カクヨムコンテスへの参戦とその戦略!②

前回の①では、私なりの戦略(みたいなもの)を書かせてもらったのですが、やはり他にもいろいろな方法があるみたいですね。中でも「おそらくこの方法が今最も有用だろう」と思われる内容を以下に書きます。


無知な私にいろいろ教えていただいたみなさん、本当にありがとうございました!


近年のコンテストでは、注目度を上げる意味でも毎日投稿するのが良いそうです。前回書いたように、開催当日一気に投稿という方法も確かにあるのですが、ピックアップ機能を最大限生かす方法としては、毎日投稿の方に軍配が上がるかなと。


さらに、参加する作品は開催当日までに書き上げておき、期間中はいろんな方の作品を読んでいくことで自分の作品も知ってもらう、ということも必要なようです。


考えてみればこれは当然のことで、私のように無名な作者は、ただ投稿しただけでは見向きもされません。運良くピックアップ機能で注目されるくらいのことしか期待できないですから。


★をバラまくようなことをすれば明らかに問題ですが、今まで通り、本当に面白いと思った作品にのみ★&レビューをつけていくことは何の問題もありません。むしろ推奨されるべきことですし、その結果自分の作品を読みに来てくれる人がいても、面白くなければ結局淘汰されていくだけですしね。


それにいち読者として参加し、私が面白いと思った作品がもし大賞とかに選ばれたら、これはちょっとどころじゃなく、かなり嬉しい! 何がって、自分の見る(読む)目が、編集者の方と同じであるという証拠になり得るからです。書籍化デビューを目指す者として、とても励みになるんじゃなかろうかと。


以上の理由から、コンテスト開催中はいろんな方の作品を積極的に読みにいく、ということはぜひ実践してみたいと思います。


いや、どんな作品が投稿されるのか、単純に楽しみですしね!


ただ、大きな問題がひとつ。


私の参加予定の作品、このペースでいくと開催当日までなんとか10万字いくかいかないか、というところなんですよね……。


コンテスト期間中、いろんな作品を読んでいく中で自分の作品も仕上げていくというのはかなり難しいらしく、実際想像しただけでもヤバイ感じはします。


もとより完結できる見込みはなかったのですが、せめて応募要項に達する10万字までは完成させて望みたいところです。


みなさんの進捗状況はどうなっているんですかね……気になるぅ!

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