血塗れの友への応援コメント
八木さんのUSBの中にあった仮説によって、WAWプログラムの内容がほぼ掴めた感じです!(あくまでも仮説ですが)
これまで出てきていたバイオタイド理論やルナティック、電磁波照射などの言葉がどんどん繋がって来ました!
満生台の住民たちを被験者とする人体実験。恐るべき計画犯罪。
満生台のコンセプト(=満ち足りた暮らし)とは一体なんだったのか?!と今更ながら思いました。
そして八木さんや佐層利さんの安否が心配です。
また、牛牧さんはどこへ?
この計画の首謀者は貴獅さんということで間違いはないのでしょうか。
しかし、一連の殺人事件は鬼の仕業?!
第一章のラストで玄人が遭遇したと思われる鬼、、、それは幻覚などではなく本当に?!
貴獅さんのことも鬼がやったと見るべきなのか、、、
もしかして満雀ちゃんが何か事件に関係している?!例えば人体実験をしているうちに満雀ちゃんが鬼になってしまうようになったとか?!(考え過ぎかもしれないですが)
まだまだ衝撃は続いて行くのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
二章では最初のホラー展開から、科学的な仮説の登場によって、物語がかなりSFに傾きましたが、続く物語ではここからどんな展開が待つのか。
『満ち足りた暮らし』というのも裏があるような、意味深なワードではありますね。
龍美が味方と考えている大人たちは次々に倒れ、消えていきますが、果たして誰が信用に足り、誰が疑わしいのか。それを推理するのはまだ難しそうです。
ここにきて一章の最後とまたリンクしましたが、バラバラ殺人の詳細は結局分からず。鬼の仕業か、他の何かか。物語がSFになってきた今では、単純に鬼を持ち出すのも逆に難しいかもしれません。もしかしたら鬼とは何かの比喩なのか、という考えは面白いかもですね。
第二章につきましては、本日の更新で完結になります。そして満生台という匣庭は振り出しへ。また駒は並べ直されます。
第三章は現在鋭意執筆中ですので、またしばしお待ちいただければ幸いでございます。二章を最後までお読みいただき、ありがとうございました!
託されたメッセージへの応援コメント
牛牧さんはとりあえず白なのか、、、
でもなんだかまだ信用し切れていません。
虎牙に何を言ったのかも気になります。
そして事件の核心に迫る八木さんのUSB!
でもそれすらも牛牧さんの罠のようにも思えてしまい、、、
疑い出すと切りがないです。
とにかくでも、八木さんの残した、この事件の全貌を説明する、一つの『仮説』というものに、今は大注目です!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
牛牧さんの言動は確かに気になるところ。気遣いゆえなのか、何か裏があるのかという感じですね。彼のみならず、未だ謎の残る登場人物は多いのかもしれません。
八木さんが残したデータは如何なるものなのか。
とうとう二章も最終日となります、最後まで楽しんでいただければ!
狙われた者への応援コメント
第一章では、玄人の話だと
『八木さんから牛牧さんへ連絡があり、観測所は土砂に埋まってしまったものの、何とか逃げ出せたとのことだった。』
とあったので、八木さんは普通に無事だったんだ、と思っていましたが、
かなり重症だったみたいですね。
と、ちょっと、玄人の話と現実の八木さんの状態を照合した場合、何か腑に落ちない感じもします。
牛牧さんは玄人に本当のことを言っているのでしょうか?!
何か怪しいような?!
そして虎牙は碑の謎を解いたみたいな?
三鬼村の秘密を虎牙に聞こうとした時に強い揺れが来て、話が中断してしまったのが気になります。
一連の事件に関わっているのは誰なのか?
八木さんも狙われて?!
続きを楽しみにしています!
河野理魚についてへの応援コメント
理魚ちゃんのことが詳しくわかってきました!
満生総合医療センターで手術を受けたことも興味深い事実です。
WAWプログラム。盈虧計画。人体実験。
貴獅さんたちはこの満生台の人たちを何か電波塔を使って自分たちの思い通りに動く人間を作り出そうとしているような、、、?!
住民たちを操って、最終的に何をやろうとしているのか、というところまで考えるとわからないのですが。
それと道標の碑の数から何がわかってくるのか?
虎牙が調査に行った鬼封じの池にある廃墟———
2人がどんな答えを持ち寄って、どんな新たな真相がわかるのか?
龍美には十分に気をつけてもらいたいです!
エックスデーまでいよいよあと2日!!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
悪鬼から悪意へ、鬼の祟りから人の悪意へと事件の様相が変わっていきますね。満生台で行われているらしい計画は果たしてどのような目的をもって、どのようなことがなされているのか。
龍美や虎牙たちの捜査は真実を掴むようなものになるのか。もうタイムリミットはすぐそこです。
本日から毎日更新で完結まで進みますので、どうぞよろしくお願いします!
協力捜査への応援コメント
龍美と虎牙は言いたいことが何でも言えて、気心も知れてて、2人が協力し合って謎を追っていけば必ず事件は解決するはずだと思うのですが、
何か2人によくないことが起きてしまうような予感も捨て切れません。
鬼封じの池に行けば何かわかるのか?
道標の碑の数は何か今回の事件と関係しているのか?
第二章も大詰めに近づいて来ましたが、まだ謎のままです。
『M.Umano』について、牛牧さんの牛という字が、”うま”と読むのではないか?!と思って、関連性があるように感じたのですが、、、あまり関係はなかったような、、、
虎牙の過去はまだ語られていないということですが、今後そのあたりのエピソードが出てくるのでしょうか?
貴獅さんイコール事件の犯人という構図もゼロとは言い切れない、、、
犯人はでも、すごく意外な人物なのか?!
と、毎回色々考えてしまいます。
続きを楽しみにしています!
秘密基地でへの応援コメント
龍美、虎牙と久々の再会ですね!
第一章では玄人が、虎牙と龍美の2人と連絡が取れなくなっていましたが、2人はこうして秘密基地で会っていたのですね。
ところで『M.Umano』について。
インターネットで「玄武 白虎 朱雀 馬」と試しに入力して調べてみたら、四神と馬の関係は見つかりませんでしたが、ある漢字を「うま」と読んでいることに行きつきました。(もしこの推理が当たっているならば、『M.Umano』は多分あの人物ではないかと思っています。果たしてどうか?!)
虎牙は玄人を巻き込みたくない気持ちが強いのですね。
最後の部分がよくわからなかったのですが、
“昔のダチ”というのはどこか作品の中で語られていたのか、、、?!(忘れてしまっていたらすみません)
ムカつく、あいつを巻き込んで泣かれたくない、、、ここのセリフがちょっとピンときていません。虎牙は龍美に何を語っているのか?(よくわからなくてすみません)
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
こんなに色々推理していただけるとは、ミステリ作者としては嬉しい限りです……!
レッドアイ開発者のUmanoについては、名前から辿るのは実はかなり困難かもしれません……(そもそも作者のメタ的な名付けではあるので)ただ、そのメタ的な意味を閃ければ、という可能性はあるかも? という感じです。
虎牙が語る昔のダチというのは、これまでにはまだ出てきていない話です。現在は龍美サイドの物語で、虎牙について語られる時ではない……と。
仲間たちに何やら辛い過去があることは全員が察しているので、龍美もなんとなく理解してあげているのですね。
『匣庭の月=龍美篇』ももうすぐ終わり。最後までお楽しみいただければありがたいです!
レッドアイへの応援コメント
『レッドアイ』というキーワードが出てきました!
通信用のプログラムでバージョンは8.02。
ここでも802。(つまり8月2日を示唆している———)
802繋がりで考えると、このプログラムを作った人も何か今回の事件に関連してそうなのかな、と思いましたが、作られたのは8年も前なので、特に作者は関係ないかと思ったり。
でも8年前の8という数字がちょっとひっかかったり、そう言えば八木さんも八がついている、、、?!
M.Umano、つまり馬が出てきている?!
12星座で馬座はないですが。
今回の登場人物のネーミングを考えると何か引っかかります!
私なりに色々考えてみましたが、まだまだわからないことだらけです。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
八木さんとバディを組んでいる龍美は、色々と事件の真実へ繋がりそうな情報を得られている感じですね。それがどこまで当たっているかはさておき、玄人篇よりは前に進んでいる感覚だけはある、かも?
謎の数字『802』に関しても情報が出てきたわけですが、果たして単なるプログラムのバージョンとの一致が意図的なものなのかどうか。
疑い始めるとキリがないというか、様々なことが怪しくなってくるのが怖いところですね。
各登場人物のネーミングには符合をもたせることが多いですが、星座を意識したのは玄人たちを除くサブキャラ十二人。それ以外に出てくる名前は何か意味があるのか……果てさて。
物語ももうすぐ八月二日。
最後までお楽しみいただければと思います!
月の満ち欠けへの応援コメント
Waxing and Waningと『盈虧』、
意味は『月の満ち欠け』。
2つの言葉、繋がりがありますね!
しかし、電波塔と月の満ち欠けがどう繋がるのかはわからない、、、
三鬼村から満生台、満月台。
この繋がりは確かにあると思いますが、ただの地名のもじりだけとしてしまうと、そこで考えは止まってしまう、、、
何か恐ろしい秘密が隠されていると思うのですが———
少しずつ核心に近づいているような気がしています!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
龍美の調査と八木さんの知識で、それらしい仮説は徐々に構築されてきました。しかし、まだまだ事件の真相は判然としない感じです。
名称が出てきたWAWプログラムとは何か。満生台で起きる事件の中心はそれなのか、はたまた。
龍美は更に深く真実を探ることができるのか……。
続きをお楽しみにです!
この檻から解き放たれるためにへの応援コメント
第一章で、龍美と連絡がとれなくなっていたのは、こういう事情があったのですね!
八木さんも一歩間違えると、という危ない橋を渡ってくれましたね!
虎牙のことは、連絡がつかなくて心配です。
そして龍美は電波塔の機械室の裏側に打ち付けられたプレートに、あるものを発見!
これは確かに収穫だと思います!
しかも
To be released from this cage―
という言葉。
――この檻から解き放たれるために。
というのは、まさか鬼が?!
などと推理してしまいました。
続きを楽しみにしています!
高周波活性オーロラ調査プログラムへの応援コメント
人工地震。
高周波活性オーロラ調査プログラム、HAARP。
電波塔。病院の実験。人工地震。その三つが、一つの線で繋がってしまう。
八木さんの専門知識、すごいですね!
バンバンと、キーポイントを押さえて一気に核心に迫ったような推理です!
(確かに今はまだ可能性の域ですが。)
電波塔計画、ますます怪しいです!
地震についても勉強になりました!
8月2日も徐々に迫って来ています!
続きを楽しみにしています!
クローズド・サークルへの応援コメント
電波障害は第一章でも起こっていましたね!
クローズド・サークルというのは、圏内の人間を逃がさないようにするためのものなのですね。
誰かが意図的にこの状況を作り出している?何のために?!
犯人が次に狙う人物について具体的に名前があがっていますが、その結果はもう出ていますよね、、、
下界からのどよめきは、早乙女さんが発見されたということでしょうか?
龍美はこのあとどうなるのか———
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
規定通りにお話は進んでいきます。玄人篇で描かれているように、狙われる人物も既に確定しています。
このお話の構造がどういうものなのかも、進行を左右する要素ですね。
基本的に主人公たちはバラバラに行動することになるので、頼れる人は必然的によく話す大人になってしまうようです。玄人も双太さんと事件についてあれこれ考察していましたが、彼自身も病院の関係者であることは間違いなく……百パーセント信じられる人は意外に少なかったり。
意図的に鎖された匣庭。繰り返されるお話の結末までもうあと数日。
最後までお付き合いいただければ幸いです!
虎牙の行方への応援コメント
周波数について、何も知識がなかったのですが、
802Mhz帯で通信がなされていたのは、鬼封じの池で見た数字がそのまま通信の周波数に使われていたのか、単に通信制度が良いから使っていたのか、、、どちらにも取れる感じでハッキリと結論が出ませんね。
虎牙は自分の状態をできる限り隠匿しようとしていたはずなのに、玄人のメッセージに対して、既読がついていた、、、龍美の『おかしいんじゃないか』という第六感はあながち外れていない感じですよね。
虎牙は満生総合医療センターにいて、まだ帰宅していない、、、
虎牙、そして病院で何が起きているのか気になります!
龍美は虎牙に会えるのか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
実際に800mhz帯は競合の少ない優良回線のようです。なので精度の点からその周波数で通信が行われていた可能性はあります。
一章でも玄人が訝しんでいたこのタイミングの既読は、実際怪しいものがあります。それについてはすぐに判明するのですが……
また続きをお待ちいただければ!
赤い目と赤い月への応援コメント
理魚ちゃんの赤い目、第一章の7月28日に玄人も理魚ちゃんの姿を見つけてその目を見ていますよね?
となると、龍美の方が先に理魚ちゃんに会っているということになるでしょうか?
赤い目と赤い月、ルナティック。
何かが起きる前兆のようで不気味です。
ところで今日8月2日は電波塔が稼働する運命の日ですね!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
理魚ちゃんは何度も赤い目をした状態で街を徘徊していますね。玄人は物語前半の池探検の後や永射さんの水死体発見前にも会っていますし……結構ふらふらしています。
赤い月という伝承が現実にどういう意味があったのか、龍美はそこに思い至った感じですね。
二〇一二年の八月二日は実際に満月だったみたいです。(もちろん調べた上での執筆ですが)
お話の中の日にちと現実の日にちが一緒になると、作者自身も多少気にはなるものですね。
どうぞ、続きをお楽しみに!
WAWプログラムへの応援コメント
龍美と虎牙、お互い遠慮する仲でもなく、迷惑をかけてもかけられてもそんなことは気にしないっていうのが伝わってきて、同志のような、絆みたいなものも感じられて、改めてそんな2人の関係が、いいな!と思いました!
虎牙が気にしているのは、病院の動向、外部への連絡ですね!
ここでムーンスパローを使う———
802Mhzというのが、ポイントの帯域なのですね?!
そして謎のWAWプログラム?!
このプログラムに、Gの機関が関与している?!【幻影回忌】という作品にも登場予定だとか?!ますます気になります!
鬼の祟り?でオカルト色が強いかな、と思っていましたが、永射さんが殺されたあたりからサスペンスめいてきて、これからはSFに向かう?!
今後の展開を楽しみにしています!
『満ち足りた暮らし』の裏側への応援コメント
虎牙と龍美のやり取りは、読んでいる方もちょっと照れくさい感じがします。笑
それにしても虎牙は満生総合医療センターに対して不信感を抱いている感じですね。
確かに八木さんが龍美に話していたことを思い出してみると、Gという機関が何かその鍵を握っているのか?(この機関にはややこしい関連性があるとのことですが)
『満ち足りた暮らし』というコンセプトが、裏を返せばきな臭かったりするのかなとも思えてきたり。
それにしても永射さんの後をついて行った虎牙の頭を殴ったと思われる人物は誰だったのか?(本当の殴られたのか、、、?)
満生総合医療センターで行なわれているらしき実験というのも気になります!(第一章ではこの話は出てきたか・・・?)
電波塔は事件にどんな関わりを持っているのか・・・
この後龍美は虎牙と行動を共にして行くことになるのでしょうか?
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
虎牙と龍美の関係性は、ちょっとした青春系という感じはありますね……こういうジャンルでなければ。
病院はどうも怪しい繋がりを持っているので、その事実を突き止めている虎牙や龍美が疑念を抱くのは尤もなことだと思われます。(Gの機関については今後ノベライズ予定の【幻影回忌】という作品で登場していたりします)
殺人事件の説明については、虎牙本人の記憶も曖昧なようで、真実がどうだったかはまだ何とも言えず。今後虎牙視点が出てくるときに明らかになる……のか?
オカルトからサスペンス・SF風に転換していくお話ですが、かえって謎は増えていきます。
今後その謎がどうなっていくのか、お楽しみにしていただければ。
立ち昇る黒煙への応援コメント
永射さん所属していたらしきGの機関とは、、、
そして永射さんと盈虧院の関係———
(この辺は第一章に書かれていたか定かではありませんが、気になります。)
八木さんの説明していた『バイオタイド理論』が興味深かったです!
(今の新型コロナも何か関係性があったりするのか?!)
月と電磁波、、、共通点がありそうな、、、
そして永射邸の火事!
第一章でも不可解な事件でした。
本当に鬼の祟りなのか?!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
謎の機関の存在が浮かび上がってきましたが、この機関についてはややこしい関連性があり……その辺りは後々『別作品』でも登場する予定です。(元々過去に創作しゲームとして公開している作品になりますが。それに関連し、同一世界観の作品には同じタグが付いていたりします)
盈虧院は初めて出てきた施設名ですね。ただ、一章でも関連した話があったかも……?
バイオタイド理論は有名ながら明確な答えの出ていない仮説なので、現実にもそれが証明されるかは気になるところですね。人に影響を及ぼす目に見えないモノは恐ろしいです。
火事は明らかに自然発生的なものではなく、どういう理由があってのものなのか。今後その答えが出てくるかどうか、また続きをお待ちいただければ。
事件の考察への応援コメント
龍美は虎牙に好意を持っていた!
その虎牙と連絡がつかない、、、
第一章でも心配でしたが、二章でも同じく気になります!
永射さんの死を受けて色々と考察する龍美ですが、すごく冷静に分析していて探偵みたいな気がしました!
永射さんは果たして他殺なのか?!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
玄人篇でも何となく彼が察していましたが、龍美はどうやら虎牙に好意を抱いているようで。いなくなったことへの不安は玄人よりも大きいのかもしれません。
龍美自身は死体を見ていないために、玄人よりもう少し客観的に事件を考えられている、というのはありそうです。彼女もミステリ好きですし。
ホラーからミステリへ、少しずつ真相が見えていく……のか。
続きをお楽しみに、です!
惨劇の幕開けへの応援コメント
なるほど、永射さんのことは貴獅さんから双太さんに伝えられて、龍美は双太さんから永射さんの事件を聞いたのですね。
いきさつがわかりました!
見つかったっていう表現は確かに生きてるかどうかはっきりしてないですよね。
土砂崩れの現場の状況も今回詳細にわかりました!
通信手段の確保(電波塔)が大事だということが改めて思い知らされた感じですね。
しかし、わかってはいても、永射さんの事件は怖いです!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
玄人が発見するまで永射さんの件は明らかではなかったので、こういう経緯になったわけです。龍美からすればにわかには信じがたい情報ですね。
現実問題、土砂崩れ現場はどうしても通れないわけではなさそうですが、身体能力的な面や隣町までの距離を考えると、封鎖されたとみなせるレベルには酷いようです。
外部との連絡が生きているのは助かった感じですが、それも前章であった通りですね。
また続きをお楽しみに!
太陽フレアへの応援コメント
太陽ってものすごく地球から離れていると思うのですが、そこで起きた現象が地球に影響を及ぼしているなんて不思議というか、太陽フレアなんてどのくらい大きな嵐なのか、想像がつきません。
満生総合医療センターなら、そういうのは得意分野かと思った————
龍美はここでそれをどこで知ったのか引っかかっていますが、それは本当に双太さんの話だったのか?
何気ないことですが、龍美が気になったことが気になりました。
次回は住民説明会でしょうか?
第一章と並行して読んでみるとまた面白い気がしました。
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
龍美は八木さんとの接点が多いので、科学的なお話が玄人よりも多くなってきます。一章はホラーに近い雰囲気でしたが、少しずつジャンルが転換していく感じもありますね。
子どもたちはまあいいかとスルーしていることが多いですが、情報に違和感があるという描写は物語を通して度々出てくるかもしれません。そこに何らかの手掛かりがある……かも?
二週間の進行自体は同じなので、各人の行動や考えを対比してみるのも面白いかもです。一章は数ヶ月前の投稿にもなりますし、再読しつつ続きをお待ちいただければ!
疲れのせいへの応援コメント
龍美には玄人と虎牙がいる日常によって日々支えられているんだな、ということを改めて感じました!
それは玄人や虎牙にとっても同じ気持ちかもしれないですね。
最後の”きっと。”が意味深です。
続きを楽しみにしています!
PV、矢張り最後の満雀ちゃん(ですよね?)が何か鍵を握っているような気がしてなりません!
作者からの返信
同じ二週間が進行していく都合上、内容が被る部分も出てきてしまいますが、簡略化する中に各人の心情も織り交ぜるようにはしています。龍美から見た仲間たちへの評価もなんとなく分かるかなと。
満雀ちゃんは体調のせいもあり、まだ物語上で誰かと行動を共にする描写が少ないですが、今後どうなるか楽しみにしていただければと思います!
盈虧院への応援コメント
龍美の生い立ちがわかりました!
竜美という姉がいて、龍美という名前になった経緯もわかりました!
ちょっと玄人に似ている境遇のような気がしました。
満生台に集まって来た人達は何か訳ありなのかもしれないと思ったりしました。
静香とは何があったのかまだ謎ですが。
続きを楽しみにしています!
(PV拝見させていただきました!ピアノの調べと虫の声、そして赤い月!出だしからまさにこの作品の世界観が醸し出されていて、とても興味深かったです!満生台の街並み、電波塔、登場人物が紹介されて、また月が現れて、開いた本、最後は満雀ちゃん?!——バックミュージックがとてもマッチしていたと思います!素敵なPVでした!)
作者からの返信
一章で玄人が真智田家の実子でないことが判明していますが、龍美も実子ではないというのが共通していますね。少なくとも、主人公たちはなんらかの暗い過去を背負っている感じです。
事件と並行して彼らの過去も明らかになっていきますが、それは事件に絡んでくるのかどうか。
続きをお待ちいただければ!
PVについては今後予定のシナリオも含めて出題篇の紹介だったので、怪しいシーンも結構入れていたり。
一つ一つがどういった描写なのかも推理しながらお待ちいただけると嬉しいです!
道標の碑への応援コメント
お久しぶりです!!
『この満ち足りた匣庭の中で 二章』、ここまで一気に読ませていただきました!!
さすが安定の面白さです!!!
一章の続きかと思いましたが、一章が玄人からの目線で語られていたのに対して、この二章は、同じ流れを龍美の立場から見て描写されているのですね!
その中で、龍美の姉の竜美のことが語られていたり、親友だった蛇見静香の事件のことが入っていたりと、新たな謎が増えて益々興味引かれる展開になっています!
気になるのはPrologueです。
ここでの語りは龍美だと思われるのですが、繰り返し語られている”あのとき”とは、何があったときなのか?!
私は救えなかった過去———
あの日死ぬことが出来なかった私だけれど———
と、意味深な言葉があります。
また、続きを楽しみに読ませていただきたいです!
作者からの返信
cypress 様お久しぶりです、匣庭の新章をお読みいただき、ありがとうございます!
一章でもおや、と思われたかもしれないですが、主人公たちが、親友ではあるものの行動を別にすることが多いのには、章ごとに視点が変わり事件の真相に迫っていくという物語の構造があったりします。
なので玄人と同じく、龍美にも事件に対する考え、推理、それに自身の抱える過去など色々なものがあり、それが少しずつ語られていきます。
というわけで『匣庭の月』篇=仁科龍美篇、どうぞお楽しみいただければ!
(出題篇のPVを作成したりもしてますので、ご興味あればご覧いただけると嬉しいです→https://www.youtube.com/watch?v=1mjjf9TY6Io)
『オカルト雑誌の記事より』への応援コメント
未だ行方不明として処理されている人物———
それは誰なのか?!
満雀ちゃん?!
かな、と思ったり。
鬼とは何かの比喩、、、
何の比喩なのでしょうか?!
三匹の鬼。
玄人、龍美、虎牙の3人と関係があるのか。
第三章は虎牙編になるのでしょうか?
解決編?
全体的には、龍美編で随分いろんなことがわかりました。八木さんのお陰とも言えるのですが。
満生台が実験台になったというのは間違いなさそうですが(表向きは災害として処理されていますが)、矢張り残酷な殺され方をしたいくつもの事件がどういうことだったのかがわかりません。
何か興味深いエピソードがまだまだ隠されているのか、解決にまた一歩近づくことができるのか、続く章も楽しみにしています!!
作者からの返信
生死不明の人物がいるというのは、最後にして新たな情報ですね。
それは一体誰なのかも、次章で明らかになるのか否か。
鬼についての解釈はまだハッキリとした道筋も出てはいませんが、
虎牙ならひょっとすると真相に肉薄できるかも、ですね。
ということで、三章は虎牙篇になる予定です。
匣庭につきましては、三章までが出題篇、その先を解決篇で予定しております。かなり無謀な長さのミステリーにはなりますが……気長にお待ちいただければ。
満生台という実験場で、大きな計画が蠢いているのは間違いないようですが、確かに連続殺人はその実験と相反しているように見えます。その辻褄が合うような真相とは何なのか。その解決も虎牙に委ねるしかないのかも、ですね。
再び三ヶ月程度は執筆期間をいただくことになりそうですが、またお読みいただければ幸いです。ありがとうございました!