その新米、怖いもの知らず☆

東方にある守護隊には、周りから「破王」と称される伝説の副隊長がいる。その言い伝えは色々と尾鰭が付き、終いには味方をも恐怖に悶えさせる怪物とまで。そこへ、新たに守護隊の資格を得たエラが、隊の一員として配属されることとなった。
彼女は色々と凄かった。何が凄いのかって具体的なことは上手く言葉に表せないが、ただ「なんとなーく」凄いのだ。結局、その凄さが買われて、副隊長とバディを組むことになるのだけども。

絶妙のコンビネーションと軽快な筆使いで、エラの初仕事も面白く弾んでいきます。読後は、もっと多くの捜査報告を読んでいきたいと思うはずですよ☆

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