良くも悪くも自分に素直でいい子な見習いシスターが巻き起こすドタバタ劇

主人公見習いシスターフランチェスカが巻き起こす、慌ただしい日常を描いた物語。
フランチェスカは良くも悪くも自分に素直。
彼女が我が道を行く様は読んでいて痛快で楽しいです。
それでいて実は真面目というか、いい子なんですよね。
嫌味がなく、読んでいていい気持ちになれました。

読みやすいライトノベルの形を取りながら、歴史などの小ネタを随所に取り入れて為になるお話でもあります。
ドタバタラブコメや日常もののラノベが好きな方なら間違いなく楽しめる本作品。
そうでない人でも十分楽しめると思いますので、是非ご一読ください。

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