無為に過ごす

忘れる為に

無為に過ごす

それは

風としては 凡庸

無為に過ごすために

忘れて行く

手段の為には

目的を選ばない

風としては 白亜に近い

ぼくは

まだ 音に閉ざしているだけ



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