応援コメント

第11話 リゴス到着」への応援コメント

  • >サフラは方形づくりか寄棟

    さすが視点が違う(笑)
    ローマンコンクリートの城壁の話もそうですが、国によって屋根が違うとか、そういう視点に、わたし自身がものっすごく前のめりになって読んでしまう要素に、今回はニマニマしながら読んでしまいました。

    あと、お風呂もローマ式な感じでしょうかね?
    サロンとして機能していたという意味で。
    世界の文化を感じられたようなふうで、とっても堪能できました。

    作者からの返信

    狐月 耀藍 さま

    コメント、ありがとうございます。

    はい、サフラは、トルコのサフランボル、リゴスはイスタンブールの旧称、エディはエディルネ、ブルスはブルサが基本なのです。
    その伝統的街並みで書いてみました。

    でもって、地震国でもあって、日本建築と似た木造建築でもあるんですが、耐震性は大きく違うみたいですね。ドーム屋根のモスクなんかは異常に強いみたいですが。

    お風呂は、トルコ風呂をイメージしました。ただ、トルコ風呂はローマの浴場文化が継承されたものとも言われていますので、そうは違わないかもです。

  •  徐々に悪化していく状況の中で、贅沢な入浴と言う文化を絶やさぬため無理をしてきたのだろうと拝読しました。
     私達の先達も無理をして文化を伝えてくれたのだろうと、共感を覚えました。

    作者からの返信

    鴨 さま

    コメント、ありがとうございます。

    「無理をして文化を伝えてくれた」側面と、経済的に経営していけるかの側面のせめぎあいが、今現在でも起きてますよね。

    残っていって欲しいですけど、伝統工芸を支える工具なんかで、年に2つしか売れないなんて聞くと悲しくなりますね。

  • 国による多様性に驚くところ、いいですね。

    作者からの返信

    OJOH2 さま

    コメント、ありがとうございます。

    一応モデルが有りまして、サフラはトルコのサフランボル、リゴスはイスタンブールの古称ですのでそのまんま、エディはエディルネ、ブルスはブルサなんです。

    唯一ダーカスだけが、モデルがありません。

    昔遊びに行った、トルコはとても良かったですよー。