応援コメント

『僕と彼女の青い空⑦』」への応援コメント


  • 編集済

    率直コメント企画へご参加いただきありがとうございます。

    非常に洗練された文章によって、主人公とバイクが走り出す一体感を味わうことができてシビれました。
    バイクに関する説明や主人公の心の機微などもとても丁寧に描かれており、まるで自分自身が詳しくなったかのように錯覚してしまう絶妙な塩梅に
    いっそう陶酔しました。
    これが一冊まるまる文庫本だとしたら、読み切って浸ってしまう最高の作品だと思います。

    ただひとつだけ、読者離脱の草分けがあると仮定した場合
    おそらく『失業失恋旅行→過去話』の流れはネックになるかもしれない……
    と思いました。
    過去語りに入るまでに、この部分を昇華させるファクターだろうなと推測できるパワーワードが見つけられなかったので
    『きっとその傷心を覆す物語ラストは(風景やバイクによる高揚以外には)見つけられないだろう』とバックしてしまう方も居るかもしれない……
    「最高の空を見にいく」をキーワードとした過去話の入り口も、その不安を後押ししてしまってるのかな……
    と率直に思いました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     すみません第一話目の『旅立ちの朝』は一種のオープニングストーリーとしての物語です。名前の語られる事の無い僕の物語として読んで欲しかったのです。
     『僕と彼女……』とは独立した物語となっております。分かりにくくて申し訳ありません。
     どうやらその辺に改善点があるようなので再考させて頂きたいと思います。ご指摘どうもありがとうございました。

  • お二人ともブルーアイランドを堪能していますね。そして、新聞紙はライダーにとって装甲に等しい。これが本当の「紙装甲」(お粗末)

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます!
     私も新聞紙やフリーペーパーにはいつも助けられています。読んで良し、服に入れて良し、燃やして良し、とキャンプツーリングの強い味方です。