盾の勇者とかダンまちとか回復術師とか、だいたい最初は追放と復讐がセットで使われてたのが、同じ様なパターンが多くなって色々派生してきてるのかもしれません。
実際のMMOではレイドバトルでDPSが出ない職業がハブられがちとかは聞きますね。レイドやらないので聞いた話ですが……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
復讐するにしても、『魔王が暴れている』みたいな世界情勢で私怨を晴らす為に暴れる主人公って、私には人として凄く小さく見えるんですよね。
追放するにしても、まずは本人に足手まといになっている事態を告げて改善を促すのが筋ですし、仲間なら問題の克服に力を貸すべきです。
それなのにいきなり「お前はクビだ」では、言われる方も戸惑ってしまうし恨みも抱く(まぁそれが目的なのですがw)。誰も得しないと思うんですよねぇw
無能物の大半の理由は、最初は気づかなかったけど、使ってみたら役立たずだったわって訳です(^^)これは彼らを擁護する訳ではありませんが、RPGよりシミュレーション物の方が分かり易いように思います。仲間になった初期の頃は、オールラウンダーが使い易く強いように思います。ですが終盤を迎える頃には、何か突出した能力でもないと役に立たなくなります。つまり「何でも出来る」は「何にも出来くなる」のです(^^)まあ、追放物の多くは、追放する側が無能である事が多いので、本当に主人公が無能者だった訳ではありませんがね(^^)
それより僕が理解出来ないのは「最弱種」物です。何ですかね、最弱種って? それが初めての「未知種」ってなら分かりますが、ずっとある物なら、なんで有用な使い方を研究しないんですかね? 不思議です(^^)
とと、何だか熱くなりすぎました。長文、失礼しましたm(_ _)m
作者からの返信
最弱職に関しては一番説得力があったのは「このすば」の『冒険者』ですね。就業にステータス制限が無いから誰でも就ける=弱ステの職業という概念で、それをアイデアでひっくり返したのがクズ… カズマさんでした。
懐かしいな「このすば」w 「このてん」の新作も書きたいなぁとか唐突に思いましたw
こんばんは。
油断している間に面白い話をなさっていたので……
大規模MMOの話が出ていたので一例を私も。
雇った当初は問題なくやれていた、なんならそれなりに優秀だった。
しかし挑戦する先はどんどん高度化する。
反比例するようにかつての若者は中年になり、体力は落ち集中力にも事欠く状況に……
ついにリーダーは若いメンバーのもっと上に行きたいという希望を叶えるため、古参メンバーを切る判断をすることになったのだ。
てな感じです。
しかしこれだとパーティにゲスがいないので、ざまあのカタルシスが得られないんですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いや、そんな風に事情が理解できる物なら私も何も言いませんけどね。むしろリストラされたオッサンを応援したくなるくらいですw
後々『ざまぁ』する為の単なる段取りとしての追放の手法が浅ましいなぁ、と思う次第なのです。