役となる「覚悟」が必要だと感じています。ご存じの通り、善悪は表裏一体なので、ブレイブレオが目をそらし続けてきた「裏」の部分を描いた形となっています。
    この作品は、ブレイブレオが真の意味でヒーローになるまでを描いた作品でもあるのだと、今なら思いますね。

    どこぞの「2000の技を持つ男」も言っていた通り、本当は「綺麗事で済むのが一番良い」のですが、敵に心がある限りそういった矛盾や葛藤は避けられないのかなと……。

    そして、作家として非常に嬉しいお言葉、恐縮です汗
    今後も出来る事を増やしながら出来る事をしていこうと思いますが、私としては一つのテーマを深く、数話をかけて丁寧に描きたいと思っているので、それが出来るだけの描写力や言葉運びの上手さがあるスリッパ先生を尊敬しています!!

    今後の戦いでブレイブレオは覚悟を決め、迷いを断ち切れるのか。見届けてもらえたら幸いです!

  • 第12話 人質への応援コメント

     応援コメント、失礼いたします。
     虎のおじさんことタイガーアベンジャー、やはり好きですね……!
    「約束したことは、守らねばならん‼」
     と、劣勢でも一歩も譲らない意志の力たるや。そして、おそらく彼がその信念とも妄執とも言える生き様を貫くきっかけとなった事件が顔を覗かせ始めて、そこにもゾクゾクとしております!

     共に人質となってしまった二人がここからどうなるのかも、今後じっくり読ませていただければと思います!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!
    タイガーアベンジャーの約束に拘る姿勢は、妄執というよりは信念ですね。彼自身が経験した、過去の辛い出来事が発端となっているので……。居場所を欲しているとはいえ、彼の人間に対する認識は、ある意味アキラ君に救われているブレイブレオ以上に強固な考えなのです。

    人質となってしまった二人はどうなるのか。第1話辺りに比べると描写力が落ちてきていると思われますが、楽しんでいただければ幸いです!!

  • 第11話 上辺への応援コメント

    応援コメント、失礼いたします。

    倒した敵からの「認めてやる」の言葉。そこから生じる、半分は人間だけれどもう半分は獣人としての主人公が持つジレンマ……非常に面白いですね!

    また同じ半獣人に対して「同類だから和解できる」という一種の理想に突き付けられる怒りと、その背景を考えろと諭す謎の青い炎使い……おそらく主人公にとって縁あるキャラだろうなと思いつつ、さらに今後が気になる展開が良いですね!

    毎回「このシーンがやりたい!」「こういうバトルシーンが好き!」という力強く迸る勢いを感じて、それができるネガティブ先生を尊敬します!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!

    蔑まれながらも獣人社会で生きてきた主人公なので、当然獣人達の「生きている姿」を見ているはずなんですよね。そして、心のどこかには彼らに受け入れてほしい、認めてほしい気持ちを捨てきれていない部分も……。
    初期の仮面ライダーシリーズでは、意図して避けられていたらしい敵怪人の「感情、想い」を描く事。それは、主人公がこういう感情を感じる事でもあるのかなと。

    レオとタイガーのすれ違いは、人として当然の感情を描こうとした結果だったりします。他人同士が理解し合うのに、半獣人、人間という括りはさほど重要ではないのではというような。

    そして、一作家として非常に嬉しいお言葉、光栄です!!

  • 第10話 交流への応援コメント

     応援コメント失礼いたします。

     虎のおじさんことタイガーアベンジャーの戦闘、ブレイブレオとは違った魅力がありますね!

     彼が人間を信じられなくなった過去も気になりますが、しかし「助けてくれた人を放っておけない」とするアキラ少年の純粋でまっすぐな心の強さに揺れる様子も、読んでいるこちらが思わず目を逸らせなくなるタイプの素敵なキャラクターだなと感じます!

     対等に認め合える強い二人の姿と、居場所を求めて戦う孤独な半獣人……これからどうなるか、またゆっくりと読ませていただければと思います!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!
    ブレイブレオが破壊の力のみで真っ向勝負を挑むのに対して、タイガーアベンジャーは戦術を考え、搦め手も用いて戦うイメージですね。実際に描写があるわけではないのですが汗

    素直ではないですが、彼もまたブレイブレオとアキラ少年の関係に嫉妬と同時に羨望を抱いている、割と人間臭いキャラだったりします。そして、人間を憎悪する彼の過去に何があったのか……。確かめていただければ嬉しいです!!(※私自身が辛い展開を苦手としている事もあり、スリッパ先生の描写力には敵わないと思いつつ)

  • 第9話 約束への応援コメント

     応援コメント失礼いたします。
     戦う力のない自分は足手まといだと感じるアキラ少年の、しかし信頼から叫ぶことで生まれる逆転劇、王道の熱さですね!
     小さな友の大きな声援が、見捨てられるのではないかと疑っていた主人公の恐怖を打ち払う一筋の光明になり、そこから信頼の約束を交わす流れも、素敵です!
     そしてタイガーアベンジャーの「万全のお前を倒さねば意味がない」という美学にも似たロジック……「必要があって出したキャラクター」と仰っていた理由も感じますが、彼もまた味があって面白いと感じます!

     ここからどう物語が展開するか、じっくり読ませていただきます!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!
    実はこの第9話、第6話と最終話同様作者的にお気に入りの話だったりします笑

    お互いの強さを認め合い「友」となった二人ですが、ブレイブレオ側にはまだアキラ君を信じきれていない部分がありました。この戦いで、自分の抱く負い目や弱さを出し合った事で、二人の絆は「親友」と呼べる強さに変化したのだと思っています!!

    そして、この先の戦いは「主人公の戦い続ける上での覚悟」が問われる内容となっています。境界線上の存在とも言える主人公が、アキラ君という「守りたい者」を得て、タイガーアベンジャーとの出会いを経て、どのような覚悟を決めるのか。見届けてもらえたら嬉しいです!!

  • 第8話 不安への応援コメント

     アキラ少年が初めての「友」だったからこそ感じる「捨てられるのでは?」という不安、なるほど深いですね。
     徐々に人々からヒーローとして見られるようになったブレイブレオと、たった一人の友が歩む前進に複雑な気持ちを抱えるゴウキと……正体を隠すヒーローとしての面白みが素晴らしいです!

     今後もゆっくりにはなるかもですが、読ませていただきます!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    「ヒーローも恐怖や痛みを感じる一人の人間」であるというのは、この作品を通して伝えたい事の一つなので、感じ取っていただけたのが嬉しいです!

    作者的にも、アキラ少年の方がブレイブレオより強者側なのは、勇気と同時にこの辺の違いも大きいと感じていたりしますね。

    己の中に潜む別の弱さを自覚した主人公が、今後どう変化していくのか。アキラ少年との関わりで何を学ぶのか。見届けていただけたら幸いです!!

  • 第7話 同胞への応援コメント

     半獣人の同胞ではあるものの、味方とは言い難いキャラクター=「タイガーアベンジャー」との邂逅、いいですね!
     同じ半獣人としての立ち位置と、しかし現状の目的が「居場所を作る(帝国に認められる)」と言いつつも「仲間にならないか」と同胞としての揺れも感じるところが、面白いですね!

     アキラ少年の「おじさんの力になりたいけれど……」と歯痒さを感じる場面や、ゴウキとしては認められながらもブレイブレオとしては謝罪ができないもどかしさも、思わず頷いて読んでおりました。

     今後とも読ませていただきます!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!

    タイガーアベンジャーに関しては、某高校生戦隊の第三勢力だったり、青い海の巨人を元にしている部分があります。(お互いに相手だけが唯一の同胞、混血、正反対の属性持ち等)

    必要性から登場させた感の強いキャラクターではありますが、割とストーリー上でも重要な立ち位置にいるキャラクターなので、ブレイブレオやアキラ少年との関わりにも注目していただければ嬉しいです!!

    編集済
  • 第6話 友情への応援コメント

     傷だらけになっても攻撃を受け止め続けて「友を救う」……まさにブレイブで、カッコいいですね!
     本当の意味で「強い」とは何か。ヒーローを題材にしたシリアスな物語であればこそ、とても大切な要素だと自分が思っている点なので、読んでいてとても嬉しくなりました。
     また、二人の窮地を救ったあの虎さんは何者なのか、アキラ少年に施された実験が何か物語のカギではないだろうか、なんて思ったりなどして、とてもワクワクしております!

     すぐには最後まで読めないかもしれませんが、今後もじっくり拝読させていただきます!

    作者からの返信

    アキラ君には及ばないながらも、ブレイブレオも強者の側ではあるのですよね……。本人にはあまり自覚が無いのですが、作者である私としても彼が自信を持っていいと感じている部分です。

    謎の虎さんの登場は、実は物語の必要性から登場させた感が強いですね汗

    「人の強さ」に関しては、今後も描かれている大切な要素なので、ブレイブレオの成長と同時に楽しんでいただけたら嬉しいです!!

  • 第5話 自責への応援コメント

    どの人物も心理描写がハッキリしていて読みやすく、されどストーリーの重みがズシンとお腹に来てグッときますね!

    「恨み」の感情から闇の力に支配されてしまったらしいアキラ少年も。我が子には「(人助けで亡くなった)父親のようになってほしくない」と語る母親も。一番大切な相手だから助けたいと思いながらも「自分しか助けられないかもしれない」と揺れて誰とも知れぬ人間を助けに走ってしまうブレイブレオも……ブレないキャラクター象とでも言いましょうか、とにかく素敵です!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!
    私としてはもう少しだけ余韻のある描写をしたいと思っていますが、ストーリーの重みを感じ取っていただけたようで非常に嬉しいです!!
    結構シリアスな内容ではあるのですが、文章描写が拙いのでズシンとした感覚を表現しきれていないと思っていたので汗

  • 第4話 拉致への応援コメント

    お互い胸の内に孤独を抱えた二人が、しかしお互い「守りたい・力になりたい」と思うからこそ起こってしまう悲劇……ここからどうなるか楽しみな引き方が素敵ですね!
    個人的な話ですが、アキラ少年が学校のグループに笑われているシーンや、そこで覚えた無力感などはすごく共感できるところで、だからこそ「ライオンのおじさん」に突き放された彼の心情が深く刺さりました……。
    ゆっくりにはなりますが、引き続き、読み進めて参ります!!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!
    アキラ少年は基本的にメンタルが強いキャラですが、この時点では己の強さを自覚していないんですよね……。
    後に親友とも言える関係性を築く二人の最初の難関なので、今後も楽しんでいただけたら幸いです!

  • 第3話 相反への応援コメント

    少年の視点で描かれる戦闘シーンが、また味わい深いですね!
    草食動物型の獣人にも《人を食べたい》という衝動があるのも、首領のこだわる人体実験などの目的に関係していそうで、ワクワクする話運びで素敵です。

    また、「危険からは逃げるべき」とする母の《子を持つ親として当然に思考する事》もわかる分、主人公の生き方・信念との対比が強くなっているのも魅力的で良いですね!

    作者からの返信

    アキラの母に関しては、重要な役目を担っている割にあまり活かしきれなかったキャラだったりしますね汗

    それでも、最後には主人公に影響を与える人物なので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!

  • 第2話 憧憬への応援コメント

    獣人たちの異能や、ジエイタイやケイサツといった人間側の防衛戦力、そこに主人公を交えた関係性を語りながら熱い戦闘シーンがビシッと展開される今回のエピソード、非常に面白かったです!

    きちんと毎話に「熱量の高い戦闘シーン」と「主人公と少年のドラマ」が両立しているの、情報開示も上手く満足度が高いお話の運び方で、とても羨ましいですね……!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!!
    知識の乏しさからリアリティに欠けると感じているので、楽しんでいただけたなら嬉しいです。

    私としてはスリッパ先生の文章力や情景の描写力に見習いたい部分がかなりあるので、羨ましいと感じていますよ汗

    主人公と少年のドラマは今後も続いていく主要要素なので、注目していただけたら幸いです!!

  • 第1話 異形への応援コメント

     拝読させていただきました……熱い魂の叫びが迸っているこの感じ、非常に面白かったです!

     半獣人の主人公《ブレイブレオ》の厳しい生い立ちと、その逆境を撥ね返すキャラクター造詣!
     また、侵略する側の獣人たちの「格上に従う(媚びる)ことで暴力を振るう快楽者」という側面や、侵略される側の人間たちのほとんどが「抵抗もせずに逃げる・立ち向かうこともしない臆病者」という現実と、それに苛立つ主人公の落胆。
     そんな中だからこそ光り輝く「力などなくても立ち向かう気高さ」を持った少年に心動かされる姿は、読んでいる自分も非常に嬉しくなりました。
     きっとここに作者様のこだわりがあるのだろうなと思います。

     すぐに全ては読めないかもしれませんが、少しずつでも読ませていただきたいと思います!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!
    力ある者と無い者の対等な友情を描きたくて執筆した作品なので、その辺を感じ取っていただけたようで嬉しいです!!

  • 第1話 異形への応援コメント

     敵と同じ力を持っているヒーロー、良いですね。
     しかも異能持ち。堪らんですな。
     展開も早く、ワクワクが止まらないところも良いです。
     特に両親が側にいなかったのには何か理由があるのかしら、と気になっております。
      
     覆面ヒーローたちの仮面舞踏会にご参加いただきありがとうございます。
     ブレイブレオ様の武勇伝、楽しみに聞かせてもらいます。

  • 第6話 友情への応援コメント

    斑猫です。
     さらわれたアキラ君が魔改造されてライオンのおじさんの敵となってしまう……考えただけでもぞくぞくする展開でした。
     ですが、ライオンのおじさんの真摯さが、アキラ君の心に届いたという展開には一安心いたしました。
     中ボスっぽかったネズミ獣人は斃されましたが、まだまだ気になる存在が出てきましたね。
     ではまた。

  • 第1話 異形への応援コメント

    初めまして、斑猫です。
     自主企画へのご参加有難うございます。
    獣人とヒーローものを融合させたような世界観の物語、過酷な境遇なれどたくましくハードボイルドに成長した主人公のキャラクター性に魅力を感じました。
     遅くなるかもしれませんが、最終話まで読み進めたく思っております。

     ではまた。

    作者からの返信

    斑猫さん、はじめまして。ネガティブです。
    主人公が半獣人であるため自主企画に参加して大丈夫か心配でしたが、ひとまず安心しました。文字数が多いため全ては読めないかもしれませんが、斑猫さんの作品も読ませていただきますね。

  • 第3話 相反への応援コメント

    血沸き肉躍る獣人同士のバトル描写、とても好きです……!

    作者からの返信

    鷹杉奨さん、応援コメントありがとうございました!!

    まだまだ改善の余地がある小説だと思っていますが、そう言っていただけて嬉しいです! 個人的には主人公と少年の友情がこの小説の見所だと思っておりますので、その辺も楽しんでいただければ嬉しいです!!


  • 編集済

    第1話 異形への応援コメント

    自主企画参加ありがとうございます。
    そこの近況コメントにお悩みをお書きください。
    できればこの作品の意識している魅力についてお教えください。
    応援しています。

    作者からの返信

    返信が遅くなり大変申し訳ありません。
    まず初めてのレビューコメントをくださり、本当にありがとうございました!! 描写を増やす事を意識してはいたのですが、物語の展開そのものが速すぎるというのはあまり考えていませんでした。意識してみようと思います。
    自主企画が終了していますのであまり意味をなさないかもしれませんが、この作品の意識している魅力を伝えさせていただきます。それは、「力を持つ者と持たない者でありながらも、主人公と友である少年がお互いの異なる強さを認め合い友情を深めていく過程」だと思っております。
    執筆上の悩みについては、自主企画が終了していますのでコメントは控えさせていただきますね。

    編集済