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    「天才少女、MAD…」ではなく、こちらの応援コメントとして書かせていただきます。
     The Road、先ほど読み終りました。いい本をお薦め頂きありがとうございました。この本は、あかいかわ文学の原点のひとつですね。
    レギュレーション≒火…でしょうか?
    ロバート・フロストの「The Road not Taken」や、小池一夫の「子連れ狼」や、アイゼンハワー大統領の演説「我々は火を運んでいる…」、あかいかわさんの「モノ・アイ」などなどに浮気しながら読んだので、読了までに約一週間かかりました。
     僕はC.マッカーシーの名前だけは知っていたのですが(嘘です。赤狩りをやった政治家?…程度でした)、2006年辺りは超多忙な時期で読書の暇がなく(嘘です、かなり暇をコいており、読書の時間はたっぷりありました)見逃していたのです。もっと早くに読んでいれば、拙作も少しは「火を運ぶ」作品になっていたかも知れません。
     あかいかわさんも、「この荒廃の中にあって聖像が安置された壁龕のように輝く 249p」未来を描き続けて下さい。

     映画も観ねば…

    作者からの返信

    良い作品が良い書き手に伝わって、僕の作品に多少なりとも存在意義が生まれて嬉しく思います!(序文で言及しただけですが…)
    素敵な文学作品はみな「火を運んでいる」のですね。後世の人間が読み返す意味もきっとそこにあるのでしょう。大切な火がどのように運ばれてきたのかを、確認するために。
    ようやく「天才少女…」も書き切りましたが、自分のなかに凄まじい量の課題を残していく作品となりました。お付き合いいただき(させてしまって?)感謝の気もちでいっぱいです。まずはこの課題と向き合って、自分の作品を叩き直していきたいと思います。もっと精進せねば。

    「モノ・アイ」では人類の後継者としての肯定的なアンドロイド像を描いてやろうと奮闘しました。ヒトミちゃんの持つ「レギュレーション」はきっと「火」なのでしょうね。ヒカリちゃんから受け継いだ火を、ヒトミちゃんは運び続けるのでしょう。
    破滅世界ばかり続いたので、息抜きに明るいお話を書いてみたいと思う今日このごろです。