夏はまぶしくて、暑くて、物語では白く飛んでいるもの

車を運転中、カーステレオからは女性シンガーの歌声
さっきから青信号がつづいていて
あまりにつづくから不気味になって
信号がやっと赤になってブレーキを踏む
となりには昔の彼女がいて急ブレーキに文句を言う

もやっとして幻想的
夏の昼間の夢
夏が始まる