編集済
第4話 への応援コメント
企画から来ました。失礼します。
全文読ませていただきました。
正直、最初は桜子のキャラが幼かったので、これで高校生か、と戸惑いました。しかし、コミカルな会話の流れ、物語の展開にぴったりで、こんな桜子だから微笑ましい気持ちになれたんだと思います。
最初はどうあれ、桜子かわいい、に落ち着きました。
細かいですが、ひっかかった所を言わせてください。
>「…いい名前だと思うよ。俺も自分の名前嫌いなんだ」
話の流れや桜子の反応で『名前の呼び捨て』が嫌なのは流れでわかりました。しかし、桜子に対して『自分の名前が嫌い』ということを確認せずに「俺も自分の名前嫌いなんだ」という台詞。
急に同族意識……? と頭をひねりました。それぞれのエピソードで名前が嫌いなことは独白していますが、本人達は相手の事情を知りませんよね……? 見逃していたら、申し訳ございません。
ご一考いただけると幸いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
桜子の幼さ、ぴったりと言っていただけて…読み返す度悩んでたので!
桜子、そうですね!葉太先生に言ってないですね…、ちょっと考え直してみます!ありがとうございます!!
第5話 への応援コメント
ポップで明るい筆致でいいなあと思いました。桜子の名前に対する気持ちが変化するのが好きです。
各話冒頭のモノローグと言うか独白と言うか、その箇所がテンポが良くて「た」や「い」で韻を踏んでいるような形になっていてリズムがあって面白かったです。
状況や心情をすっと出していて、アクセントにもなっていて、ケツメイシの「さくら」という歌の構成みたい、なんて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
明るくしようと心がけました。桜子の名前への悩みは、暗くなりすぎないし変わっていきやすいかなあ、と!
冒頭!リズムをとったつもりはなかったのですが、いつも字数制限して短編を書いているのでクセがついてるのかも…さくら!懐かしいですね!
第5話 への応援コメント
読了しました。
ストレートな恋愛もので、ニヤニヤしてしまいました。
今回一人称多視点ということで、ゆあん様のプロットだとやはり桜子視点オンリーは難しいのかなと感じました。葉太の彼女のくだりを含めて、あえてその難しい桜子視点のみで読んでみたかったと思います。
会話はとてもいいのですが、地の文がどこか説明くさく感じるところがありました。
『そんな告白からしばらくして~』の箇所のように、舞台の切り替わり途中のモノロークのように思えたのが少し残念です。
名前を軸に進んだストーリーはとても良かったと思います。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
ニヤニヤしていただけてうれしいです!
全部桜子視点もいいですね…。お姉ちゃんに付き合ってるのがバレて、元カノと顔が似てることを指摘され悩む桜子とか…
新たに付け足した箇所です!出だしの文章修正してみます!
第5話 への応援コメント
うはぁー、かわいい!
確かに『小説』として考えると、ところどころわかりにくい(文章のつながりとか視点とか)あるんですが、それもふくめて新吉さんの独特のリズムになっているような気がするんですよね。そしてわたしはそれが好きなので、個人的に指摘したい箇所は特になかったです。
ちなみに、ここからラストの名前の一文までがすごく好きです。
>それから先生、葉太さんとは毎年お花見に行く。公園の桜も告白の返事をくれた桜も、ゆっくりと散って葉っぱになっていく。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
文章のつながりや、視点を勉強したいです。どうにか小説にしたいんですが、視点を変えずに表現できず…そもそも会話も苦手なんです。苦手ばっかり(笑)
うれしいです!桜が葉っぱになる、ゆっくりふたりで過ごしているというのをいれたくて
編集済
第3話 への応援コメント
指摘ってほどじゃないですが、読みにくかった箇所を書きますね。
私はかなり読みやすいのが好みなので、そういうヤツの感想だと思ってください。
>なんて彼女とわかれたのに、今年受け持つクラスにはあの春川桜子がいた。姉の春川夕美を受け持った際に話を聞いてはいた。会って驚いた。性格は真逆なのに姿かたちがそっくりだった。長い黒髪や、目元や口元なんかも…って変な意味はないけど。決定的に違うのが、声がでかくてとにかくよく笑うことだ。彼女ももしかしたら友人や気の許せる誰かとはこんな風に俺の知らない顔で笑っていたのかもしれない。
この一連の件が、すこしつっかえました。
「なんて彼女とわかれたのに、」と、「あの春川桜子がいた」が文脈としてつながりがないように感じました。読んでいくと、元カノに似ている(と、姉に聞いていた?)春川桜子がいて驚いた、となるのですが、桜子と元カノは容姿が似ているだけで別人、「わたしよりいい人」も、桜子は別人なので問題なく、「彼女とわかれたのに」は文として合わないかと。
葉太の心理としては、容姿も似ていない人と出会いたかったのか、好きになりたかったのか、何か思うところがあったとは思うのですが、その説明が抜けている印象です。
んー、私の説明が下手なんでちょっと上手く伝わっているか怪しいのですが、もうすこし葉太の心理描写があると、彼に思考の流れがわかって読みやすい気がします。
作者からの返信
ありがとうございます!
読みにくいところ多くてすいません…
文章直します!
心理としてはわかれたばかりで顔の似ている生徒を受け持つなんて…気まずい
といったところです。似ているだけで違う人ですが、それがよく笑うもんだから、俺は彼女を笑わせてやれなかったんだな、と。
第5話 への応援コメント
これはいい! 大好きです。
軽やかに爽やかに、高校生と先生のやり取りをリズミカルで自然な会話で描き出していくのが素晴らしかったです。
気になる箇所や指摘したいところなどはありませんでした。
葉太先生、最後かっこ良く決めましたね。しかし桜子ちゃんの返しが
>「「わ、わかりましたよ!ひー!はずかしことばっか言わないでください!着替えてくるのでお待ちください!」
笑。
特に「着替えてくるのでお待ちください!」っていうのがすごく好きです。
一体どんな服を着ていたのだろう? と読み返してしまいました。
>それから先生、葉太さんとは毎年お花見に行く。
ここもいいですね。さりげなく呼び方が変わって。
作者からの返信
家がすぐそこなので、パーカーとかかと思います(笑)
このあと急いでおしゃれします。
二人のやり取り楽しく感じていただけてよかったです!
第2話 への応援コメント
うんうん、出だしの詩文からすると、葉太っちが、桜子さんに「悩みがあるのかい?」って聞いたんですよね。
そしたら、うっかり傷つけてしまって。
桜子さんサイドで「自己嫌悪」ってなるわけですね。
けど、こんな先生わたくし好きじゃないなあ。
桜子が傷つくのわからなかったのかなあ。
ひどいなあ。
作者からの返信
出だしの詩にあったように、悩みを聞こうと意気込んだんです。ブランコで前の彼女が泣いていた時はようたっちは逃げました、彼はひどいやつです。桜子は生徒だしもちろん向き合おうと思ったところ、桜子は悩みがないという。ならば早く帰るんだよと、
どうしたらいいかわからない
空回りしてるかんじですかね…
第1話 への応援コメント
拝読しました。
詩の解釈を教えていただいたので、お話の通りがよくわかりましたよ。
ひとつ申し上げれば、全編通して詩の雰囲気で包まれるところは素晴らしいです!
しかし、出だしでノート欄のような説明文をちょこちょことくわえてくださっても何ら問題ないと思うのですが、少しもったいつけ方がじれったいです。
(じれじれものが読めない人です、すみません)
なんども味わえるところが詩のよさなんですね、きっと……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼女と似ている、でも違うというのを表現したくて…すいません(^^;
もっと説明していいんですね…
そして今回この自主企画で初めてあらすじから作ったんですが、めっちゃ難しかったです…みんなすごい
第5話 への応援コメント
感情豊かな桜子に引っ張られるように、スピーディーな物語に飲み込まれていきました。
名前のコンプレックスから、二人の距離が近づいていく、すれ違いからお互いの気持ちを伝えあい、ラストは結ばれる形でほっとしました。
桜子のキャラが好きです。おしとやかなイメージのある名前と性格のギャップ、それが物語の良いアクセントになっていると思いました。
タイトルの「君」が葉桜そのものを指示していたとは、目から鱗でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
桜子の名前を見たときに、私自身も名前のイメージが先にたってしまって。先入観!…それで悩む女の子になりました!
葉桜といっても、公園の桜の木に春夏秋冬、というかふらっとブランコのりながらグチる感じですが(笑)